目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

11月10日(木)の給食

≪献立≫
・ごまきなこ揚げパン
・ミネストローネ
・りんご
・牛乳

 揚げパンをおいしく作るにはコツがあります。パンが油を吸い過ぎないよう、油の温度を高めにし、短時間でカラッと揚げます。そして熱いうちに、作っておいた衣をまぶします。今日はごまきなこ味の揚げパンです。「きなこ」は大豆を炒って挽いた粉なので消化吸収が良く、カルシウムや鉄、食物繊維など、不足しがちな栄養素を摂ることができます。粒をすりつぶした「すりごま」を一緒に入れることで、香ばしさがアップします。
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11月9日(水)の給食

≪献立≫
・ねり丸キャベツの回鍋肉丼
・中華風コーンクリームスープ
・牛乳

 今日の給食は、練馬区の小中学校で新鮮な練馬産キャベツを一斉に使用する『ねり丸キャベツ献立』です。各学校でキャベツメニューが出され、三原台中では50kgのキャベツを使って「回鍋肉(ホイコーロー)」を作りました。練馬区には野菜畑があちこちに見られますが、その約4割がキャベツ畑で、生産量は都内ナンバーワンを誇ります。練馬の農産物や、生産に携わる人々に感謝していただきましょう。

※地場野菜の一斉給食は、生産農家の方々やJA東京あおば、教育委員会の協力を得て提供しています。
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11月8日(火)の給食

≪献立≫
・きのこおこわ
・ししゃもの南蛮漬け
・根菜汁
・きゅうりの塩昆布和え
・牛乳

 11月8日は『いい歯の日』です。健康で丈夫な歯をつくるためには、カルシウムをしっかりと摂ることや、よく噛んで食べることが大切です。噛むことを意識するには、噛み応えのある食品を使ったり、具材を大きめ切ったりすると、食感を楽しみながら食べることができます。今日の給食はカルシウム豊富な“ししゃも”のほか、“きのこ”入りのおこわ、噛み応えのある“根菜”や“昆布”など、歯の健康に良い食品をたくさん取り入れました。普段の生活を見直して、自分の歯と向き合ってみましょう。
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11月7日(月)の給食

≪献立≫
・ごぼうと豆のキーマカレー
・かみかみサラダ
・牛乳

 食べ物をおいしく食べる為には、健康な歯が必要不可欠です。邪馬台国の卑弥呼の時代、食事の時には現代人の6倍も噛んで食べていたと言われています。歯並びもよく、虫歯や歯周病にかかる人もほどんどいなかったそうです。噛む回数が増えると、あごや歯が丈夫になるだけでなく、唾液が増えて虫歯予防になるなど、体に良い働きがたくさんあります。今日は噛み応えのある“さきいか”が入った「かみかみサラダ」です。一口30回を目安によく噛んでいただきましょう。
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11月4日(金)の給食

≪献立≫
・しょうゆつけ麺
・うずら煮卵
・白玉フルーツポンチ
・牛乳

 ラーメンは、中華の麺料理が日本で発展したものです。中国では“具や麺を食べるためのもの”として認識されていますが、日本のラーメンのスープは、コクや旨味などにもこだわり、お店や地域によっても全然違います。給食のつけ麺のスープは、豚骨と鶏ガラをじっくり煮出したダシを使い、メインの醤油をベースに、数種類の調味料を配合しています。肉や野菜の旨味も溶け込んだスープを味わいましょう。
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11月2日(水)の給食

≪献立≫
・さつまいもごはん
・さばの文化干し
・もみじ麩のすまし汁
・野菜の海苔和え
・牛乳

 11月3日の『文化の日』は、“自由と平和を愛し、文化を進める日”と定められています。そこで今日の給食は、日本の食文化【和食】と日本の食材を取り入れました。「文化干し」は魚の干物の一種です。ある会社が干物をセロハンに包んで販売したところ、見栄えも良く、それまでにない画期的な商品だったため、「文化干し」と呼ばれました。現在は天日干しの対義語として、機械で冷風乾燥して作られた干物を指します。ごはんを主食に、汁物やおかずを組み合わせた和食は、栄養バランスが良く、世界から注目されています。伝統的な日本の食文化を改めて見直しましょう。
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11月1日(火)の給食

≪献立≫
・厚揚げの肉味噌丼
・キャベツのごま酢和え
・牛乳

 「厚揚げ」は豆腐を厚めに切って油で揚げた食品です。油揚げと違って豆腐の食感を残すため、内部にあまり火を通しすぎないよう表面のみ揚げます。そのため"生揚げ"とも呼ばれます。豆腐と比べて形崩れしにくく、水分が適度に抜けているので、味が染み込みやすいのが特徴です。給食は量が多いので、厚揚げを一度茹でて油抜きをしてから使用しています。
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10月31日(月)の給食

≪献立≫
・チキンライス
・イタリアンスープ
・かぼちゃプリン
・牛乳

 10月31日は『ハロウィン』です。ハロウィンはもともと亡くなった家族や友人をしのぶ、日本のお盆によく似た死者を供養する行事でした。ヨーロッパではかぼちゃの収穫時期を迎えるため、かぼちゃをくりぬいたジャック・オ・ランタンという飾りを作ります。この中にロウソクを灯し家の前に飾ると、死者を照らし、悪い霊を追い払うという意味があるそうです。今日はハロウィンのかぼちゃにちなんで「豆乳かぼちゃプリン」を作りました。かぼちゃの甘みと濃厚さを活かした、なめらかプリンです。
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10月27日(木)の給食

≪献立≫
・生姜豚丼
・すずしろ汁
・牛乳

 今日は『合唱コンクール応援献立』です。千切り生姜と玉葱をたっぷり使ったスタミナメニューの「生姜豚丼」と、具だくさんの「すずしろ汁」を作りました。“すずしろ”は大根の別名で、練馬区のイベントなどで振る舞われている、大根おろし入りの味噌汁です。生姜や大根、ネギ類などに含まれる成分には、喉の炎症を抑える働きや殺菌効果があります。日頃の練習成果を出し切れるように、喉を労わって本番に備えましょう!
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10月26日(水)の給食

≪献立≫
・鮭と高菜のチャーハン
・トック入り野菜スープ
・柿
・牛乳

 「高菜」はアブラナ科の野菜で、葉をかじるとピリッとした辛みがあるのが特徴です。漬物にして食べることが多く、乳酸菌で発酵させるので、整腸作用や抗がん作用があります。高菜漬は油で炒めると味や香りがまろやかになるので、ごま油で炒めて、鮭と炒り卵と一緒にご飯に混ぜ込んでチャーハンにしました。くだものの「柿」は、1個で1日分のビタミンCを摂ることができ、疲労回復や風邪予防に効果的です。ゴマのような黒い点があるものは、完熟してとても甘い証拠です。
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10月25日(火)の給食

≪献立≫
・きのこミートスパゲティ
・じゃがいものハニーサラダ
・牛乳

 「きのこ」は、食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富で、グルタミン酸やグアニル酸という旨味成分も多く含まれています。きのこによって旨味成分が異なり、2種類以上組み合わせると、相乗効果で旨味がアップするそうです。今日は、しめじ・エリンギ・マッシュルームの3種のきのこを入れた「きのこミートソース」を作りました。秋の味覚として親しまれているきのこを、ぜひ料理に取り入れましょう。
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10月24日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さんまの蒲焼き
・なめこ汁
・野菜の辛子醤油和え
・牛乳

 今日の魚は旬の「さんま」です。秋に獲れる刀のような細長い魚という意味から、漢字で“秋刀魚”と書きます。さんまのように背中が青い魚は、脂肪酸と呼ばれるDHAやEPAという成分が豊富に含まれます。DHAは血液の流れを良くし、脳細胞の働きを活性化させるので、記憶力アップに効果的です。給食の蒲焼きは、魚に片栗粉をまぶし、皮までパリパリに揚げてから甘辛いタレに浸けています。年々水揚げ量が減少し、サイズも小さくなっているさんまですが、ぜひ旬の時期に食べてみてくださいね。
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10月21日(金)の給食

≪献立≫
・たくあんじゃこ菜めし
・いも煮
・ぶどうゼリー
・牛乳

 「いも煮」は東北地方の郷土料理です。旬の野菜やきのこなどを使った鍋料理で、地域によって具や味付けは様々ですが、里芋は必ず入れます。山形県では、収穫祭や地域交流の場として、河川敷などの屋外に集まって大きな鍋を囲む『芋煮会』が行われています。春の花見と並ぶ秋の風物詩としても有名です。給食では、里芋のほかに豚肉や厚揚げ、椎茸やごぼうなどの旬の食材を使い、味噌ベースの味付けにしました。
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10月20日(木)の給食

≪献立≫
・根菜カレーライス
・福神漬け
・わかめサラダ
・牛乳

 「根菜」は、土の中にできる根や茎などを食べる野菜です。秋から春の初めにかけての寒い時期に旬を迎えるものが多く、鍋物や煮物、汁物の具に用いられます。血行促進作用のあるビタミンE、代謝に必要なミネラルが多く含まれるので、体を芯から温めてくれます。給食では人参・玉葱・大根・れんこんの4種類を入れて「根菜カレー」を作りました。いつもと一味違う、根菜の食感を楽しめるカレーになりました。
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10月19日(水)の給食

≪献立≫
・セルフケバブサンド
(パン・ケバブチキン・茹で野菜)
・ハブチュ・チョルバス(人参スープ)
・牛乳

 今日は『トルコ料理献立』です。「ケバブ」はトルコ語で“焼く”という意味があり、焼き肉料理の総称です。本場は羊の肉を使うことが多いそうです。給食では、日本でも見かける「ドネル・ケバブ」をイメージして、鶏もも肉をスパイス入りの調味液に漬け込んで、オーブンで焼きました。パンにチキンと野菜を挟むと、ボリューム満点でした。
「ハブチュ・チョルバス」はハブチュが“人参”、チョルバが“スープ”という意味です。ペースト状にした人参を使い、自然な甘みを生かした優しい味のオレンジ色のスープです。
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10月18日(火)の給食

≪献立≫
・舞茸ごはん
・鯛の唐揚げ
・沢煮椀
・梨(豊水)
・牛乳

 今日は『農林水産物活用献立』として、愛媛県産の真鯛を使った「鯛の唐揚げ」を作りました。一口大の真鯛に塩や薄口醤油、生姜などで下味をして、衣をつけてカラッと揚げました。この真鯛は、国の事業で無償提供していただいたものです。新型コロナウイルスで消費が落ち込んでしまったり、影響を受けている国産の農林水産物を学校給食などに提供し、業者さんを支援する取り組みです。残さず食べて食品ロスを削減しましょう。
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10月17日(月)の給食

≪献立≫
・中華丼
・豆腐とわかめのスープ
・牛乳

 今日の給食は具だくさんの「中華丼」です。“中華”と付いていますが、実は日本生まれの料理です。昭和の初め頃、東京のとある中華料理店で、ご飯の上に「八宝菜」をかけてどんぶりのようにして食べたのが始まりと言われています。給食では、豚肉やうずらの卵、魚介類、たっぷりの野菜など、中華丼だけでも16種類もの食品が入っているので、バランスよく栄養を摂ることができます。
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10月14日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さばの煮付け
・大根の味噌汁
・キンピラごぼう
・牛乳

 給食で煮魚を作るときには、大きな釜を2つ使って、一釜で約300人分の魚を煮ています。釜の底にだし昆布を敷いて、魚を並べ、生姜やネギの青い部分をのせます。そこに煮汁を注いで、味が染みるように1時間半ほど弱火でじっくり煮ました。今日は醤油ベースに砂糖やみりんで甘辛く味付けした「さばの煮付け」です。“秋さば”や“寒さば”と呼ばれるように、さばは秋から冬にかけて脂がのっておいしくなります。
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10月13日(木)の給食

≪献立≫
・五目きつねうどん
・大学いも
・牛乳

 10月13日は『さつまいもの日』です。昔、江戸の焼きいもブームで川越のさつまいもが人気となり、江戸から川越までの距離・約52kmの“十三里”という異名が付きました。その13という数字と、さつまいもの旬10月を合わせて記念日にしたそうです。給食では、カリッと揚げたさつまいもに砂糖・水あめ・醤油・黒ゴマのタレを絡めた「大学いも」を作りました。さつまいもに豊富に含まれるビタミンCは、でん粉でガードされているので加熱しても壊れにくいのが特徴です。
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10月12日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・春雨と野菜のチャプチェ
・豆腐チゲ
・牛乳

 「チゲ」とは、肉・魚介・豆腐・野菜などを味噌やキムチ味で煮込んだ韓国の鍋料理です。「チゲ」という言葉自体が“鍋料理”のことなので、〔チゲ鍋〕だと重複した間違った言葉なので注意しましょう。給食では、鶏肉や白菜、豆腐などをキムチと味噌ベースのスープで煮込みました。
 「チャプチェ」は春雨の炒め物で、韓国では人が集まるときやお祝いのときの定番料理だそうです。今回はごはんのお供として、緑豆春雨のほかに、玉ねぎやごぼう、椎茸なども入れたので食べ応えがありました。
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