目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

7月20日(水)の給食

≪献立≫
・夏野菜カレーライス
・福神漬け
・サイダーフルーツポンチ
・牛乳

 今日の給食は、夏野菜たっぷりのカレーライスです。旬に取れた野菜は美味しいだけでなく、栄養も豊富で、季節に合った働きをしてくれます。夏野菜は水分を多く含み、暑さで熱をもった体を冷やす効果があります。ぜひ毎日の食事に旬の食材を取り入れましょう。
 明日から夏休みです。休みだからといって、好きなものを好きな時間に食べるのではなく、規則正しい生活を心がけ、3食きちんと食べるようにしましょう。暑さに負けず、有意義な夏休みを過ごしてくださいね!
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7月19日(火)の給食

≪献立≫
・梅ちりごはん
・うま塩肉じゃが
・春雨サラダ
・牛乳

 今日の「梅ちりごはん」は、カリカリ梅とちりめんじゃこを混ぜ込んでいます。梅干しの酸っぱさの正体は“クエン酸”です。クエン酸は、体内で食べ物を分解して、エネルギーを生み出す代謝に関わっている成分です。疲れの原因である“乳酸”の分解を促してくれるため、疲労回復に良く効きます。また、梅干しを食べると唾液や胃液の分泌が盛んになって、食欲を増進させるので、夏バテ予防にぴったりの食品です。
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7月15日(金)の給食

≪献立≫
・プルコギ丼
・モロヘイヤと卵のスープ
・小玉すいか
・牛乳

 「モロヘイヤ」はエジプト原産の野菜で、アラビア語で【王様の野菜】という意味です。クレオパトラも好んで食べていたと言われ、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病が、モロヘイヤのスープを飲んで治ったという伝説もあります。カロテン・ビタミン・カルシウム・鉄など栄養が豊富で、刻んだり茹でたりすると粘りが出るのが特徴です。あまり馴染みのない人も、栄養たっぷりのモロヘイヤをぜひ食べてみてください。
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7月14日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・あじフライ
・なすの味噌汁
・キャベツのごま酢和え
・牛乳

 「アジ」の名前の由来は、味の良さをほめて付けたと言われています。腹から尻尾にかけて"ぜいご"という硬い鱗があるのが特徴で、小ぶりですが脂がのっていて、旨味が強い魚です。そのため、生食のまま刺身にする他、焼いたり、揚げたりと様々な調理法で食べられています。給食では、衣をまぶしてキツネ色に揚げた「アジフライ」を作りました。
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7月13日(水)の給食

≪献立≫
・はちみつレモントースト
・チリコンカン
・茹でとうもろこし
・牛乳

 「チリコンカン」はひき肉と玉葱を炒めて、豆とトマト、チリパウダーを加えて煮込んだ、アメリカのテキサス州発祥の料理です。スペイン系の人々の間で食べられていた料理で、チリコンカンという名前もスペイン語に近いそうです。"コン"は豆、"カン"は肉を意味しています。本場アメリカでは、「チリ」という略称で呼ぶことが多いそうです。今日は栄養豊富な大豆をたっぷり使い、唐辛子が原料のチリパウダーでほんのりスパイシーな味付けにしました。
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7月12日(火)の給食

≪献立≫
・ジューシー(炊き込みご飯)
・イナムドゥチ(沖縄風豚汁)
・人参シリシリ
・牛乳

 今日は『沖縄献立』です。「ジューシー」は、豚肉や昆布を入れた旨味たっぷりの炊き込みご飯です。雑炊(ぞうすい)が転じて琉球語になったもので、炊き込む食材によって呼び名も変わります。「イナムドゥチ」は短冊切りの具材を白味噌で味付けする、沖縄風の豚汁です。イナが“猪”、ムドゥチが“もどき”という意味で、元々は猪の肉で作られていたことから名前が付きました。「シリシリ」は“すりおろす”という意味で、シリシリ器という大きなおろし金のような専用の道具を使うそうです。給食では、人参を千切りにしてツナと一緒に炒めました。
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7月11日(月)の給食

≪献立≫
・キムチチャーハン
・ワンタンスープ
・メロン
・牛乳

 今日は、白菜キムチを使った「キムチチャーハン」です。「キムチ」に含まれる乳酸菌は胃酸に強く、腸内に到達すると善玉菌を増やして、腸の働きを整えてくれます。また、唐辛子のカプサイシンには、代謝を促して消化を良くする働きもあります。夏は、体内の水分が汗として出てしまうため、腸の動きも悪くなり、体調を崩す原因になります。夏バテや熱中症にならないためにも、水分補給と3度の食事をしっかり摂りましょう。
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7月8日(金)の給食

≪献立≫
・冷やし肉味噌うどん
・冬瓜スープ
・牛乳

 「冬瓜(とうがん)」は漢字で冬という字を使いますが、6〜9月が旬の夏野菜です。表面の皮が丈夫で乾燥しにくいため、夏に収穫したものが冬まで持つことから名前が付きました。緑色の楕円形で、中は大根のように白い大きな野菜です。今日届いた冬瓜の大きさは、長さが約25cm、重さは3kgもありました。給食では12個の冬瓜を使い、かつおダシのスープを作りました。汗とともに失われがちなビタミンやミネラルを豊富に含み、体を冷やす効果もあるので、夏バテ予防にぴったりの食材です。
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7月7日(木)の給食

≪献立≫
・あなごちらし寿司
・七夕そうめん汁
・冷凍パイン
・牛乳

 7月7日は『七夕』です。季節の節目となる五節句の一つで、中国から伝わった【織姫と彦星】と、日本の【棚機津女(たなばたつめ)】という伝説が合わさった行事です。各地で七夕祭りが開催され、願い事を書いた短冊や飾りを笹竹につるして星に祈ります。七夕の行事食の「そうめん」は織姫の紡ぐ糸に見立てられ、食べるとその年の厄を払ってくれるという言い伝えがあります。今日のすまし汁は、夜空に浮かぶ天の川をイメージしたそうめん、星型のオクラ・麸・かまぼこを入れました。
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7月6日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・イカのチリソース
・豆腐とわかめのスープ
・もやしナムル
・牛乳

 「イカ」は約450種類が観測されており、日本近海には約140種類が生息しているそうです。日本でよく食べられているスルメイカは、夏から秋に旬を迎えます。イカの代表的な栄養素の“タウリン”はアミノ酸の一種で、コレステロールの代謝を促したり、視力や疲労回復効果もあるそうです。今日は片栗粉をまぶして油でカラッと揚げ、ケチャップや豆板醤で作ったネギたっぷりのチリソースをかけました。
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7月5日(火)の給食

≪献立≫
・スパイシートマトライス
・コールスローサラダ
・ミルクコーヒー

 トマトの赤い色は“リコピン”という成分の色です。リコピンには、ガンや生活習慣病の予防、肌を美しく健康に保つ抗酸化作用などがあります。【トマトが赤くなると、医者が青くなる】ということわざがあるほど栄養が豊富で、ビタミンAやビタミンC、旨味成分のグルタミン酸も含まれています。今日の給食は、トマトをたっぷり使って「トマトミートソース」を作りました。チリパウダーやカレー粉など香辛料を効かせたスパイシーな味付けは、暑い日にもぴったりです。
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7月4日(月)の給食

≪献立≫
・ミルクコッペパン
・ブルーベリージャム&マーガリン
・スペイン風オムレツ
・ABCスープ
・牛乳

 「スペイン風オムレツ」は、【トルティージャ】と呼ばれるじゃがいも入り厚焼きオムレツです。今日はじゃがいもの他に、ベーコンやチーズ、夏野菜のズッキーニや赤ピーマンを入れました。「ズッキーニ」の見た目はきゅうりにも似ていますが、ぺポかぼちゃというかぼちゃの仲間です。日差しや紫外線から肌を守る“カロテン”や“ビタミンC”、取り過ぎた水分の排出を促してむくみを解消する“カリウム”が豊富に含まれています。
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7月1日(金)の給食

≪献立≫
・たこめし
・さばの塩焼き
・うどん入り吉野汁
・さくらんぼ
・牛乳

 夏至から数えて11日目の7月2日頃は『半夏生(はんげしょう)』です。梅雨明け前は特に雨が多く降るので、畑仕事や田植えを終わらせる目安の日でした。関西では、【作物がタコの足のように根を張り、吸盤のように沢山実りますように】と豊作を祈って「タコ」を食べる風習があります。疲労回復に効果的な“タウリン”が豊富なタコを食べて、次の仕事に備える意味もあるそうです。また、福井県は「焼き鯖」、香川県の「うどん」を食べる風習にちなんで、給食に3つの食材を取り入れました。
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