目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

1月27日(金)の給食

≪献立≫
・たくあんチャーハン
・ねぎと卵の味噌スープ
・にんじんゼリー
・牛乳

 今日は練馬産の食材を使用した『地産地消献立』です。地産地消とは、地域でとれた食べ物をその地域で消費しようという取り組みです。新鮮で安心して食べられ、地域を活性化させるなど良いことがあります。
 チャーハンには「練馬大根のたくあん漬け」を刻んで入れました。練馬大根は、水分が少なく繊維質なので、昔からたくあん漬けにしていたそうです。「長ネギ」はご近所の荘農園さんで収穫されたものです。スープの味付けに使った「味噌」は、練馬区中村にある都内唯一の味噌蔵から届けてもらいました。練馬産のおいしい食べ物を味わいましょう。
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1月26日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・くじらの竜田揚げ
・さつま汁
・切干大根の炒め煮
・牛乳

 今日は『昔の給食献立・第3弾』として「くじら肉」メニューでした。戦争が終わり、鶏肉や豚肉の入手が困難だった昭和30年代頃の給食には「くじら肉」がよく使われていました。当時は値段が安かったため、体をつくるタンパク源として重宝され、一般的にも消費されていたそうです。低脂肪・低カロリーな赤身のお肉で、不足しがちな鉄や、頭の回転を良くするDHAも豊富に含まれています。給食では、角切りにしたお肉を生姜入りの調味液に漬け込み、衣をつけて油で揚げました。現在は中々食べることができない貴重な「くじら肉」を味わっていただきましょう。
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1月25日(水)の給食

≪献立≫
・ミルクコッペパン
・ブルーベリージャム&マーガリン
・カレーシチュー
・グリーンサラダ
・牛乳

 現在三原台中では、週3〜4回がご飯の献立ですが、昔の給食ではほぼ毎日“コッペパン”が出ていたそうです。第二次世界大戦後、アメリカから配給された小麦粉で作ったもので、ご飯が給食に登場するのは約50年前からです。ミルクは“脱脂粉乳”をお湯で溶いたものでした。牛乳の代わりに栄養改善に役立った食品で、食糧難に苦しむ子供たちを見て、海外から届けられた支援物資の一つでした。今日は『昔の給食献立・第二弾』で、大きな「コッペパン」と、当時の人気メニュー「カレーシチュー」を作りました。シチューにはカルシウム豊富な脱脂粉乳を加えています。
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1月24日(火)の給食

≪献立≫
・野沢菜ごはん
・さばのねぎ味噌焼き
・すいとん汁
・みかん
・牛乳

 1月24日〜1月30日は『全国学校給食週間』です。学校給食は、今から130年以上前の明治22年に、貧しくお弁当を持って来られない子供たちのため、山形県の小学校で昼食を出したのが始まりです。一番最初の給食は、おにぎり、焼き魚、漬物でした。当時は食べ物が少なく、おなかいっぱい食べることができなかったので、みんな喜んで食べたそうです。今日は「昔の給食献立」として、一番最初の給食メニューにすいとん入りの汁物を付け、少しアレンジしてみました。3食きちんと食べられることに感謝していただきましょう。
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1月23日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・梅ひじきふりかけ
・肉豆腐
・野菜のおかか和え
・牛乳

 「肉豆腐」とは、豆腐や豚肉がたっぷり入った少し甘めの煮物です。「すき焼き」に似ていますが、豆腐がメインの料理で、豚肉やダシの旨味が豆腐に染み込んでいます。豆腐は作る過程で水分や油分が抽出されるので、“タンパク質”や“カルシウム”などの栄養素が凝縮されています。また、記憶力や集中力を高める“レシチン”という成分も含まれています。
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1月20日(金)の給食

≪献立≫
・味噌カツ丼
(ごはん・豚カツ・茹でキャベツ)
・けんちん汁
・牛乳

 来週、3年生の都立推薦入試があります。給食では縁起を担いで「味噌カツ(勝つ)丼」を作りました。愛知県の名古屋名物で、2種類の味噌をブレンドした甘辛いゴマ味噌ダレがかかっています。豚肉に豊富に含まれている“ビタミンB1”は、イライラを防いだり、疲労回復に効果的です。また、脳の栄養となる“ブドウ糖”がエネルギーに変わるのを助ける働きもあります。今日は胃に負担をかけすぎないように、脂肪の少ないヒレ肉を使い、消化を助けてくれるキャベツを添えました。
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1月19日(木)の給食

≪献立≫
・サーモンクリームスパゲティ
・さつまいもと豆のサラダ
・牛乳

 今日は牛乳やチーズ、スキムミルクなどを使った、カルシウムたっぷりのクリームスパゲティを作りました。“カルシウム”は骨や歯を丈夫にするだけでなく、脳の情報伝達をコントロールする働きがあり、集中力を持続させたり、記憶力を高めるのに効果的です。特に、牛乳や乳製品は含有量が多く、吸収率が最も高い食品と言われています。今日のクリームソースに入っている「鮭」や「きのこ」は“ビタミンD”が豊富に含まれており、カルシウムの吸収をさらに促してくれます。
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1月18日(水)の給食

≪献立≫
・えびピラフ
・にんじんのポタージュ
・りんご(サンふじ)
・牛乳

 今日の給食は『練馬産にんじん献立』です。区内の小中学校で地場産物を使用した一斉給食で、三原台中では30kgのにんじんで「ポタージュ」を作りました。ガラスープで柔らかく煮たにんじんを、ミキサーにかけてペースト状にし、牛乳や生クリームを加えました。英語名のキャロットが由来となっている“カロテン”は、体内でビタミンAに変換され、目を乾燥から守り、視力の調整をしてくれる大切な栄養素です。なめらかで濃厚なスープを味わっていただきましょう。

※地場野菜の一斉給食は、生産農家の方々やJA東京あおば、教育委員会の協力を得て提供しています。全校実施日は25日ですが、本校は行事の関係で本日実施となりました。
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1月17日(火)の給食

≪献立≫
・豚キムチ丼
・トックと卵のスープ
・牛乳

 今日の給食は『韓国料理献立』です。「キムチ」は白菜などの野菜に塩や唐辛子、魚介塩辛、にんにくなどを加えて漬け込んだ、韓国発祥の漬物です。今回はキムチと一緒に、豚肉やニンニク、ニラを炒めて、ごはんに合う丼ぶりにしました。「トック」は“うるち米”で作られた韓国のおもちです。日本のもちは“もち米”で作るのが一般的ですが、トックは火を通しても伸びにくく、スープに入れたり、炒めることもできます。
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1月16日(月)の給食

≪献立≫
・小豆ごはん
・いかのかりんと揚げ
・けの汁
・野菜の薬味和え
・牛乳

 昨日1月15日は『小正月』でした。別名『女正月』と言い、年末年始を忙しく働いた主婦や女性達を労う日とされています。小正月の朝には「小豆粥」を食べる風習があります。赤色の食べ物は邪気を払うと考えられており、家族がまめに健康な1年を過ごせるようにと願いが込められています。給食では、赤く色付いた「小豆ごはん」と、青森県の郷土料理「けの汁」を作りました。「けの汁」は、野菜や山菜などを入れた具沢山な味噌汁で、日持ちがするので小正月の前日に作り置きされるそうです。
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1月13日(金)の給食

≪献立≫
・ガーリックトースト
・鶏肉のトマト煮
・ジャーマンポテト
・牛乳

 トマトの赤は“リコピン”という成分の色です。リコピンにはガンや生活習慣病の予防、肌を美しく健康に保つ抗酸化作用があります。【トマトが赤くなると、医者が青くなる】ということわざがあるほど栄養が豊富で、ビタミンAやビタミンCのほか、旨味成分である“グルタミン酸”も含まれています。今日の給食では、大きめに切った鶏モモ肉と一緒に、キャベツや玉葱、ブロッコリーなどを加えてトマト味で煮込みました。
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1月12日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・鰆の幽庵(ゆうあん)焼き
・豆腐の味噌汁
・五目野菜炒め
・牛乳

 今日の魚は「鰆(さわら)」です。漢字の通り春に出回る魚ですが、回遊魚なので地域によって旬が異なり、関西では3〜5月の春、関東では冬が旬とされています。料理名の「幽庵焼き」は、醤油・酒・みりん・ゆずの果汁を合わせた調味液に漬け込んだ、和食の焼き物です。江戸時代の茶人で、食通でもあった“北村祐庵(ゆうあん)”が考えたと言われています。鰆の身が柔らかく、ゆずがさわやかに香る一品でした。
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1月11日(水)の給食

≪献立≫
・混ぜ込みいなりずし
・七草汁(せり・かぶ・大根)
・白玉あずき
・牛乳

 今日は『春の七草・鏡開き献立』でした。昔からの日本の風習で、1月7日に「七草がゆ」を食べて1年の無病息災を祈り、11日は正月にお供えしていた「鏡餅」を下げ、雑煮などにして食べる風習があります。武士にとって“切る”という言葉は切腹を連想させ縁起が悪いため、刃物を使わず木槌で硬くなった餅をたたいて割ります。給食では、春の七草のせり・すずな・すずしろを入れたすまし汁、もち米が原料の白玉団子のデザートを作りました。しっかり食べて、今年も元気に過ごしましょう。
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12月23日(金)の給食

≪献立≫
・カラフルピラフ
・ローストチキン
・トマトマカロニスープ
・クリームココアプリン
・ミルクコーヒー

 今年最後の給食は『クリスマス』にちなんで、タレに漬け込みこんがり焼いた「ローストチキン」を作りました。「トマトスープ」にはリボンの形をしたパスタを入れ、「ココアプリン」の上にクリームを絞りました。
 年末年始はごちそうを食べる機会が多いと思いますが、食べ過ぎには気を付け、自分で考えて食事をとるようにしましょう。また、風邪や感染症を防ぐためにも、手洗いうがいや規則正しい生活を心がけて、冬休み中も感染予防を徹底しましょう。
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12月22日(木)の給食

≪献立≫
・キンピラごはん
・かぼちゃのほうとう汁
・白菜の浅漬け ゆず風味
・牛乳

 今日は1年で一番昼が短く、夜が長い『冬至(とうじ)』です。日本では昔から、お風呂にゆずを浮かべた“ゆず湯”に入り、“かぼちゃ”を食べて健康を願う風習があります。また、かぼちゃの別名は〔なんきん〕と呼ばれ、終わりに〔ん〕の付く食べ物を食べると幸運に恵まれると言われます。
 給食では、山梨県の郷土料理でかぼちゃ入りの「ほうとう汁」と、ゆずの果汁を使った「浅漬け」を作りました。〔ん〕の付く食べ物もたくさん取り入れたので、ぜひ探してみてくださいね。
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12月21日(水)の給食

≪献立≫
・麻婆豆腐丼
・じゃこ入り大根サラダ
・牛乳

 「麻婆豆腐」はひき肉や唐辛子などを炒めて、ガラスープで豆腐を煮た中国の四川料理です。大陸の真ん中にある四川省は、盆地なので夏は蒸し暑く、冬はとても寒い地域です。そのため、体を温めて、汗を出すような料理をよく食べます。また、保存が効くように香辛料を使った料理が発達したと言われています。給食では、豆板醤やラー油を使い、少しピリ辛に仕上げました。八丁味噌も使っているので、色が濃く、香ばしさとコクがプラスされています。
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12月20日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ブリの竜田揚げ
・かきたま汁
・みそドレッシングサラダ
・牛乳

 12月20日は『ブリの日』です。ブリは漢字で【鰤】と書き、師走(12月)に旬を迎え、ぶ(2)り(輪=0)の語呂合わせから制定されました。この時期に獲れたものは「寒ブリ」と呼ばれ、寒くなるとさらに脂がのっておいしくなります。成長すると名前が変わる出世魚で、古くから伝統行事にも用いられる日本の食文化に深く根付いた魚です。給食では、酒や醤油、おろし生姜に漬け込み、衣をまぶして揚げました。旬の魚を味わいましょう。
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12月19日(月)の給食

≪献立≫
・はちみつレモントースト
・ブラウンシチュー
・みかん
・牛乳

 「はちみつレモントースト」は、マーガリンにはちみつと砂糖、レモン果汁を混ぜ合わせ、食パンに塗ってオーブンで焼きました。「はちみつ」には、殺菌効果や炎症を抑える働きがあります。また、はちみつを舐めると唾液が出て、喉の乾燥も防いでくれます。ビタミンC豊富な「レモン」には、殺菌作用のほか、免疫力を高める効果が期待できます。喉の痛みや違和感を感じたら、早めのケアを心がけましょう。
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12月16日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ごぼうハンバーグ
・白菜の味噌汁
・もやし炒め
・牛乳

 「ごぼう」を野菜として食べているのは、世界中で日本とごく一部の国だけと言われています。中国から“薬草”として日本に伝わり、食用に改良されためずらしい野菜で、海外の人からすると木の根っこを食べていると驚くそうです。野菜の中でも食物繊維はトップクラスで、便秘予防や整腸作用などが期待できます。今日のハンバーグは、みじん切りにして炒めたごぼうを加えています。ごぼうの食感や独特の風味を感じる一品でした。
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12月15日(木)の給食

≪献立≫
・ポークカレーライス
・福神漬け
・花野菜サラダ
・牛乳

 「花野菜」とは、ブロッコリーやカリフラワーのことです。花のように見えるモコモコした部分は、茎の先にできた【つぼみ】のかたまりです。収穫しないでそのまま置いておくと、小さな黄色い花が咲きます。見た目は似ていませんがどちらもキャベツと同じアブラナ科の野菜で、免疫力を高めて風邪や感染症を予防する“ビタミンA”や“ビタミンC”が豊富に含まれています。旬の野菜を食べて、健康な体をつくりましょう。
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