目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

11月30日(火)の給食

≪献立≫
・シーフードパエリア
・ソパ・デ・アホ(にんにくスープ)
・洋梨(ラ・フランス)
・牛乳

 今日は『スペイン料理献立』です。「パエリア」は、米に魚介や肉などの食材とスープを加えて炊く、スペインの炊き込みご飯です。本来パエリアは両側に取手のある平らで浅い鍋のことを指し、そのパエリア鍋を使った調理法が伝わるうちに、料理の名称として浸透してしまったそうです。
 「ソパ・デ・アホ」は、硬くなったフランスパンと卵を加えた、にんにくたっぷりのスープです。スペイン語で“ソパ”はスープ、“アホ”はにんにくという意味があります。給食では、フランスパンの代わりにクルトンを使い、パプリカパウダーで赤く色付けしました。
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11月29日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・鶏の唐揚げ(ねぎソース)
・じゃがいもの味噌汁
・じゃこ入り大根サラダ
・牛乳

 今日の給食は、11月29日の『いい肉の日』にちなんで「鶏の唐揚げ」を作りました。唐揚げの語源は、カラッと揚げるからではありません。揚げるという技術は、奈良時代に中国の唐から遣唐使経由で日本に伝わりました。そのため、唐の文字をとって唐揚げと呼んだそうです。今回は鶏の唐揚げに、刻んだ長ネギと醤油ベースのタレをかけて、油淋鶏(ユーリンチー)風に仕上げました。ネギ入りの甘酢醤油ダレは、白いご飯と相性抜群です。
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11月26日(金)の給食

≪献立≫
・五目あんかけやきそば
・うずら煮卵
・フルーツヨーグルト
・牛乳

 「五目」とは、いろいろな具材を味や彩り、栄養のバランスを考えて取り合わせたものです。“たくさんの”という意味があるので、必ず5種類の具材を使っているとは限りません。今日の給食は、エビやイカ、うずらの卵入りの「五目あんかけやきそば」です。玉葱やたけのこ、キャベツなど、8種類の野菜を使った具だくさんなあんかけにしました。
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11月25日(木)の給食

≪献立≫
・かてめし
・ゼリーフライ
・まゆ玉汁
・牛乳

 今日の給食は埼玉県の郷土料理です。「かてめし」は秩父地方の混ぜご飯で、混ぜるという意味の“糅てる”が語源になります。米の生産が少ない地域だったので、季節の野菜や山菜などを混ぜ、かさ増しして食べていました。
「ゼリーフライ」は行田市の名物で、蒸してつぶしたじゃがいも・おから・長ねぎをよく混ぜ、丸めて素揚げした衣のないコロッケです。形や大きさが昔の金貨の“小判”に似ていたことから“銭(ぜに)フライ”と呼ばれ、なまって「ゼリーフライ」になりました。仕上げにウスターソースをかけています。
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11月24日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さばの煮付け
・秋野菜の豚汁
・わかめサラダ
・牛乳

 11月24日は『和食の日』です。日本の伝統的な食文化である【和食】が、平成25年の12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。それを受けて“いい日本食”の語呂合わせから、日本の食文化を見直し、和食文化の保護・継承の大切さを考える日として制定されました。今日の給食は、和食の「まごわやさしい献立」です。「まごわやさしい」は和の食材の頭文字をつなげたもので、この食材を意識して取り入れると、バランスの良い食事に近づきます。日本の伝統食材や和食文化について改めて考えてみましょう。

ま ⇒ 豆類/豆製品 ご ⇒ ごま/種実類 わ ⇒ わかめ/海藻類 や ⇒ 野菜 さ ⇒ 魚類 し ⇒ しいたけ/きのこ類 い ⇒ いも類
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11月22日(月)の給食

≪献立≫
・キャロットライスのきのこクリームソース
・マセドアンサラダ
・牛乳

 今日の給食は、みじん切りにした人参を炊き込んだキャロットライスに、チキンと3種類のきのこを入れたクリームソースをかけたドリア風のごはんです。クリームソースは、小麦粉を油で炒めて作ったルーでとろみを付けています。「きのこ」は、グルタミン酸やグアニル酸という旨味成分が豊富に含まれています。きのこによって旨味成分が異なり、2種以上組み合わせると、相乗効果で旨味がアップするそうです。
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11月16日(火)の給食

≪献立≫
・鮭と小松菜のごはん
・厚揚げのそぼろ煮
・りんご(サンジョナゴールド)
・牛乳

 「厚揚げ」は豆腐を厚めに切って油で揚げた食品です。豆腐の食感を残すため、火を通しすぎないように表面のみを揚げます。豆腐と比べて型崩れしにくく、水分が適度に抜けているので、味が染み込みやすいのが特徴です。
 くだものは「サンジョナゴールド」という品種のりんごでした。“サン”と言うのは太陽のことで、“太陽をたくさん浴びて育ったりんご”に付けられるそうです。名前によって、袋をかけて栽培されたものと区別しています。
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11月15日(月)の給食

≪献立≫
・ごまきなこ揚げパン
・ミネストローネ
・チーズサラダ
・牛乳

 給食の「揚げパン」をおいしく作るにはコツがあります。まずは、パンが油を吸いすぎないよう、油の温度を高めにし、短時間でカラッと揚げます。そして熱々のうちにたっぷりの衣をまぶしています。今日はきなこ・黒すりゴマ・砂糖を合わせた衣です。「きなこ」は大豆を炒って挽いた粉、「すりゴマ」は固い外皮をすりつぶしたものなので、消化が良く吸収率も高い食品です。どちらも栄養豊富で、カルシウムや鉄、食物繊維など、不足しがちな栄養素を摂ることができます。
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11月12日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ししゃもの南蛮漬け
・きりたんぽ汁
・野菜のごまみそ和え
・牛乳

 「きりたんぽ」は秋田県の名物で、つぶしたごはんを杉の棒に巻き付けて焼いたものです。棒からはずして食べやすく切って煮込んだり、味噌ダレを塗って焼いたりして食べられています。給食では、秋田県北部の郷土料理の「きりたんぽ鍋」をイメージして、鶏肉やごぼう、せりと一緒に煮込んで、汁物にしました。春の七草の一つでもある「せり」は、シャキシャキとした食感と独特な香りが特徴で、秋田では鍋に根っこごと入れるそうです。
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11月11日(木)の給食

≪献立≫
・ごぼうと豆のキーマカレー
・梅ドレッシングサラダ
・牛乳

 今日のサラダは、梅肉を使った甘酸っぱいドレッシングで和えています。梅干しやレモンなどの酸っぱい食べ物を見たときに唾液が出るのは、経験による条件反射です。人間には酸味を薄めようとして唾液をたくさん分泌する働きが備わっています。そのため、これらを食べたことのない人に見せても唾液は出ないそうです。唾液の分泌が増えると、口の中を中性に戻して虫歯を防ぎ、さまざまな菌を減らしてくれます。よく噛んでいただきましょう。
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11月10日(水)の給食

≪献立≫
・ねり丸キャベツの回鍋肉丼
・わかめと卵のスープ
・にんじんゼリー
・牛乳

 今日は練馬区の小中学校の給食で、練馬産の新鮮なキャベツを使用する『ねり丸キャベツの日』です。各校でキャベツを使ったメニューが出され、三原台中は50kgのキャベツで「回鍋肉(ホイコーロー)」を作りました。練馬区には野菜畑があちこちに見られますが、その約4割がキャベツ畑で、生産量は都内No.1を誇ります。練馬の産物や、生産に携わる人々に感謝していただきましょう。

※地場野菜の一斉給食は、生産農家の方々やJA東京あおば、教育委員会の協力を得て提供しています。全校実施日は17日ですが、本校は期末考査で給食なしのため、本日実施となりました。
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11月9日(火)の給食

≪献立≫
・五目きつねうどん
・みそポテト
・牛乳

 今日は油揚げたっぷりの「きつねうどん」です。日本の昔話では、油揚げはきつねの好物と言われています。また、色や形がきつねのうずくまる姿に似ているため、油揚げを使った料理に“きつね”と付けるようになりました。
 「みそポテト」はじゃがいもの天ぷらに甘めの味噌ダレをかけた、埼玉県の秩父名物です。古くから定番のおやつとして親しまれてきた郷土料理で、サクサクの衣とホクホクのじゃがいもが味噌ダレと相性抜群です。
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11月8日(月)の給食

≪献立≫
・豆ひじきごはん
・ジャンボしゅうまい
・沢煮椀
・牛乳

 毎年11月8日は『いい歯の日』です。健康で丈夫な歯をつくるためには、カルシウムをしっかり摂ることや、よく噛んで食べることが大切です。噛むことを意識するために、噛み応えのある食品を取り入れたり、具材を大きめに切ったりすると、食感を楽しみながら食べることができます。今日は噛む回数が増えるよう、一口では食べられない「ジャンボしゅうまい」、ごはんに“ひじき”と“大豆”、汁物には“たけのこ”や“えのきたけ”など、噛み応えのある食品を取り入れました。いつまでも美味しく食事をとるために、自分の歯を大切にしていきましょう。
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11月5日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・海苔の佃煮
・肉豆腐
・かみかみサラダ
・牛乳

 食べ物をおいしく食べるためには、健康な歯が必要不可欠です。邪馬台国の卑弥呼の時代、食事の時には現代人の6倍も噛んで食べていたと言われています。歯並びも良く、虫歯や歯周病にかかる人もほとんどいなかったそうです。これにちなんで、よく噛むことが体にどんな良い効果をもたらすのかをまとめた、【ひみこの歯がいーぜ】という食育標語も作られました。今日の「かみかみサラダ」には、噛みごたえのある“さきいか”が入っています。一口30回を目安に、普段からよく噛んで食べるようにしましょう。
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11月4日(木)の給食

≪献立≫
・めんたいマヨトースト
・白菜と鶏肉のクリーム煮
・みかん
・牛乳

 今日の主食は、初メニューの「めんたいマヨトースト」です。辛子明太子やマヨネーズ、パセリを混ぜ合わせ、食パンに塗ってこんがり焼きました。「辛子明太子」は、スケトウダラの卵の加工品です。塩漬けして熟成させ、唐辛子入りの調味液に漬け込んで発酵させたものです。“たらこ”と原材料は同じですが、唐辛子の有無によって名称が使い分けられています。福岡県の博多名物で、“明太子”は博多の代名詞として用いられることもあります。
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11月2日(火)の給食

≪献立≫
・さつまいもごはん
・ブリの西京焼き
・もみじかまぼこのすまし汁
・こんにゃくの炒り煮
・牛乳

 11月3日は『文化の日』です。“自由と平和を愛し、文化を進める日”として定められています。そこで今日の献立は、日本で昔から食べられてきた【和食】、日本の食材や調理法を取り入れました。発酵調味料の味噌に漬け込んだ「西京焼き」をはじめ、芋が原材料の「こんにゃく」、魚のすり身を使った「かまぼこ」などの練り製品は日本独特のものです。ごはんを主食に、汁物やおかずを組み合わせた和食は、栄養バランスが良く、世界からも注目されています。改めて伝統的な食文化の和食を見直してみましょう。
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11月1日(月)の給食

≪献立≫
・ビビンバ丼
(ごはん・肉そぼろ・ナムル)
・中華風コーンクリームスープ
・牛乳

 「ビビンバ」は韓国料理のひとつです。日本ではビビンバと言いますが、本場の韓国では「ピビンパ」と発音するそうです。「ピビン」は混ぜる、「パ」はごはんという意味です。ごはんの上に味付けしたお肉や卵、野菜の和え物をのせ、よく混ぜてから食べます。給食では、豆板醤を効かせた少しピリ辛の“肉そぼろ”と、豆もやし入りの“野菜ナムル”を作りました。ごはんと混ぜ合わせて食べると、様々な味と食感が楽しめる一皿でした。
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