目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

12月24日(金)の給食

≪献立≫
・カラフルピラフ
・ローストチキン
・トマトマカロニスープ
・クリームココアプリン
・ミルクコーヒー

 今年最後の給食は『クリスマス』にちなんで、タレに漬け込んでこんがり焼いた「ローストチキン」を作りました。「トマトスープ」にはリボンの形をしたパスタを入れ、「ココアプリン」の上に生クリームを絞りました。
 年末年始はごちそうを食べる機会が多いと思いますが、食べ過ぎには気を付け、自分で考えて食事をとるようにしましょう。感染症を防ぐためにも、手洗いや規則正しい生活を心がけ、冬休み中も感染予防を徹底しましょう。
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12月23日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・じゃこおかかふりかけ
・おでん
・人参しりしり
・牛乳

 「おでん」は、江戸時代から庶民に愛されてきた日本の煮込み料理です。具や味付けは地域や家庭によっても異なります。ちなみに、北海道では山菜や魚介類、沖縄は豚足を入れるそうです。給食では、かつお節と昆布でダシを取り、うすくち醤油で味付けした関東風おでんを作りました。味が染みるように、大根は下茹でし、練り製品は油抜きしてから煮込みました。全部で10種類の具が入っていましたが、偏らないよう上手に配れたでしょうか?
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12月22日(水)の給食

≪献立≫
・キンピラごはん
・かぼちゃのほうとう汁
・白菜の浅漬け ゆず風味
・牛乳

 今日は1年のうちで一番昼が短く、夜が長い『冬至(とうじ)』です。日本では昔から、お風呂にゆずを浮かべた“ゆず湯”に入り、“かぼちゃ”を食べて健康を願う風習があります。また、かぼちゃの別名は〔なんきん〕と言い、終わりに〔ん〕の付く食べ物を食べると幸運に恵まれると言われています。
 給食では、山梨県の郷土料理でもあるかぼちゃ入りの「ほうとう汁」と、ゆずの果汁を使って「白菜の浅漬け」を作りました。〔ん〕の付く食べ物もたくさん取り入れたので、ぜひ探してみてくださいね。
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12月21日(火)の給食

≪献立≫
・ピロシキ風サンド
・ボルシチ
・オレンジ(紅まどんな)
・牛乳

 今日は『ロシア料理献立』です。「ピロシキ」はロシア人にとって、日本で言う「おにぎり」のような存在です。パンの中に詰める具材は、ひき肉や野菜炒め、焼魚をほぐしたもの、茹で卵などさまざまです。油で揚げたものが広く知られていますが、本場ロシアではオーブンで焼いて作るのが一般的だそうです。給食では、豚肉や春雨入りの野菜炒めを作ってパンに挟んだ、ピロシキ風のサンドイッチにしました。味わっていただきましょう。
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12月20日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ブリの竜田揚げ
・かきたま汁
・切干大根の炒め煮
・牛乳

 12月20日は『ブリの日』です。ブリは漢字で【鰤】と書き、師走(12月)に旬を迎えるからと言われています。この時期に獲れたものは「寒ブリ」と呼ばれ、寒くなるとさらに脂がのっておいしくなります。成長すると名前が変わる出世魚でもあり、古くから伝統行事などに用いられる日本の食文化に深く根付いた魚です。給食では、ブリを酒と醤油、おろし生姜に漬け込み、衣をまぶして揚げました。旬の魚を味わいましょう。
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12月17日(金)の給食

≪献立≫
・豆わかごはん
・厚揚げと根菜の煮物
・キャベツのごま酢和え
・牛乳

 「根菜」は土の中にできる根や茎などを食べる野菜です。秋から春の初めにかけての寒い時期に旬を迎えるものが多く、鍋物や煮物、汁物などの具に用いられます。血行促進作用のあるビタミンEや、代謝に必要なミネラルが多く含まれるので、体を芯から温めてくれます。今日の給食は厚揚げの煮物に、人参、大根、ごぼう、里芋などの根菜をたくさん入れました。寒い冬に欠かせない栄養たっぷりの根菜を食べて、元気に過ごしましょう。
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12月16日(木)の給食

≪献立≫
・キムチチゲ風うどん
・きゅうりの土佐和え
・みたらし団子
・牛乳

 「チゲ」は、キムチ味やみそ味で具材を煮込んだ韓国の鍋料理で、日本で言う味噌汁のような存在です。「チゲ」は“鍋”を意味するので、「チゲ鍋」だと重複してしまうので注意しましょう。給食ではうどんに合うキムチチゲ風のスープを作りました。「キムチ」に含まれる乳酸菌は胃酸に強いので、腸内に到達すると善玉菌を増やして、腸の働きを整えてくれます。唐辛子の辛味成分のカプサイシンには、代謝を促して消化を良くしたり、体を温める効果があります。しっかり食べて、寒さに負けない体をつくりましょう。
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12月15日(水)の給食

≪献立≫
・チキンカレーライス
・福神漬け
・花野菜サラダ
・牛乳

 「花野菜」はブロッコリーやカリフラワーのことです。私達が食べているモコモコしたとした部分は、茎の先にできた“花のつぼみ”のかたまりです。収穫しないでそのまま置いておくと、小さな黄色い花が咲きます。見た目は似ていませんが、どちらもキャベツと同じアブラナ科の野菜で、体の免疫力を高め、風邪予防になるビタミンAやビタミンCが豊富に含まれています。
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12月14日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・魚のチリソース
・大根の味噌汁
・しらたきチャプチェ
・牛乳

 今日の魚は、宮城県の気仙沼でとれた「もうかさめ」です。サメのヒレであるフカヒレは、高級食材として有名ですが、サメの肉が食べられることはあまり知られていません。見た目はメカジキに似ていて、クセがなく、鶏肉のような食感です。栄養も豊富で、筋肉や血液などの体をつくるタンパク質や鉄、脳の働きを良くするDHAが含まれています。給食では、臭みを取るために生姜や酒などに漬け込み、衣をまぶして油で揚げています。仕上げに香味野菜とケチャップ、豆板醤などを合わせたチリソースをかけました。
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12月13日(月)の給食

≪献立≫
・焼豚チャーハン
・ワンタンスープ
・りんご(サンふじ)
・牛乳

 今日のチャーハンは、お肉屋さん手作りの「焼豚」が入っています。豚肉には疲労回復に役立つ“ビタミンB1”が豊富に含まれています。代謝を活発にする生姜や、ビタミンの吸収を促す長ネギなども使っているので、さらに効果がアップします。スープの「ワンタン」は、漢字で“雲呑”と書きます。スープに入れたワンタンの様子が、空に浮かんだ雲のように見えることから名付けられたそうです。
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12月10日(金)の給食

≪献立≫
・はちみつレモントースト
・ブラウンシチュー
・コールスローサラダ
・牛乳

 「はちみつレモントースト」は、マーガリンにはちみつとグラニュー糖、レモン果汁を混ぜ合わせて、食パンに塗って焼きました。“はちみつ”には、殺菌効果や炎症を抑える働きがあります。唾液も分泌されるので、喉の乾燥を防いでくれます。ビタミンCたっぷりの“レモン”には、殺菌の他、免疫力を高める効果が期待できます。喉の痛みや違和感を感じたら、早めのケアを心がけましょう。
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12月9日(木)の給食

≪献立≫
・じゃこ菜めし
・いかの香味焼き
・肉じゃが
・みかん
・牛乳

 「肉じゃが」は家庭料理の定番ですが、旧日本海軍が発案したという説があります。明治時代、日本海軍元帥の東郷平八郎はイギリス留学中に食べたビーフシチューが忘れられず、料理長に命じて作らせました。しかし、デミグラスソースの材料が手に入らず、日本で馴染みのある砂糖と醤油で味付けして出来上がった料理が「肉じゃが」でした。給食では、たっぷりのじゃがいもと豚肉、玉葱、人参、しらたきなどを入れ、甘辛く味付けしました。
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12月8日(水)の給食

≪献立≫
・麻婆豆腐丼
・こんにゃくサラダ
・牛乳

 12月8日、2月8日は『針供養』の日です。折れたり曲がって使えなくなってしまった“針”を供養するため、神社やお寺に納める風習があります。硬い布を縫ってくれたことへの労わりの気持ちを込めて、豆腐やこんにゃくのような柔らかいものに刺すことで供養し、裁縫の上達を祈ります。今日は針供養にちなんで、“豆腐”が主役の「麻婆豆腐」と、“つきこんにゃく”入りのサラダを作りました。現在は昔に比べて針を使うことは少なくなりましたが、ものを大切にする気持ちを忘れないようにしましょう。
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12月7日(火)の給食

≪献立≫
・三色そぼろごはん
(ごはん・肉卵そぼろ・茹で野菜)
・せんべい汁
・牛乳

 青森県の八戸市や南部地方には、肉や野菜が入った汁に“南部せんべい”を入れて煮立てた「せんべい汁」という郷土料理があります。昔この地域は、冷たい風のせいでお米が育たず、小麦粉やそば粉がたくさん作られました。“南部せんべい”は小麦粉が原料で、水を加えて練り、円形の型に入れて堅く焼いたものです。主食やおやつとして食べたり、汁物に入れて煮るとダシを吸って、モチモチしたすいとんのような食感になります。海と山で囲まれた寒い土地ならではの温かい料理を、味わっていただきましょう。
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12月6日(月)の給食

≪献立≫
・練馬スパゲティ
・ビーンズサラダ
・スイートポテト
・牛乳

 昨日、練馬区南田中にある畑で『練馬大根引っこ抜き競技大会』が行われました。「練馬大根」は、大きなものだと1メートル以上の深さまで育ち、中央部は太いので引き抜くのがとても大変です。普通の大根と比べて、引き抜くのに3〜5倍もの力が必要になります。今日は、その大会で収穫された練馬大根を使って「練馬スパゲティ」を作りました。立派な葉も届けていただいたので、刻んで麺に混ぜ込みました。現在は生産数も少ないので、給食では年に一度だけしか食べられない貴重な伝統野菜になっています。

※地場野菜の一斉給食は、生産農家の方々やJA東京あおば、教育委員会の協力を得て提供しています。
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12月3日(金)の給食

≪献立≫
・親子丼
・パリパリサラダ
・牛乳

 今日は玉ねぎと卵をたっぷり使った「親子丼」です。玉ねぎは100個分、卵は800個分も使用しました。ちなみに、卵は給食室でひとつひとつ確認しながら手作業で割っています。給食の親子丼は、中心温度を上げるためにしっかり加熱するので、出来上がりはそぼろ状になります。
 副菜は人気メニュー「パリパリサラダ」です。油でサッと揚げたワンタンのパリパリとした食感と、手作りの玉ねぎドレッシングがポイントです。
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12月2日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・鰆のねぎみそ焼き
・けんちん汁
・もやしちくわ炒め
・牛乳

 今日の魚は「鰆(さわら)」です。漢字の通り春が旬の魚ですが、回遊魚なので地域によっても旬が異なります。関西は3月〜5月頃の春、関東では冬が旬とされています。特に12月〜2月に水揚げされる“寒鰆”は、脂がのっていて人気があります。給食では、刻んだ長ネギとニンニクを加えたたっぷりのみそダレに漬け込み、オーブンで焼いた「鰆のねぎみそ焼き」を作りました。身が柔らかく、香ばしいねぎみそ味でごはんが進みました。
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12月1日(水)の給食

≪献立≫
・黒砂糖パン
・チキンマカロニグラタン
・ポトフ
・牛乳

 「グラタン」は、フランスの郷土料理です。フランス語の〔グラティネ〕という言葉からきており、“鍋に張り付いたおこげ”という意味があります。日本ではホワイトソースを使った料理のイメージですが、本来はオーブンで焼いて焦げ目をつけた料理を指すそうです。今日のグラタンは、小麦粉や油、牛乳で作ったホワイトソースに、マカロニや鶏肉などを加え、チーズとパン粉をのせて、オーブンで焼き色を付けました。
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