目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

7月9日(金)の給食

≪献立≫
・練馬スパゲティ
・ポテマヨサラダ
・ミルクコーヒー

 今日は練馬区オリジナルの給食メニュー「練馬スパゲティ」です。練馬の代名詞である大根たっぷりの和風おろしソースがかかっています。1.5kgもある大根を60本分すりおろして、ツナと一緒に煮込みました。少し酢が入っているので、さっぱりしていて暑い日にもおすすめです。今日は小松菜を炒めて麺に混ぜ込みましたが、大根の葉も栄養豊富なので、手に入ったらぜひ料理に使ってみてください。
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7月8日(木)の給食

≪献立≫
・中華丼
・豆腐とわかめのスープ
・牛乳

「中華丼」は日本生まれの料理です。昭和の初め頃、東京のある中華料理店で、ごはんの上に「八宝菜」をかけて、どんぶりのように食べたのが始まりと言われています。給食では、豚肉やうずらの卵、魚介類、野菜をたっぷり入れて具だくさんなあんかけにしました。中華丼だけでも16種類の食品を使っているので、バランス良く栄養を摂ることができます。
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7月7日(水)の給食

≪献立≫
・あなごちらし寿司
・七夕そうめん汁
・冷凍パイン
・牛乳

 7月7日は『七夕』です。季節の節目となる五節句のひとつで、中国から伝わった「織姫と彦星」の伝説に、日本の「棚機津女(たなばたつめ)」という伝説が合わさった行事です。各地で七夕祭りが開かれ、願い事を書いた短冊や飾りを笹竹につるして星に祈ります。七夕の行事食の「そうめん」は織姫の紡ぐ糸に見立てられ、食べるとその年の厄を払ってくれるという言い伝えがあります。今日のすまし汁には、夜空に浮かぶ天の川をイメージしたそうめん、星型のオクラ・麸・かまぼこを入れました。
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7月6日(火)の給食

≪献立≫
・梅ちりごはん
・肉豆腐
・海藻サラダ
・牛乳

 今日のごはんは、"カリカリ梅"と"ちりめんじゃこ"を混ぜ込んでいます。「梅干し」には強い殺菌効果があり、菌が繁殖しやすい梅雨の時期に欠かせない食材です。ちなみに、梅干しやレモンなどの酸っぱいものを見たときに唾液が出るのは、経験による条件反射によるものだそうです。人間は酸味を薄めようとして、唾液をたくさん分泌する働きが備わっています。そのため食べたことのない人に見せても唾液は出ないそうです。
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7月5日(月)の給食

≪献立≫
・焼きカレーパン
・夏野菜スープ
・とうもろこし
・牛乳

 今日の給食は「焼きカレーパン」です。カレーパンの起源のひとつには、練馬区のあるパン屋さんで出していたカレーサンドを揚げたものという説があるそうです。生地から作って揚げるのは大変なので、給食ではパンの表面にパン粉をまぶしてオーブンで焼いています。中身は、ひき肉やみじん切りにした野菜を炒めて、カレー粉やソースで味付けしたキーマカレーです。
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7月2日(金)の給食

≪献立≫
・たこめし
・さばの塩焼き
・吉野汁(うどん入り)
・さくらんぼ
・牛乳

 夏至から数えて11日目を『半夏生(はんげしょう)』と言います。梅雨明け前は特に雨が多く降るので、畑仕事や田植えを終わらせる目安でした。関西では豊作を祈って「タコ」を食べる風習があります。【農作物がタコの足のように根を張り、吸盤のようにたくさん実りますように】という願いが込められています。また、疲労回復に効果的な“タウリン”が豊富に含まれるタコを食べて、次の仕事に備えるといった意味もあるそうです。他県でも、福井県大野市は「焼きサバ」、香川県は「うどん」を食べる風習があることにちなんで、今日の給食に3つの食材を取り入れました。
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7月1日(木)の給食

≪献立≫
・スパイシートマトライス
・シーザー風サラダ
・牛乳

 トマトの赤い色は「リコピン」という成分の色です。リコピンには、ガンや生活習慣病の予防、肌を美しく健康に保つ抗酸化作用などがあります。【トマトが赤くなると、医者が青くなる】と言うことわざがあるほど栄養が豊富で、ビタミンAやビタミンC、旨味成分であるグルタミン酸も含まれています。今日は、缶詰のトマトをたっぷり使った「トマトミートソース」を作りました。チリパウダーやカレー粉などの香辛料を効かせたスパイシーな味付けは、暑い日にもぴったりです。
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6月25日(金)の給食

≪献立≫
・キムタクごはん
・トマトだご汁
・冷凍みかん
・牛乳

 「キムタクごはん」は長野県の学校給食から生まれた人気メニューで、「キムチ」と「たくあん」が入った混ぜごはんです。漬物は長野県の大切な食文化で、子供の頃から漬物をおいしく食べてもらおうと開発されました。キムチの辛さ、たくあんの歯ごたえと甘さが絶妙です。
 「だご汁」は九州地方で親しまれてきた郷土料理です。「だご」は団子のことで、小麦粉を練って丸めた団子を野菜たっぷりの汁に加えます。今回は、生地にトマトジュースを練り込んで、ピンク色のお団子を作りました。ほんのりトマト味で、茹でるとピンク色が濃くなりました。
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6月24日(木)の給食

≪献立≫
・セルフフィッシュバーガー
(丸パン・白身魚フライ・キャベツ)
・具だくさん野菜スープ
・牛乳

 今日の給食は、自分ではさんで作る「セルフフィッシュバーガー」です。フライは「ホキ」という名前で、ニュージーランドやオーストラリアの深海に生息する、体長1メートル以上もある白身の魚です。魚屋さんやスーパーではあまり見かけませんが、味がとても良いので、フライなど加工魚として大手ハンバーガーショップのフィッシュバーガーにも使われています。パンにフライとキャベツをはさむと、ボリュームのあるバーガーになりました。
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6月23日(水)の給食

≪献立≫
・麦ごはん
・なすと厚揚げの肉味噌炒め
・人参しりしり
・牛乳

 今日の給食は『眼科健診』にちなんで、目に良い成分が豊富な食品を取り入れました。肉味噌炒めに入っている「なす」には、"ナスニン"という紫色のポリフェノールが含まれ、強い抗酸化作用で、血液をサラサラにしたり、目の疲労を改善する効果があります。副菜の「人参」には、目の健康を維持するために不可欠な"ビタミンA"が豊富に含まれています。ちなみに「人参しりしり」は沖縄県の郷土料理で、千切りという意味の炒め物です。普段の食事や生活習慣を見直して、目の健康について考えましょう。
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6月22日(火)の給食

≪献立≫
・豚丼
・豆腐と小松菜のスープ
・牛乳

 今日の給食は豚肉をたっぷり使った「豚丼」です。豚肉に豊富に含まれている"ビタミンB1"は、代謝を促してエネルギーを作り、疲労回復する効果があります。玉ねぎと一緒に食べると、ビタミンB1の吸収や働きを高めてくれるので、さらにスタミナアップが期待できます。今回は豚肩ロース肉を使い、玉ねぎや生姜、ごぼう、しらたきなどの具材を、かつおダシと調味料で煮ました。しっかり食べて、今から夏バテ予防をしましょう。
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6月21日(月)の給食

≪献立≫
・ズッキーニのミートスパゲティ
・もやしとベーコンのソテー
・あじさいゼリー
・牛乳

 「ズッキーニ」は見た目がきゅうりに似ていますが、ぺポかぼちゃというかぼちゃの仲間です。6月〜9月が旬の夏野菜で、強い日差しや紫外線から肌を守る"カロテン"や"ビタミンC"、取り過ぎた塩分や水分の排出を促してむくみを解消する"カリウム"が豊富に含まれています。
 「あじさいゼリー」は、見頃を迎えるあじさいの花をイメージしました。白のカルピスゼリーに、細かく切った紫色のぶどうゼリーを飾っています。
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6月17日(木)の給食

≪献立≫
・カレーライス
・チキンカツ
・レモンドレッシングサラダ
・牛乳

 「カツカレー」は日本で生まれた料理で、カレーライスにトッピングした最初の例です。東京の銀座にある洋食店で、プロ野球選手が「別々に食べるのは面倒だから、カレーにカツをのせてほしい」と注文したことがきっかけで誕生しました。今日の給食は、人気メニューのカレーライスに、こんがりキツネ色に揚げたチキンカツをのせた「チキンカツカレー」です。鶏肉には筋肉のもとになるタンパク質が豊富に含まれています。しっかり食べて暑さに負けない体をつくりましょう。
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6月16日(水)の給食

≪献立≫
・三色そぼろ丼
 (ごはん・肉卵そぼろ・野菜)
・沢煮椀
・牛乳

 「沢煮椀」とは、野菜の千切りと細く切った豚肉をダシで煮た、具沢山のすまし汁です。【沢】という字には、"たくさんの"や"細い川"という意味があります。さまざまな食材を細く切ることで川の流れを表し、塩としょうゆで澄んだ汁物に仕上げました。今日は豚肉や大根、たけのこ、みつばなど、7種類の具材が入っています。かつお節でとったダシと豚肉のコク、野菜の食感を味わっていただきましょう。
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6月15日(火)の給食

≪献立≫
・ごまきなこ揚げパン
・ミネストローネ
・じゃがいものフレンチサラダ
・牛乳

 給食の「揚げパン」をおいしく作るにはコツがあります。まずは、パンが油を吸いすぎないよう、油の温度を高めにし、短時間でカラッと揚げます。そして熱々のうちにたっぷりの衣をまぶしています。今日はきなこ・黒すりゴマ・砂糖を合わせた衣です。「きなこ」は大豆を炒って挽いた粉、「すりゴマ」は固い外皮をすりつぶしたものなので、消化が良く吸収率も高い食品です。どちらも栄養豊富で、カルシウムや鉄、食物繊維など、不足しがちな栄養素を摂ることができます。
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6月14日(月)の給食

≪献立≫
・チンジャオロース丼
・レタスの中華スープ
・小玉すいか
・牛乳

 「チンジャオロース」は、細切りにした豚肉やピーマンなどを炒めた中華料理です。漢字で「青椒肉絲」と書き、チンジャオ(青椒)は"ピーマン"、スー(絲)は"細切り"という意味があります。ピーマンは辛みのない唐辛子の一種で、スイートペッパーとも呼ばれています。ビタミンCとカロテンが豊富に含まれ、皮膚の健康を守って、きれいにする働きがあるので、日焼けをする夏にたくさん食べてほしい野菜の一つです。
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6月11日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・イワシの蒲焼き
・かぼちゃの味噌汁
・野菜の梅おかか和え
・牛乳

 毎年6月11日頃は『入梅』にあたります。入梅は"暦の上での梅雨入りの日"と言われ、梅の実が熟す頃に雨が多くなるため、【梅】の字が使われています。また、この時期に獲れるイワシは脂がのって美味しいことから【入梅イワシ】と呼ばれます。水揚げ量全国1位の千葉県銚子市では、時期になるとお祭りが開催されるほどです。給食では、イワシの開きに片栗粉をまぶして油で揚げ、甘辛ダレをからめた「イワシの蒲焼き」を作りました。
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6月10日(木)の給食

≪献立≫
・キャロットライスのえびクリームソース
・アスパラポテト
・牛乳

 今日の給食は、牛乳や乳製品たっぷりのクリームソースをかけた、ドリア風のごはんです。健康で丈夫な歯をつくるには、もとになる"カルシウム"を摂ることが大切です。牛乳は特に含有量が多いうえ、吸収率が最も高い食品と言われています。ソースに入っている魚介類やきのこ類には、カルシウムが骨になるために必要な"ビタミンD"が豊富に含まれるので、効率よく吸収してくれます。楽しく食事をするために、自分の歯の健康を保ちましょう。
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6月9日(水)の給食

≪献立≫
・キャベツタンメン
・茹で空豆
・白玉フルーツポンチ
・牛乳

 今日は練馬区の小中学校の給食で、練馬産の新鮮なキャベツを一斉に使用する『ねり丸キャベツの日』です。どの学校でもキャベツを使ったメニューが出され、三原台中では40kgのキャベツで野菜たっぷりの「タンメン」を作りました。練馬区には野菜畑があちこちに見られますが、その約4割がキャベツ畑で、生産量は都内ナンバーワンを誇ります。生産者の農家の方々や食べ物に感謝して、地元の味をおいしくいただきましょう。
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6月8日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ごぼうハンバーグ
・ジュリエンヌスープ
・マセドアンサラダ
・牛乳

 フランスの料理には、食材の切り方の名称が付いた料理が多々あります。「ジュリエンヌ」はフランス語で"千切り"という意味になるので、千切りの野菜スープを表します。「マセドアン」は"さいの目切り"なので、コロコロの角切りサラダとなります。食材の大きさを揃えると、火の通り具合が均一になり、見た目も良いという利点もあります。食感の違いを楽しみながら、よく噛んでいただきましょう。
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