目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

6月21日(火)の給食

≪献立≫
・タコライス
(麦ごはん・タコスミート・チーズ野菜)
・もずくスープ
・牛乳

 今日は『沖縄献立』です。「タコライス」は1984年に沖縄県で生まれた料理で、現在は沖縄の学校給食でもよく出されているそうです。“メキシコのタコスの具をのせたごはん”が名前の由来で、海に住むタコが入っているわけではありません。給食では、チリパウダーやカレー粉でスパイシーな味付けのタコスミートを作り、野菜とチーズをトッピングしました。
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6月20日(月)の給食

≪献立≫
・ゆかりごはん
・さんが焼き
・麩のすまし汁
・こんにゃくの炒り煮
・牛乳

 「さんが焼き」は千葉県の郷土料理です。房総半島の漁師は船の上で、新鮮な青魚と香味野菜、味噌を包丁でたたいて作る「なめろう」を食べていました。「なめろう」の由来は、皿までなめてしまうほど美味しいからと言われています。漁師が山へ行くときに、アワビの殻に「なめろう」を入れて持っていき、山小屋で蒸したり焼いたりして食べたので、「山家(さんが)焼き」となったそうです。給食では、小判型に丸めてオーブンで焼いて作りました。ネギやシソが香る、魚のハンバーグができました。
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6月17日(金)の給食

≪献立≫
・チンジャオロース丼
・わかめと卵のスープ
・小玉すいか
・牛乳

 「チンジャオロース」は、細切りにした肉やピーマン、たけのこなどを入れた噛みごたえのある炒め物です。“チンジャオ”はピーマン、“ロー”は肉、“スー”は細切りという意味があります。ピーマンは辛みはありませんが唐辛子の仲間で、スイートペッパーとも呼ばれています。ビタミンCとカロテンが豊富に含まれ、肌を守ったり、きれいにする働きがあるので、日焼けをする夏にたくさん食べてほしい野菜です。
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6月16日(木)の給食

≪献立≫
・ごまきなこ揚げパン
・キャベツのチキントマトスープ
・ビーンズサラダ
・牛乳

 揚げパンをおいしく作るにはコツがあります。パンが油を吸いすぎないよう、油の温度を高めにし、短時間でカラッと揚げます。そして熱いうちに、作っておいた衣をまぶします。今日はごまきなこ味の揚げパンです。「きなこ」は大豆を炒って挽いた粉なので消化吸収が良く、カルシウムや鉄、食物繊維など、不足しがちな栄養素を摂ることができます。
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6月15日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さばの味噌煮
・のっぺい汁
・野菜の辛子醤油和え
・牛乳

 今日の魚は、“青魚の王様”と言われている「サバ」です。サバのように背中が青い魚には、脂肪酸と呼ばれるDHAやEPAという成分が豊富に含まれています。脂がのった魚に多く含まれ、血液の流れを良くしたり、脳細胞の働きを活発にしてくれるので、記憶力や学習能力の向上に効果的です。体内で作ることができない栄養素なので、残さず食べて来週の期末考査に向けて脳を活性化させましょう。
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6月14日(火)の給食

≪献立≫
・かつおめし
・厚揚げのそぼろ煮
・きゅうりの土佐和え
・牛乳

 「かつおめし」は高知県の郷土料理です。高知と言えば、カツオの一本釣りやタタキが有名です。土佐の漁師町に昔から伝わる料理で、カツオをタタキや刺身で食べた後、残ったカツオを炊き込みごはんにします。給食では、角切りのカツオを生姜と一緒に甘辛く煮て、ごはんに混ぜました。「土佐和え」はカツオ節を使った和え物です。高知の名産であるカツオ節を使った料理には、旧国名の“土佐”の名前を付けることもあります。
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6月13日(月)の給食

≪献立≫
・ジャンバラヤ
・米粉シチュー
・メロン
・牛乳

 「ジャンバラヤ」は、ケイジャン料理というアメリカ南部ルイジアナ州の郷土料理です。香辛料が効いたスパイシーな炊き込みご飯で、スペインの「パエリア」を元に考えられたと言われています。本場アメリカでは、ケイジャンスパイスと呼ばれる混合済み調味料が売られているそうです。給食では、玉ねぎやピーマンなどの野菜と、ウインナー、エビを加えて、ケチャップやチリパウダーで辛さ控えめの味付けにしました。
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6月10日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・いわしの蒲焼き
・根菜の味噌汁
・野菜の梅おかか和え
・牛乳

 明日6月11日は『入梅』です。“暦の上での梅雨入りの日”と言われ、梅の実が熟す頃に雨が多くなるため、“梅”の字が使われています。また、この時期に獲れるいわしは脂がのって美味しいことから【入梅いわし】と呼ばれます。水揚げ量国内トップクラスの千葉県銚子市では、毎年お祭りが開催されるほどです。給食では、片栗粉をまぶし油で揚げ、甘辛のタレをからめた「いわしの蒲焼き」を作りました。旬を味わいましょう。
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6月9日(木)の給食

≪献立≫
・枝豆じゃこごはん
・ひじき入り玉子焼き
・豆腐と小松菜のスープ
・牛乳

 “カルシウム”は、骨や歯などの材料になる大切な栄養素です。しかし、人間の体の中でつくり出すことができないので、食べ物から摂らなければいけません。特に10代は、一生の骨の強さが決まる時期でもあります。今日はカルシウム豊富なちりめんじゃこや小松菜、大豆製品の豆腐、海藻のひじきを取り入れました。毎日出している牛乳には、カルシウムが体に吸収しやすい形で含まれています。日々の食事からカルシウムをきちんと摂って、丈夫な骨や歯をつくりましょう。
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6月8日(水)の給食

≪献立≫
・キャベツタンメン
・茹で空豆
・白玉フルーツポンチ
・牛乳

 今日の給食は、練馬区の小中学校で新鮮な練馬産キャベツを一斉に使用する『ねり丸キャベツの日』です。各学校でキャベツメニューが出され、三原台中では30kgのキャベツを使って、野菜たっぷりの「タンメン」を作りました。練馬区には野菜畑があちこちに見られますが、その約4割がキャベツ畑で、生産量は都内ナンバーワンを誇ります。練馬の産物や、生産に携わる人々に感謝していただきましょう。

※地場野菜の一斉給食は、生産農家の方々やJA東京あおば、教育委員会の協力を得て提供しています。
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6月7日(火)の給食

≪献立≫
・チキンカレーライス
・福神漬け
・かみかみサラダ
・牛乳

 毎年、6月4日〜10日は『歯と口の健康週間』です。それにちなんで今週の給食は、歯の健康に良い食材を取り入れました。今日は噛み応えのある“さきいか”が入った「かみかみサラダ」です。噛む回数が増えると、あごや歯が丈夫になるだけでなく、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防いだり、唾液が増えて虫歯予防になったりと、体に良いことがたくさんあります。一口30回を目安によく噛んでいただきましょう。
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6月3日(金)の給食

≪献立≫
・味噌カツ丼
(ごはん・味噌チキンカツ・茹でキャベツ)
・にらもやしスープ
・牛乳

 今日の給食は、運動会で一人一人が活(カツ)躍するように願いを込めた「味噌カツ丼」です。タレは2種類の味噌をブレンドした甘辛いごま味噌ダレです。チキンカツに使用した「鶏むね肉」は、筋肉を修復するために不可欠な“タンパク質”が豊富です。また、鳥が不眠不休で飛ぶパワーの源と言われ、疲労回復効果や抗酸化作用がある“イミダペプチド”という成分も含まれています。日頃の練習成果を出し切れるように、食べ物から栄養をもらって本番に備えましょう!
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6月2日(木)の給食

≪献立≫
・チリチーズドッグ
・ポテトマカロニスープ
・冷凍みかん
・牛乳

 今日の給食は、ほんのりピリ辛のミートソースとチーズをはさんで焼いた「チリチーズドッグ」です。チリミートは、ひき肉とレンズ豆、みじん切り野菜を炒めて、ケチャップやソース、チリパウダーなどで味付けしました。ちなみに、細長いパンに具材をはさむ形のことを"ドッグ"と呼んでいる理由は、ソーセージを食べるために考案されたパンの形が、犬のダックスフントの体型に似ていたからだそうです。
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6月1日(水)の給食

≪献立≫
・キャロットライスのえびクリームソース
・アスパラサラダ
・牛乳

 6月1日は『牛乳の日』です。「牛乳」は栄養が豊富で、成長期の皆さんにとって大切な"カルシウム"を効率良く摂れる食品です。スポーツなど体を動かした後に飲むと、牛乳に含まれる"乳タンパク質"が傷んだ筋肉のケアに効果的に働きます。今日の給食は、キャロットライスにエビ入りのクリームソースをかけたドリア風のごはんでした。クリームソースは鶏ガラスープと牛乳をベースにして、ホワイトルーでとろみを付けました。【運動+牛乳】の習慣で、暑さに負けない丈夫な体をつくりましょう。
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5月31日(火)の給食

≪献立≫
・親子丼
・じゃこ入り大根サラダ
・牛乳

 今日の給食は、甘じょっぱく煮た鶏肉と玉葱を、たっぷりの卵でとじた「親子丼」です。玉葱は160個分、卵は900個分使っています。玉葱に含まれる"硫化アリル"という成分は、消化液の分泌を助け、食欲を増進させたり、疲労回復にも効果的です。卵には、運動などによって傷ついた筋肉の修復に不可欠な"タンパク質"や"アミノ酸"が豊富に含まれています。
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5月30日(月)の給食

≪献立≫
・カレー南蛮
・大学いも
・牛乳

 日本には地名=食材となっている料理がたくさんあります。「南蛮」は、ポルトガルやスペインのことを指す言葉として、16世紀の日本で使われていました。主に"ネギ"や"唐辛子"を使った料理に付けられ、「カレー南蛮」は唐辛子の代わりにカレー粉を加えています。給食では、長ネギをたっぷり入れ、昆布かつおダシを効かせたカレー南蛮スープを作りました。
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5月27日(金)の給食

≪献立≫
・ハヤシライス
・シーザー風サラダ
・牛乳

 「シーザーサラダ」はメキシコ発祥で、レストランの店主の"シーザー"という料理人の名前が由来です。手元に残っていた有り合わせの材料で作ったサラダがとてもおいしく、好評だったので名物料理となったそうです。材料はシンプルですが、濃厚なドレッシング、チーズやクルトンといったトッピングが特徴です。給食では少しアレンジをして、ドレッシングに粉チーズを加え、カリカリに焼いたベーコンとクルトンを入れました。
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5月26日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・かつおのネギソース
・大根の味噌汁
・野菜のごま和え
・牛乳
 
 「かつお」の旬は、春と秋の年2回あります。春は「初ガツオ」と言い、脂は少なめであっさりした味わいです。タンパク質やビタミン、脳の働きを活性化させるDHAが豊富な栄養満点の青魚です。また、血合い部分は鉄も多く含まれています。給食では、旬のかつおに片栗粉をまぶして油で揚げ、仕上げにネギソースをかけました。季節の味をおいしくいただきましょう。
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5月25日(水)の給食

≪献立≫
・豚キムチ丼
・チンゲンサイと卵のスープ
・メロン
・牛乳

 今日の給食は、韓国の漬物のキムチを使った「豚キムチ丼」です。野菜を食べるキムチと豚肉は、栄養面から見ても相性抜群です。キムチに含まれる乳酸菌は胃酸に強く、腸内に到達すると善玉菌を増やし、腸の働きを整えてくれます。豚肉には疲労回復に効果のある"ビタミンB1"が豊富に含まれており、ニンニクやネギ、ニラなどを組み合わせると吸収率がアップします。
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5月24日(火)の給食

≪献立≫
・ぶどうパン
・あさりのクラムチャウダー
・ツナサラダ
・牛乳

 今日のスープは、旬のあさりを使った「クラムチャウダー」です。あさりの"あ"は浅い、"さり"は砂利を意味しており、浅い砂地にいることから名前が付きました。また、海辺で手軽に獲れるので"漁る(あさる)"がなまったとも言われます。「あさり」は鉄が豊富に含まれる食品です。昨日から運動会練習が始まりましたが、運動して汗をかくと一緒に鉄も失われます。貧血を予防するために、不足しがちな鉄を意識して食事に取り入れましょう。
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