目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

9月21日(火)の給食

≪献立≫
・けんちんうどん
・きゅうりのおかか和え
・黒蜜きなこ団子
・牛乳

 旧暦の8月15日頃に、一年のうちで月が一番きれいに見える『十五夜』があります。秋の真ん中に出る満月なので『中秋の名月』とも呼ばれます。また、豊作を祈るお祭りでもあり、この時期に収穫される里芋などをお供えするので『芋名月』と言われるそうです。今年は9月21日が十五夜にあたります。給食では、黒蜜ときなこをかけた「月見団子」、旬の里芋を入れた「けんちんうどん」を作りました。季節の味をおいしくいただきましょう。
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9月17日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・揚げギョウザ
・レタスの中華スープ
・野菜の薬味和え
・牛乳

 今日の主菜は「ジャンボ揚げギョウザ」です。豚ひき肉に、みじん切りにしたキャベツや長ネギ、ニラなどを加えてよく練り、直径15cmの大きな皮に包んで、きつね色に揚げました。普通サイズの約3倍の大きさでした。
 スープに入っている「レタス」は、生食のイメージが強いですが、炒め物や鍋、スープなどの加熱調理もおすすめです。かさが減るので食物繊維がたっぷり摂れ、油とともに食べるとカルシウムの吸収率もアップします。
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9月16日(木)の給食

≪献立≫
・ゆかりじゃこごはん
・鮭のチャンチャン焼き
・うすくず汁
・牛乳

 「チャンチャン焼き」は、鮭などの魚と野菜を鉄板で焼いて作る、北海道の漁師町生まれの料理です。名前の由来は、【漁に出た“お父ちゃん”が作る海の男の豪快な料理】、【ちゃちゃっと素早く作れるから】、【鮭を焼くと鉄板が“チャンチャン”という音を立てるから】などがあります。給食では、バター入りの味噌ダレをからめた野菜を鮭にのせ、オーブンで焼きました。
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9月15日(水)の給食

≪献立≫
・ツナコーントースト
・キャベツのチキントマトスープ
・ぶどう(巨峰)
・牛乳

 「ぶどう」は種類がとても多く、日本で約50種類が栽培されています。今日は山梨県産の「巨峰」です。巨峰は日本人が好むぶどうとして、日本で一番多く作られている品種です。他の品種と比べて、一粒一粒が大きいことから“ぶどうの王様”と言われます。8月の終わりから9月が最もおいしく、甘みも強くなります。旬の味覚を味わっていただきましょう。
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9月14日(火)の給食

≪献立≫
・ハヤシライス
・粒マスタードサラダ
・牛乳

 「ハヤシライス」は日本生まれの料理です。明治時代にある洋食店で売り出され、家庭でも手軽に作れる料理として全国に広まりました。名前の由来には、小間切れ肉という意味の“ハッシュ”がなまって“ハヤシ”になった説、ハヤシさんが考案した料理という説などがあります。給食では、甘みを出すためにたっぷりの玉葱をよく炒め、トマトピューレやケチャップ、小麦粉で手作りしたブラウンルーを入れて煮込みました。
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9月13日(月)の給食

≪献立≫
・きのこおこわ
・ひじき入り玉子焼き
・味噌ワンタンスープ
・牛乳

 「ワンタンスープ」は広東料理の一つで、漢字で"雲呑湯"と書きます。スープに入れたワンタンの様子が、空に浮かんだ雲のように見えるので付けられた名前です。中国では、雲は縁起が良いものとされていて、お祝い事や家族がそろって食事をする時によく食べられるそうです。給食では、もやしや大根などの野菜をたっぷり加え、味噌ベースの味付けにしました。
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9月10日(金)の給食

≪献立≫
・ジャージャー麺
・フルーツ杏仁豆腐
・牛乳

 今日は人気メニューの「ジャージャー麺」です。中国北部の家庭料理で、香味野菜やひき肉、たけのこなどを炒めて、甘辛く味付けした肉味噌を麺にからめて食べます。給食では、中華甘味噌と呼ばれるコクのあるテンメンジャンや、空豆と唐辛子を原料に作られる辛味のあるトウバンジャンなど、8種類の調味料を使って甘辛の肉味噌あんを作りました。にんにくの効いたピリ辛の味付けは中華麺にぴったりでした。
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9月9日(木)の給食

≪献立≫
・菊花入り鮭菜めし
・すきやき風煮
・茹で枝豆
・牛乳

 9月9日は『重陽の節句』です。中国では昔から奇数は縁起の良い数字とされ、一番大きな奇数の9が重なる日をお祝いの日としました。旧暦で菊の咲く季節にあたるので『菊の節句』とも呼ばれ、宮中やお寺で菊を観賞する宴が開かれました。菊は邪気を払ったり、長寿の効能がある薬草と言われ、菊酒を飲んで無病息災を願います。最近ではあまり馴染みはありませんが、昔は五節句を締めくくる最後の行事として盛んに行われていました。
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9月8日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・カツオと大豆の揚げ煮
・冬瓜の味噌汁
・野菜のごま和え
・牛乳

 「カツオ」の旬は一年に2回あります。9月頃、水温が下がると南下するものは「戻りガツオ」と呼ばれ、脂がたっぷりのっています。タンパク質やビタミンが豊富で、回遊魚特有の血合い肉が多いのが特徴です。血合い部分には不足しがちな鉄や、脳の働きを活性化してくれるDHAなども含まれています。今日はカツオの角切りに、片栗粉をまぶしてカラッと揚げ、大豆と一緒に甘辛のタレを絡めました。
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9月7日(火)の給食

≪献立≫
・チリミートドッグ
・クリームパスタスープ
・冷凍みかん
・牛乳

 日本では、細長いパンに具材をはさむ形のことを「○○ドッグ」と呼んでいます。元々はソーセージをはさんで食べるために考案されたパンの形が、犬のダックスフントの体型に似ているという理由で名付けられました。今日のパンは、ほんのり辛みを効かせたミートソースをはさんだ「チリミートドッグ」です。ひき肉やレンズ豆、みじん切りにした野菜を炒めて、ソースやケチャップ、唐辛子がブレンドされたチリパウダーで味付けしました。
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9月6日(月)の給食

≪献立≫
・麻婆なす丼
・中華風ポテトサラダ
・牛乳

 「麻婆なす」は、日本でアレンジされた四川料理です。なすの特徴の紫色は"ナスニン"という色素成分で、ポリフェノールのひとつです。強い抗酸化作用があり、血液をサラサラにしたり、目の疲労改善する効果があります。体の熱を冷やす作用もあるので、暑い夏にぴったりの野菜です。給食では、なすの紫色が鮮やかに仕上がるように、油で揚げてから加えました。
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9月3日(金)の給食

≪献立≫
・豆わかごはん
・焼きししゃも
・肉じゃが
・ピリ辛きゅうり
・牛乳

 給食のない夏休みは、牛乳を飲む機会が減ってしまうため、カルシウムが不足しがちになります。成長期にカルシウムが不足すると、骨や歯がもろくなり、将来、骨粗しょう症や生活習慣病のリスクが高まります。今日の給食は、大豆や海藻、丸ごと食べられるししゃもなど、カルシウム豊富な食品を取り入れました。毎日出ている牛乳は手軽にとれる上、吸収率が高いという特長もあります。普段から意識してカルシウムをとるようにしましょう。
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9月2日(木)の給食

≪献立≫
・夏野菜のキーマカレー
・コールスローサラダ
・牛乳

 夏休みが終わり、2学期が始まりました。9月の給食目標は【規則正しい生活をしよう】です。夜更かしや朝寝坊で崩れてしまった生活リズムは、朝・昼・夜の食事を決まった時間に食べることで元に戻しやすくなります。まずは朝ごはんを食べて、元気な1日をスタートさせましょう。
 2学期最初の給食は、トマトやピーマン、ナス、ズッキーニなど、夏野菜をたくさん入れた「キーマカレー」です。ビタミンやミネラルたっぷりの旬の野菜を食べて、体の調子を整えましょう。
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7月20日(火)の給食

≪献立≫
・夏野菜カレー
・福神漬け
・サイダーフルーツポンチ
・牛乳

 今日の給食は、旬の夏野菜たっぷりのカレーライスです。旬に取れた野菜は美味しいだけでなく、栄養も豊富で、季節に合った働きをしてくれます。夏野菜は水分が多く含まれ、暑さで熱をもった体を冷やす効果があります。ぜひ毎日の食事に旬の食材を取り入れましょう。
 いよいよ明日から夏休みです。休みだからといって、好きなものを好きな時間に食べるのではなく、規則正しい生活を心がけて、3食きちんと食べるようにしましょう。暑さに負けず、有意義な夏休みを過ごしてくださいね。
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7月19日(月)の給食

≪献立≫
・冷やし肉味噌うどん
・モロヘイヤと卵のスープ
・牛乳

 「モロヘイヤ」はアラビア語で【王様の野菜】という意味です。原産地はエジプトで、クレオパトラも好んで食べたと言われています。古代エジプトの伝説には、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病が、モロヘイヤのスープを飲んで治ったという話もあるほどです。カロテン・ビタミン・カルシウム・鉄など栄養が豊富で、刻んだり茹でたりすると粘りが出るのが特徴です。病気も治す栄養たっぷりのスープを残さずいただきましょう。
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7月16日(金)の給食

≪献立≫
・ムロアジ入り麻婆豆腐丼
・春雨サラダ
・牛乳

 「ムロアジ」は、太平洋側の温かい海域に広く分布しており、夏から秋に東京の市場に出回ります。強烈な匂いと旨味のある干物で有名な"クサヤ"の原料にもなっています。今日の麻婆豆腐には豚ひき肉と一緒に、昨日八丈島から届いたムロアジのミンチが入っています。鮮魚の状態ではなかなか手に入らないため、ミンチにして急速凍結することで、学校給食にも取り入れることができました。地元の食材を味わっていただきましょう。
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7月15日(木)の給食

≪献立≫
・ジューシー
・鶏のからあげ
・もずくスープ
・牛乳

 今日の給食は、夏の沖縄献立です。沖縄料理は昆布やカツオ節を使って、食材の旨味を引き出し、薄味に仕上げるのが特徴です。また、豚肉は頭から尻尾まで余すことなく食べられる食材として生活に密着しています。
「ジューシー」は、豚肉の茹で汁や昆布ダシを使った旨味たっぷりの沖縄風の炊き込みごはんです。名前の由来は「雑炊(ぞうすい)」が転じて琉球語になったもので、行事やお祝い事の時には必ず作られる料理の一つです。給食では、豚バラ肉と刻み昆布を加えて、コクのある混ぜごはんを作りました。
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7月14日(水)の給食

≪献立≫
・ガーリックバジルトースト
・チリコンカン
・チーズサラダ
・牛乳

 「チリコンカン」はひき肉と玉葱を炒めて、豆とトマト、チリパウダーを加えて煮込んだ、アメリカのテキサス州発祥の料理です。スペイン系の人々の間で食べられていた料理で、チリコンカンという名前もスペイン語に近いそうです。"コン"は豆、"カン"は肉を意味しています。本場アメリカでは、「チリ」という略称で呼ぶことが多いそうです。今日は、栄養豊富な大豆をたっぷり使い、唐辛子が原料のチリパウダーでほんのりスパイシーな味付けにしました。
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7月13日(火)の給食

≪献立≫
・焼豚チャーハン
・冬瓜スープ
・メロン
・牛乳

 「冬瓜」は6〜9月が旬の夏野菜です。表面の皮が丈夫で、乾燥しにくいので、夏に収穫されたものが冬まで持つことから名前が付きました。緑色の楕円形で、中は大根のように白い大きな野菜です。今日届いた冬瓜は、人の頭より大きく、直径30cm以上で、1個の重さが約3.5kgもありました。汗とともに失われがちなビタミンやミネラルを豊富に含み、体を冷やす効果もあるので、夏バテ予防にぴったりの食材です。
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7月12日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・アジフライ
・なすの味噌汁
・キャベツのごま酢和え
・牛乳

「アジ」の名前の由来は、その味の良さをほめて付けたと言われています。腹から尻尾にかけて"ぜいご"という硬い鱗があるのが特徴で、小ぶりですが脂がのっていて、旨味が強い魚です。そのため、刺身やたたきにするほか、焼いたり、揚げたりと様々な調理法で食べられています。今日の給食では、衣をまぶしてキツネ色に揚げた「アジフライ」を作りました。尻尾の付け根部分にある大きめの骨に気をつけて、よく噛んでいただきましょう。
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