目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

10月29日(金)の給食

≪献立≫
・きのこミートスパゲティ
・ベジタブルソテー
・かぼちゃプリン
・牛乳

 10月31日は『ハロウィン』です。ハロウィンは、もともと亡くなった家族や友人をしのぶ、日本のお盆によく似た死者を供養する行事でした。ヨーロッパではかぼちゃの収穫時期を迎えるため、かぼちゃをくりぬいた“ジャック・オ・ランタン”という飾りを作ります。この中にロウソクを灯し家の前に飾ると、死者を照らして、悪い霊を追い払うという意味があるそうです。今日はハロウィンのかぼちゃにちなんで、「豆乳かぼちゃプリン」を作りました。かぼちゃの甘みと濃厚さを活かした、なめらかプリンでした。
画像1
画像2

10月28日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さんまの蒲焼き
・キャベツの味噌汁
・野菜の辛子醤油和え
・牛乳

 今日の魚は、旬の「さんま」です。秋に獲れる刀のような細長い魚という意味から、漢字で“秋刀魚”と書きます。さんまのように背中が青い魚には、脂肪酸と呼ばれるDHAやEPAが豊富に含まれます。この成分は、血液の流れを良くし、脳細胞の働きを活性化させるので、記憶力アップにも効果があります。給食では、さんまに片栗粉をまぶし、皮までパリパリに揚げて、甘辛いタレに浸しました。今年は小振りなさんましか手に入らずで、小さめサイズ2枚(分量は同じ)となりました。旬を味わっていただきましょう。
画像1
画像2

10月27日(水)の給食

≪献立≫
・根菜カレーライス
・さつまいもと豆のサラダ
・牛乳

 今日のカレーは、にんじん、玉ねぎ、大根、れんこんの4種類の「根菜」が入っています。根菜とは、土の中にできる根や茎などを食べる野菜です。秋から春の初めにかけての寒い時期に旬を迎えるものが多く、鍋物や煮物、汁物などの具に用いられます。血行促進作用のあるビタミンE、代謝に必要なミネラルが多く含まれるので、体を芯から温めてくれます。中盤、にわか雨に降られた運動会でしたが、「根菜カレー」を食べて体が温まってくれていたらと思います。
画像1

10月25日(月)の給食

≪献立≫
・胚芽丸パン
・チキンカツ(味噌ダレ)
・茹でキャベツ
・千切り野菜スープ
・牛乳

 今日は運動会応援メニューとして、一人一人が活(カツ)躍するように「チキンカツ」を作りました。タレは赤味噌と八丁味噌をブレンドした甘辛のゴマ味噌ダレです。パンにカツとキャベツをはさんでいただきました。
「鶏むね肉」は、筋肉を修復するために不可欠な“タンパク質”が豊富です。また、鳥が不眠不休で飛ぶパワーの源と言われ、優れた疲労回復効果や抗酸化作用がある“イミダペプチド”という成分が含まれています。日頃の練習の成果を出し切れるよう、食べ物から栄養をもらって本番に備えましょう!
画像1
画像2

10月22日(金)の給食

≪献立≫
・プルコギ丼
・トックと卵のスープ
・牛乳

 「プルコギ」は韓国の肉料理です。韓国語で、プルは“火”、コギは“肉”という意味があります。醤油ベースの甘いタレで味付けした肉を、春雨や野菜とともに焼いたり、煮たりする料理で、日本のすき焼きに近いです。
給食では、豚肉やしらたき、たっぷりの野菜を炒めたところに、甘辛いタレを合わせました。おろした玉葱や醤油、みりん、豆板醤などを合わせたタレは、ほんのりピリ辛で、ごはんが進む味付けでした。
画像1

10月21日(木)の給食

≪献立≫
・たくあんじゃこ菜めし
・いも煮
・柿
・牛乳

 「いも煮」は、山形県をはじめとした東北地方の郷土料理です。旬の野菜やきのこなどを使った鍋料理で、地域によって具材や味付けは様々ですが、“里芋”は必ず入れます。山形県では、収穫祭や地域交流の場として、河川敷などの屋外に集まって大きな鍋を囲む『芋煮会』が行われます。春の花見と並ぶ、秋の風物詩としても有名です。今日は25kgの里芋の皮をむいて、ぬめりと戦いながら一口大に切ってもらいました。豚肉とたっぷりの根菜が入った「いも煮」を味わっていただきましょう。
画像1
画像2

10月20日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・きのこ照り焼きハンバーグ
・麩のすまし汁
・もやし炒め
・牛乳

 「きのこ」は低カロリーで、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な健康的な食品です。きのこに含まれる不溶性の食物繊維は、免疫力を高め、病気やがん予防の効果が期待されています。また、グルタミン酸やグアニル酸という旨味成分も多く含まれます。きのこによって旨味成分が異なり、2種類以上組み合わせると、相乗効果で旨味がアップします。給食では、しめじ・しいたけ・えのきの3種のきのこをたっぷり入れた、照り焼きソースの和風ハンバーグを作りました。
画像1

10月19日(火)の給食

≪献立≫
・シナモントースト
・ポークビーンズ
・グリーンサラダ
・牛乳

 「ポークビーンズ」とは、豆と豚肉をトマト味で煮込んで作るアメリカの家庭料理です。給食では、角切りの豚肉やウインナー、サイコロ状に切った野菜やじゃがいも、そして栄養満点な大豆が入っています。大豆は“畑の肉”とも呼ばれ、体をつくるタンパク質が豊富に含まれます。また、不足しがちな鉄やカルシウムも多いので、日頃から食べてもらいたい食品の一つです。
画像1

10月18日(月)の給食

≪献立≫
・栗ごはん
・焼きサバのおろしポン酢
・白菜の味噌汁
・白玉あずき
・牛乳

 今年の2回目のお月見である『十三夜』は、10月18日です。十三夜は十五夜の約一か月後に巡ってくる、二番目のきれいな月と言われています。昔はどちらか片方の月しか見ないことを「片見月」と言って、縁起が悪いとされたそうです。また、この時期に収穫される栗や豆などをお供えしていたことから、「栗名月」や「豆名月」とも呼ばれています。今日の給食では、旬の栗ごはんや、甘く煮た小豆を添えた白玉あずきを作りました。今日の夜は美しい月を観賞して、秋の味覚を味わい収穫に感謝しましょう。
画像1

10月15日(金)の給食

≪献立≫
・ツナカレーピラフ
・あさりのクラムチャウダー
・ぶどう(巨峰)
・牛乳

 今日は1年生対象の『貧血検査』がありました。「貧血」とは、血液中の赤血球に含まれている“ヘモグロビン”という色素が少ない状態のことです。ヘモグロビンは“鉄”で構成され、不足すると「鉄欠乏貧血」が起こります。成長期は体や筋肉をつくるために多くの血液が必要になるので、貧血になりやすい時期です。中学生が1日に摂るべき鉄の量は12mgとされており、今日の給食を残さず食べると、半分以上の6.7mgを摂ることができます。普段の食事でも不足しがちな鉄を意識してみましょう。
画像1

10月14日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ひじきふりかけ
・擬製豆腐(ぎせいどうふ)
・根菜のごま汁
・牛乳

 「擬製豆腐」は豆腐入りの玉子焼きです。“擬製”には本物に真似て作るという意味があります。豆腐に様々な材料を混ぜて、元の豆腐の形に仕上げることから名前が付きました。精進料理のひとつで、昔のお坊さんは肉や卵を堂々と食べられなかったため、豆腐や野菜と混ぜ、こっそり食べていたそうです。給食ではつぶして形を崩した豆腐に、卵やひき肉、みじん切りにした野菜などを加えて、オーブンで焼きました。
画像1

10月13日(水)の給食

≪献立≫
・しょうゆつけ麺
・大学いも
・牛乳

 ラーメンは、中国の麺料理が日本で発展したものです。中国は“具や麺を食べる為のもの”として認識されていますが、日本のラーメンのスープは、コクや旨味などにこだわり、店や地域によっても違います。給食のスープは豚骨と鶏ガラを煮出したダシを使い、ベースの醤油の他に、数種類の調味料を配合しています。肉や野菜の旨味が溶け込んだスープを味わいましょう。
画像1

10月12日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・鮭の黄金焼き
・なめこ汁
・切干大根サラダ
・牛乳

 今日の主菜は、鮭におろした人参とマヨネーズを混ぜたソースをのせて、オーブンで焼いた「黄金焼き」です。ほんのりピンク色だったマヨネーズのソースが、焼くと水分が飛んで、鮮やかな黄金色になりました。

 先週からお米が「新米」に切り替わりました。収穫された年の12月まで新米と呼ばれ、香りがよく、ツヤや味も違います。米という漢字をバラバラにすると〔八十八〕の数字になります。この数は米を作るためにかける手間の数と言われています。一粒一粒に農家の方の手間や思いが詰まったお米を味わっていただきましょう。
画像1
画像2
画像3

10月11日(月)の給食

≪献立≫
・チキンライス
・イタリアンスープ
・梨(にっこり)
・牛乳

 「イタリアンスープ」はチーズとパン粉を入れた洋風のかきたま汁です。パン粉に卵を染み込ませることで、ふわふわの卵になります。本場イタリアでは“ストラッチャテッラ”と呼ばれ、妊婦さんやお年寄り、赤ちゃん、体調不良や胃腸の弱い人などに与える、体に優しいスープだそうです。
 くだものは、栃木県産の「にっこり」という品種の梨です。梨には水分が多く、解熱効果や夏バテ、疲労回復に役立つ成分も含まれているため、今日のように暑い日にぴったりです。
画像1

10月8日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・カツオの唐揚げ(ねぎソース)
・かぶの味噌汁
・キンピラごぼう
・牛乳

 10月10日は『目の愛護デー』です。食べ物に含まれる栄養成分には、目に良い働きをするものがたくさんあります。目のレンズにあたる“網膜”の脂肪組織は、約80%以上がDHAで構成されています。神経組織にも多く存在しており、“脳と目を繋ぐ視神経の伝達”にかかわる大切な栄養素です。そのため、不足すると視力低下が起きるとも言われています。今日の主菜であるカツオの他、サバやイワシなどの青魚の脂にはDHAが豊富に含まれているので、積極的に食べるようにしましょう。
画像1

10月7日(木)の給食

≪献立≫
・コッペパン
・ブルーベリージャム&マーガリン
・なすのペンネミートグラタン
・かぼちゃのポタージュ
・牛乳

 「ペンネ」は、万年筆などのペン先に形が似ているパスタです。表面に筋が入っているため味がからみやすく、濃厚なソースとよく合います。今日はナスとミートソースを合わせ、チーズをのせてオーブンで焼きました。
 スープはビタミンAたっぷりの「かぼちゃのポタージュ」です。ミキサーにかけてペースト状にしたかぼちゃに、ガラスープと牛乳を加えて火にかけました。仕上げに生クリームを加え、なめらかなポタージュが出来ました。
画像1
画像2

10月6日(水)の給食

≪献立≫
・高菜豚バラごはん
・わかめスープ
・おかしな目玉焼き
・牛乳

 「高菜」は、葉をかじるとピリッとした辛みがあるのが特徴の野菜です。漬け物にして食べられることが多く、乳酸菌で発酵させるため、整腸作用や抗がん作用があります。高菜漬けは油で炒めると味や香りがまろやかになるので、豚バラ肉と一緒に炒めてから、ごはんに混ぜ込みました。
 「おかしな目玉焼き」は、桃を卵の黄身に見立てたデザートです。アルミカップに桃を並べ、白身の部分に牛乳寒天を注いで冷やし固めました。
画像1
画像2

10月5日(火)の給食

≪献立≫
・四川豆腐丼
・キャベツのツナ和え
・牛乳

 四川料理は、唐辛子などの香辛料を効かせた、痺れるような辛さが特徴の中国の料理です。大陸の真ん中にある四川省は盆地にあり、夏は蒸し暑く、冬はとても寒いため、体を温めたり、汗を出すような料理をよく食べます。また、保存が利くように香辛料を使った料理が発達したと言われています。給食では豆板醤やラー油を使って、ほんのりピリ辛に仕上げました。
画像1

10月4日(月)の給食

≪献立≫
・舞茸ごはん
・ちくわの磯辺揚げ
・のっぺい汁
・牛乳

 今日は旬の「舞茸ごはん」です。舞茸のほとんどは人工栽培されており、野生のものはとても珍しいので、昔から“幻のキノコ”と言われていました。そのため、見つけた人が舞い上がって喜んだことから名付けられたという説があります。また、ヒラヒラした形が蝶が舞う姿に似ているからとも言われています。香り豊かで、歯ごたえの良い舞茸を味わっていただきましょう。
画像1
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31