目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

10月31日(月)の給食

≪献立≫
・チキンライス
・イタリアンスープ
・かぼちゃプリン
・牛乳

 10月31日は『ハロウィン』です。ハロウィンはもともと亡くなった家族や友人をしのぶ、日本のお盆によく似た死者を供養する行事でした。ヨーロッパではかぼちゃの収穫時期を迎えるため、かぼちゃをくりぬいたジャック・オ・ランタンという飾りを作ります。この中にロウソクを灯し家の前に飾ると、死者を照らし、悪い霊を追い払うという意味があるそうです。今日はハロウィンのかぼちゃにちなんで「豆乳かぼちゃプリン」を作りました。かぼちゃの甘みと濃厚さを活かした、なめらかプリンです。
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10月27日(木)の給食

≪献立≫
・生姜豚丼
・すずしろ汁
・牛乳

 今日は『合唱コンクール応援献立』です。千切り生姜と玉葱をたっぷり使ったスタミナメニューの「生姜豚丼」と、具だくさんの「すずしろ汁」を作りました。“すずしろ”は大根の別名で、練馬区のイベントなどで振る舞われている、大根おろし入りの味噌汁です。生姜や大根、ネギ類などに含まれる成分には、喉の炎症を抑える働きや殺菌効果があります。日頃の練習成果を出し切れるように、喉を労わって本番に備えましょう!
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10月26日(水)の給食

≪献立≫
・鮭と高菜のチャーハン
・トック入り野菜スープ
・柿
・牛乳

 「高菜」はアブラナ科の野菜で、葉をかじるとピリッとした辛みがあるのが特徴です。漬物にして食べることが多く、乳酸菌で発酵させるので、整腸作用や抗がん作用があります。高菜漬は油で炒めると味や香りがまろやかになるので、ごま油で炒めて、鮭と炒り卵と一緒にご飯に混ぜ込んでチャーハンにしました。くだものの「柿」は、1個で1日分のビタミンCを摂ることができ、疲労回復や風邪予防に効果的です。ゴマのような黒い点があるものは、完熟してとても甘い証拠です。
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10月25日(火)の給食

≪献立≫
・きのこミートスパゲティ
・じゃがいものハニーサラダ
・牛乳

 「きのこ」は、食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富で、グルタミン酸やグアニル酸という旨味成分も多く含まれています。きのこによって旨味成分が異なり、2種類以上組み合わせると、相乗効果で旨味がアップするそうです。今日は、しめじ・エリンギ・マッシュルームの3種のきのこを入れた「きのこミートソース」を作りました。秋の味覚として親しまれているきのこを、ぜひ料理に取り入れましょう。
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10月24日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さんまの蒲焼き
・なめこ汁
・野菜の辛子醤油和え
・牛乳

 今日の魚は旬の「さんま」です。秋に獲れる刀のような細長い魚という意味から、漢字で“秋刀魚”と書きます。さんまのように背中が青い魚は、脂肪酸と呼ばれるDHAやEPAという成分が豊富に含まれます。DHAは血液の流れを良くし、脳細胞の働きを活性化させるので、記憶力アップに効果的です。給食の蒲焼きは、魚に片栗粉をまぶし、皮までパリパリに揚げてから甘辛いタレに浸けています。年々水揚げ量が減少し、サイズも小さくなっているさんまですが、ぜひ旬の時期に食べてみてくださいね。
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10月21日(金)の給食

≪献立≫
・たくあんじゃこ菜めし
・いも煮
・ぶどうゼリー
・牛乳

 「いも煮」は東北地方の郷土料理です。旬の野菜やきのこなどを使った鍋料理で、地域によって具や味付けは様々ですが、里芋は必ず入れます。山形県では、収穫祭や地域交流の場として、河川敷などの屋外に集まって大きな鍋を囲む『芋煮会』が行われています。春の花見と並ぶ秋の風物詩としても有名です。給食では、里芋のほかに豚肉や厚揚げ、椎茸やごぼうなどの旬の食材を使い、味噌ベースの味付けにしました。
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10月20日(木)の給食

≪献立≫
・根菜カレーライス
・福神漬け
・わかめサラダ
・牛乳

 「根菜」は、土の中にできる根や茎などを食べる野菜です。秋から春の初めにかけての寒い時期に旬を迎えるものが多く、鍋物や煮物、汁物の具に用いられます。血行促進作用のあるビタミンE、代謝に必要なミネラルが多く含まれるので、体を芯から温めてくれます。給食では人参・玉葱・大根・れんこんの4種類を入れて「根菜カレー」を作りました。いつもと一味違う、根菜の食感を楽しめるカレーになりました。
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10月19日(水)の給食

≪献立≫
・セルフケバブサンド
(パン・ケバブチキン・茹で野菜)
・ハブチュ・チョルバス(人参スープ)
・牛乳

 今日は『トルコ料理献立』です。「ケバブ」はトルコ語で“焼く”という意味があり、焼き肉料理の総称です。本場は羊の肉を使うことが多いそうです。給食では、日本でも見かける「ドネル・ケバブ」をイメージして、鶏もも肉をスパイス入りの調味液に漬け込んで、オーブンで焼きました。パンにチキンと野菜を挟むと、ボリューム満点でした。
「ハブチュ・チョルバス」はハブチュが“人参”、チョルバが“スープ”という意味です。ペースト状にした人参を使い、自然な甘みを生かした優しい味のオレンジ色のスープです。
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10月18日(火)の給食

≪献立≫
・舞茸ごはん
・鯛の唐揚げ
・沢煮椀
・梨(豊水)
・牛乳

 今日は『農林水産物活用献立』として、愛媛県産の真鯛を使った「鯛の唐揚げ」を作りました。一口大の真鯛に塩や薄口醤油、生姜などで下味をして、衣をつけてカラッと揚げました。この真鯛は、国の事業で無償提供していただいたものです。新型コロナウイルスで消費が落ち込んでしまったり、影響を受けている国産の農林水産物を学校給食などに提供し、業者さんを支援する取り組みです。残さず食べて食品ロスを削減しましょう。
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10月17日(月)の給食

≪献立≫
・中華丼
・豆腐とわかめのスープ
・牛乳

 今日の給食は具だくさんの「中華丼」です。“中華”と付いていますが、実は日本生まれの料理です。昭和の初め頃、東京のとある中華料理店で、ご飯の上に「八宝菜」をかけてどんぶりのようにして食べたのが始まりと言われています。給食では、豚肉やうずらの卵、魚介類、たっぷりの野菜など、中華丼だけでも16種類もの食品が入っているので、バランスよく栄養を摂ることができます。
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10月14日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さばの煮付け
・大根の味噌汁
・キンピラごぼう
・牛乳

 給食で煮魚を作るときには、大きな釜を2つ使って、一釜で約300人分の魚を煮ています。釜の底にだし昆布を敷いて、魚を並べ、生姜やネギの青い部分をのせます。そこに煮汁を注いで、味が染みるように1時間半ほど弱火でじっくり煮ました。今日は醤油ベースに砂糖やみりんで甘辛く味付けした「さばの煮付け」です。“秋さば”や“寒さば”と呼ばれるように、さばは秋から冬にかけて脂がのっておいしくなります。
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10月13日(木)の給食

≪献立≫
・五目きつねうどん
・大学いも
・牛乳

 10月13日は『さつまいもの日』です。昔、江戸の焼きいもブームで川越のさつまいもが人気となり、江戸から川越までの距離・約52kmの“十三里”という異名が付きました。その13という数字と、さつまいもの旬10月を合わせて記念日にしたそうです。給食では、カリッと揚げたさつまいもに砂糖・水あめ・醤油・黒ゴマのタレを絡めた「大学いも」を作りました。さつまいもに豊富に含まれるビタミンCは、でん粉でガードされているので加熱しても壊れにくいのが特徴です。
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10月12日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・春雨と野菜のチャプチェ
・豆腐チゲ
・牛乳

 「チゲ」とは、肉・魚介・豆腐・野菜などを味噌やキムチ味で煮込んだ韓国の鍋料理です。「チゲ」という言葉自体が“鍋料理”のことなので、〔チゲ鍋〕だと重複した間違った言葉なので注意しましょう。給食では、鶏肉や白菜、豆腐などをキムチと味噌ベースのスープで煮込みました。
 「チャプチェ」は春雨の炒め物で、韓国では人が集まるときやお祝いのときの定番料理だそうです。今回はごはんのお供として、緑豆春雨のほかに、玉ねぎやごぼう、椎茸なども入れたので食べ応えがありました。
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10月11日(火)の給食

≪献立≫
・キャロットライス
・シーフードクリームソース
・マセドアンサラダ(角切りサラダ)
・牛乳

 昨日10月10日は『目の愛護デー』でした。人参などの緑黄色野菜に多い“ビタミンA”は目のビタミンとも言われ、不足すると暗い所で見えにくくなる夜盲症(やもうしょう)のほか、ドライアイや視力の低下を引き起こす恐れがあります。今日の給食は、人参たっぷりのキャロットライスに、エビ・イカ・ベビーホタテ入りのクリームソースをかけたドリア風のごはんです。魚介類に多く含まれる“タウリン”は、疲れ目の改善に効果的です。一生使う大切な目の健康を考え、目を労わる一日にしましょう。
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10月6日(木)の給食

≪献立≫
・栗入り赤飯
・鮭の塩焼き
・月見団子汁
・きゅうりのおかか和え
・牛乳

 今年の10月8日は、2回目のお月見である『十三夜』です。十三夜は十五夜の約一か月後に巡ってくる、二番目に綺麗な月と言われています。昔はどちらか片方の月しか見ないことを“片見月”と言って、縁起が悪いとされたそうです。また、この時期に収穫される栗や大豆などをお供えすることから、『栗名月』『豆名月』とも呼ばれています。今日は十三夜献立として、旬の“栗”を入れた“小豆”の「お赤飯」、白玉を月に見立てた「月見団子汁」を作りました。土曜の夜は、ぜひ空を見上げてみましょう。
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10月5日(水)の給食

≪献立≫
・三色そぼろごはん
(麦ごはん・肉卵そぼろ・野菜)
・うすくず汁
・牛乳

 「うすくず汁」はお吸い物の仕上げにとろみをつけた汁物です。とろみをつけるには、でんぷんの糊状になる性質を利用した水溶き片栗粉を使います。もともと片栗粉はユリ科の“カタクリの根”から作られていました。しかし、自生カタクリの減少とじゃがいもの大量栽培により、じゃがいもが原料の馬鈴薯(ばれいしょ)でんぷんに切り替わり、名称だけが残ったそうです。ちなみに粉のまま熱い料理に入れると固まりができてしまうので、水に溶かして少しずつ加えるのが基本です。
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10月4日(火)の給食

≪献立≫
・シナモントースト
・ポークビーンズ
・ぶどう(巨峰)
・牛乳

 「ポークビーンズ」は、豆と豚肉をトマト味で煮込んで作るアメリカの家庭料理です。給食では角切りの豚肉やウインナー、サイコロ状に切った野菜やじゃがいも、そして栄養満点の大豆を入れて煮込みました。大豆は体をつくるタンパク質や、不足しがちな鉄やカルシウムも多いので、日頃から食べたい食品の一つです。トーストに使っている「シナモン」は樹木の皮から作られる、世界最古のスパイスと言われています。漢方としても利用され、抗菌作用や血行促進などの効果があります。
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10月3日(月)の給食

≪献立≫
・麻婆なす丼
・もやしのゴマダレ和え
・牛乳

 「なす」は秋になると皮が柔らかく、実が締まっておいしくなります。ことわざの【秋なすは嫁に食わすな】の意味には、“おいしい秋なすを嫁に食べさせるのは勿体ない”という意地悪な説と、“なすは体を冷やすから、涼しい秋には大事なお嫁さんの体が冷えてしまう”と気遣った説があるそうです。給食では、体を温める食材である生姜やねぎと一緒に「麻婆なす」を作りました。豆板醤も少し加えて、ほんのりピリ辛の味付けでした。
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