目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

7月14日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・あじフライ
・なすの味噌汁
・キャベツのごま酢和え
・牛乳

 「アジ」の名前の由来は、味の良さをほめて付けたと言われています。腹から尻尾にかけて"ぜいご"という硬い鱗があるのが特徴で、小ぶりですが脂がのっていて、旨味が強い魚です。そのため、生食のまま刺身にする他、焼いたり、揚げたりと様々な調理法で食べられています。給食では、衣をまぶしてキツネ色に揚げた「アジフライ」を作りました。
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7月13日(水)の給食

≪献立≫
・はちみつレモントースト
・チリコンカン
・茹でとうもろこし
・牛乳

 「チリコンカン」はひき肉と玉葱を炒めて、豆とトマト、チリパウダーを加えて煮込んだ、アメリカのテキサス州発祥の料理です。スペイン系の人々の間で食べられていた料理で、チリコンカンという名前もスペイン語に近いそうです。"コン"は豆、"カン"は肉を意味しています。本場アメリカでは、「チリ」という略称で呼ぶことが多いそうです。今日は栄養豊富な大豆をたっぷり使い、唐辛子が原料のチリパウダーでほんのりスパイシーな味付けにしました。
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7月12日(火)の給食

≪献立≫
・ジューシー(炊き込みご飯)
・イナムドゥチ(沖縄風豚汁)
・人参シリシリ
・牛乳

 今日は『沖縄献立』です。「ジューシー」は、豚肉や昆布を入れた旨味たっぷりの炊き込みご飯です。雑炊(ぞうすい)が転じて琉球語になったもので、炊き込む食材によって呼び名も変わります。「イナムドゥチ」は短冊切りの具材を白味噌で味付けする、沖縄風の豚汁です。イナが“猪”、ムドゥチが“もどき”という意味で、元々は猪の肉で作られていたことから名前が付きました。「シリシリ」は“すりおろす”という意味で、シリシリ器という大きなおろし金のような専用の道具を使うそうです。給食では、人参を千切りにしてツナと一緒に炒めました。
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7月11日(月)の給食

≪献立≫
・キムチチャーハン
・ワンタンスープ
・メロン
・牛乳

 今日は、白菜キムチを使った「キムチチャーハン」です。「キムチ」に含まれる乳酸菌は胃酸に強く、腸内に到達すると善玉菌を増やして、腸の働きを整えてくれます。また、唐辛子のカプサイシンには、代謝を促して消化を良くする働きもあります。夏は、体内の水分が汗として出てしまうため、腸の動きも悪くなり、体調を崩す原因になります。夏バテや熱中症にならないためにも、水分補給と3度の食事をしっかり摂りましょう。
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7月8日(金)の給食

≪献立≫
・冷やし肉味噌うどん
・冬瓜スープ
・牛乳

 「冬瓜(とうがん)」は漢字で冬という字を使いますが、6〜9月が旬の夏野菜です。表面の皮が丈夫で乾燥しにくいため、夏に収穫したものが冬まで持つことから名前が付きました。緑色の楕円形で、中は大根のように白い大きな野菜です。今日届いた冬瓜の大きさは、長さが約25cm、重さは3kgもありました。給食では12個の冬瓜を使い、かつおダシのスープを作りました。汗とともに失われがちなビタミンやミネラルを豊富に含み、体を冷やす効果もあるので、夏バテ予防にぴったりの食材です。
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7月7日(木)の給食

≪献立≫
・あなごちらし寿司
・七夕そうめん汁
・冷凍パイン
・牛乳

 7月7日は『七夕』です。季節の節目となる五節句の一つで、中国から伝わった【織姫と彦星】と、日本の【棚機津女(たなばたつめ)】という伝説が合わさった行事です。各地で七夕祭りが開催され、願い事を書いた短冊や飾りを笹竹につるして星に祈ります。七夕の行事食の「そうめん」は織姫の紡ぐ糸に見立てられ、食べるとその年の厄を払ってくれるという言い伝えがあります。今日のすまし汁は、夜空に浮かぶ天の川をイメージしたそうめん、星型のオクラ・麸・かまぼこを入れました。
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7月6日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・イカのチリソース
・豆腐とわかめのスープ
・もやしナムル
・牛乳

 「イカ」は約450種類が観測されており、日本近海には約140種類が生息しているそうです。日本でよく食べられているスルメイカは、夏から秋に旬を迎えます。イカの代表的な栄養素の“タウリン”はアミノ酸の一種で、コレステロールの代謝を促したり、視力や疲労回復効果もあるそうです。今日は片栗粉をまぶして油でカラッと揚げ、ケチャップや豆板醤で作ったネギたっぷりのチリソースをかけました。
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7月5日(火)の給食

≪献立≫
・スパイシートマトライス
・コールスローサラダ
・ミルクコーヒー

 トマトの赤い色は“リコピン”という成分の色です。リコピンには、ガンや生活習慣病の予防、肌を美しく健康に保つ抗酸化作用などがあります。【トマトが赤くなると、医者が青くなる】ということわざがあるほど栄養が豊富で、ビタミンAやビタミンC、旨味成分のグルタミン酸も含まれています。今日の給食は、トマトをたっぷり使って「トマトミートソース」を作りました。チリパウダーやカレー粉など香辛料を効かせたスパイシーな味付けは、暑い日にもぴったりです。
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7月4日(月)の給食

≪献立≫
・ミルクコッペパン
・ブルーベリージャム&マーガリン
・スペイン風オムレツ
・ABCスープ
・牛乳

 「スペイン風オムレツ」は、【トルティージャ】と呼ばれるじゃがいも入り厚焼きオムレツです。今日はじゃがいもの他に、ベーコンやチーズ、夏野菜のズッキーニや赤ピーマンを入れました。「ズッキーニ」の見た目はきゅうりにも似ていますが、ぺポかぼちゃというかぼちゃの仲間です。日差しや紫外線から肌を守る“カロテン”や“ビタミンC”、取り過ぎた水分の排出を促してむくみを解消する“カリウム”が豊富に含まれています。
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7月1日(金)の給食

≪献立≫
・たこめし
・さばの塩焼き
・うどん入り吉野汁
・さくらんぼ
・牛乳

 夏至から数えて11日目の7月2日頃は『半夏生(はんげしょう)』です。梅雨明け前は特に雨が多く降るので、畑仕事や田植えを終わらせる目安の日でした。関西では、【作物がタコの足のように根を張り、吸盤のように沢山実りますように】と豊作を祈って「タコ」を食べる風習があります。疲労回復に効果的な“タウリン”が豊富なタコを食べて、次の仕事に備える意味もあるそうです。また、福井県は「焼き鯖」、香川県の「うどん」を食べる風習にちなんで、給食に3つの食材を取り入れました。
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6月30日(木)の給食

≪献立≫
・ガーリックピラフ
・タンドリーチキン
・レタススープ
・牛乳

 「タンドリーチキン」は、インドの定番料理です。鶏肉を串にさして、タンドールと呼ばれるツボ型の窯で焼くのでこの名前が付いたそうです。給食では、鶏肉をヨーグルトやトマトピューレ、カレー粉などを合わせたタレに漬け込み、オーブンで香ばしく焼き上げました。ヨーグルトには肉を柔らかくジューシーに仕上げる効果があります。夏は暑さで食欲が衰えがちですが、香辛料の香りや辛さを利用して3食きちんと食べましょう。
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6月29日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・海苔の佃煮
・肉豆腐
・切干大根サラダ
・牛乳

 今日、6月29日は『佃煮の日』です。佃煮発祥の地である東京・佃島の守り神、住吉神社が創建されたのが6月29日だったことと、29日のツクの語呂合わせから制定されました。「佃煮」は醤油・みりん・砂糖で甘辛く煮付けたもので、主に小魚や貝類、海藻で作られます。江戸時代、漁業の盛んだった佃島の名物で、作り置きのおかずや保存食として評判になり、全国に広まっていったそうです。今日の「海苔の佃煮」は給食室で手作りしており、甘辛い味付けでごはんが進みました。
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6月28日(火)の給食

≪献立≫
・練馬スパゲティ
・小松菜ときのこのソテー
・おかしな目玉焼き
・牛乳

 今日は練馬区オリジナルの給食メニュー「練馬スパゲティ」です。練馬の代名詞“大根”をたっぷり使った、和風おろしソースがかかっています。約1.5kgある大根を70本分すりおろして、ツナと一緒に煮込みました。少しお酢を入れているので、さっぱりしていて暑い日にもぴったりです。
 「おかしな目玉焼き」は、桃を卵の黄身に見立てた甘いデザートです。カップに桃を並べ、白身の部分に牛乳寒天を注いで冷やし固めました。
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6月27日(月)の給食

≪献立≫
・麻婆なす丼
・パリパリサラダ
・牛乳

 「麻婆なす」は、日本でアレンジされた四川料理です。なすとひき肉を使った料理で、なすの紫色が鮮やかに仕上がるように、一度油で揚げています。皮の特徴的な紫色は“ナスニン”という色素成分で、ポリフェノールの一つです。強い抗酸化作用があるので、血液をサラサラにしたり、目の疲労を改善する効果があります。体の熱を冷やす作用もあるので、暑い日にぴったりの野菜です。
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6月21日(火)の給食

≪献立≫
・タコライス
(麦ごはん・タコスミート・チーズ野菜)
・もずくスープ
・牛乳

 今日は『沖縄献立』です。「タコライス」は1984年に沖縄県で生まれた料理で、現在は沖縄の学校給食でもよく出されているそうです。“メキシコのタコスの具をのせたごはん”が名前の由来で、海に住むタコが入っているわけではありません。給食では、チリパウダーやカレー粉でスパイシーな味付けのタコスミートを作り、野菜とチーズをトッピングしました。
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6月20日(月)の給食

≪献立≫
・ゆかりごはん
・さんが焼き
・麩のすまし汁
・こんにゃくの炒り煮
・牛乳

 「さんが焼き」は千葉県の郷土料理です。房総半島の漁師は船の上で、新鮮な青魚と香味野菜、味噌を包丁でたたいて作る「なめろう」を食べていました。「なめろう」の由来は、皿までなめてしまうほど美味しいからと言われています。漁師が山へ行くときに、アワビの殻に「なめろう」を入れて持っていき、山小屋で蒸したり焼いたりして食べたので、「山家(さんが)焼き」となったそうです。給食では、小判型に丸めてオーブンで焼いて作りました。ネギやシソが香る、魚のハンバーグができました。
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6月17日(金)の給食

≪献立≫
・チンジャオロース丼
・わかめと卵のスープ
・小玉すいか
・牛乳

 「チンジャオロース」は、細切りにした肉やピーマン、たけのこなどを入れた噛みごたえのある炒め物です。“チンジャオ”はピーマン、“ロー”は肉、“スー”は細切りという意味があります。ピーマンは辛みはありませんが唐辛子の仲間で、スイートペッパーとも呼ばれています。ビタミンCとカロテンが豊富に含まれ、肌を守ったり、きれいにする働きがあるので、日焼けをする夏にたくさん食べてほしい野菜です。
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6月16日(木)の給食

≪献立≫
・ごまきなこ揚げパン
・キャベツのチキントマトスープ
・ビーンズサラダ
・牛乳

 揚げパンをおいしく作るにはコツがあります。パンが油を吸いすぎないよう、油の温度を高めにし、短時間でカラッと揚げます。そして熱いうちに、作っておいた衣をまぶします。今日はごまきなこ味の揚げパンです。「きなこ」は大豆を炒って挽いた粉なので消化吸収が良く、カルシウムや鉄、食物繊維など、不足しがちな栄養素を摂ることができます。
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6月15日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さばの味噌煮
・のっぺい汁
・野菜の辛子醤油和え
・牛乳

 今日の魚は、“青魚の王様”と言われている「サバ」です。サバのように背中が青い魚には、脂肪酸と呼ばれるDHAやEPAという成分が豊富に含まれています。脂がのった魚に多く含まれ、血液の流れを良くしたり、脳細胞の働きを活発にしてくれるので、記憶力や学習能力の向上に効果的です。体内で作ることができない栄養素なので、残さず食べて来週の期末考査に向けて脳を活性化させましょう。
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6月14日(火)の給食

≪献立≫
・かつおめし
・厚揚げのそぼろ煮
・きゅうりの土佐和え
・牛乳

 「かつおめし」は高知県の郷土料理です。高知と言えば、カツオの一本釣りやタタキが有名です。土佐の漁師町に昔から伝わる料理で、カツオをタタキや刺身で食べた後、残ったカツオを炊き込みごはんにします。給食では、角切りのカツオを生姜と一緒に甘辛く煮て、ごはんに混ぜました。「土佐和え」はカツオ節を使った和え物です。高知の名産であるカツオ節を使った料理には、旧国名の“土佐”の名前を付けることもあります。
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