6月13日(月)の給食
≪献立≫
・ジャンバラヤ ・米粉シチュー ・メロン ・牛乳 「ジャンバラヤ」は、ケイジャン料理というアメリカ南部ルイジアナ州の郷土料理です。香辛料が効いたスパイシーな炊き込みご飯で、スペインの「パエリア」を元に考えられたと言われています。本場アメリカでは、ケイジャンスパイスと呼ばれる混合済み調味料が売られているそうです。給食では、玉ねぎやピーマンなどの野菜と、ウインナー、エビを加えて、ケチャップやチリパウダーで辛さ控えめの味付けにしました。 6月10日(金)の給食
≪献立≫
・ごはん ・いわしの蒲焼き ・根菜の味噌汁 ・野菜の梅おかか和え ・牛乳 明日6月11日は『入梅』です。“暦の上での梅雨入りの日”と言われ、梅の実が熟す頃に雨が多くなるため、“梅”の字が使われています。また、この時期に獲れるいわしは脂がのって美味しいことから【入梅いわし】と呼ばれます。水揚げ量国内トップクラスの千葉県銚子市では、毎年お祭りが開催されるほどです。給食では、片栗粉をまぶし油で揚げ、甘辛のタレをからめた「いわしの蒲焼き」を作りました。旬を味わいましょう。 6月9日(木)の給食
≪献立≫
・枝豆じゃこごはん ・ひじき入り玉子焼き ・豆腐と小松菜のスープ ・牛乳 “カルシウム”は、骨や歯などの材料になる大切な栄養素です。しかし、人間の体の中でつくり出すことができないので、食べ物から摂らなければいけません。特に10代は、一生の骨の強さが決まる時期でもあります。今日はカルシウム豊富なちりめんじゃこや小松菜、大豆製品の豆腐、海藻のひじきを取り入れました。毎日出している牛乳には、カルシウムが体に吸収しやすい形で含まれています。日々の食事からカルシウムをきちんと摂って、丈夫な骨や歯をつくりましょう。 6月8日(水)の給食
≪献立≫
・キャベツタンメン ・茹で空豆 ・白玉フルーツポンチ ・牛乳 今日の給食は、練馬区の小中学校で新鮮な練馬産キャベツを一斉に使用する『ねり丸キャベツの日』です。各学校でキャベツメニューが出され、三原台中では30kgのキャベツを使って、野菜たっぷりの「タンメン」を作りました。練馬区には野菜畑があちこちに見られますが、その約4割がキャベツ畑で、生産量は都内ナンバーワンを誇ります。練馬の産物や、生産に携わる人々に感謝していただきましょう。 ※地場野菜の一斉給食は、生産農家の方々やJA東京あおば、教育委員会の協力を得て提供しています。 6月7日(火)の給食
≪献立≫
・チキンカレーライス ・福神漬け ・かみかみサラダ ・牛乳 毎年、6月4日〜10日は『歯と口の健康週間』です。それにちなんで今週の給食は、歯の健康に良い食材を取り入れました。今日は噛み応えのある“さきいか”が入った「かみかみサラダ」です。噛む回数が増えると、あごや歯が丈夫になるだけでなく、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防いだり、唾液が増えて虫歯予防になったりと、体に良いことがたくさんあります。一口30回を目安によく噛んでいただきましょう。 6月3日(金)の給食
≪献立≫
・味噌カツ丼 (ごはん・味噌チキンカツ・茹でキャベツ) ・にらもやしスープ ・牛乳 今日の給食は、運動会で一人一人が活(カツ)躍するように願いを込めた「味噌カツ丼」です。タレは2種類の味噌をブレンドした甘辛いごま味噌ダレです。チキンカツに使用した「鶏むね肉」は、筋肉を修復するために不可欠な“タンパク質”が豊富です。また、鳥が不眠不休で飛ぶパワーの源と言われ、疲労回復効果や抗酸化作用がある“イミダペプチド”という成分も含まれています。日頃の練習成果を出し切れるように、食べ物から栄養をもらって本番に備えましょう! 6月2日(木)の給食
≪献立≫
・チリチーズドッグ ・ポテトマカロニスープ ・冷凍みかん ・牛乳 今日の給食は、ほんのりピリ辛のミートソースとチーズをはさんで焼いた「チリチーズドッグ」です。チリミートは、ひき肉とレンズ豆、みじん切り野菜を炒めて、ケチャップやソース、チリパウダーなどで味付けしました。ちなみに、細長いパンに具材をはさむ形のことを"ドッグ"と呼んでいる理由は、ソーセージを食べるために考案されたパンの形が、犬のダックスフントの体型に似ていたからだそうです。 6月1日(水)の給食
≪献立≫
・キャロットライスのえびクリームソース ・アスパラサラダ ・牛乳 6月1日は『牛乳の日』です。「牛乳」は栄養が豊富で、成長期の皆さんにとって大切な"カルシウム"を効率良く摂れる食品です。スポーツなど体を動かした後に飲むと、牛乳に含まれる"乳タンパク質"が傷んだ筋肉のケアに効果的に働きます。今日の給食は、キャロットライスにエビ入りのクリームソースをかけたドリア風のごはんでした。クリームソースは鶏ガラスープと牛乳をベースにして、ホワイトルーでとろみを付けました。【運動+牛乳】の習慣で、暑さに負けない丈夫な体をつくりましょう。 5月31日(火)の給食
≪献立≫
・親子丼 ・じゃこ入り大根サラダ ・牛乳 今日の給食は、甘じょっぱく煮た鶏肉と玉葱を、たっぷりの卵でとじた「親子丼」です。玉葱は160個分、卵は900個分使っています。玉葱に含まれる"硫化アリル"という成分は、消化液の分泌を助け、食欲を増進させたり、疲労回復にも効果的です。卵には、運動などによって傷ついた筋肉の修復に不可欠な"タンパク質"や"アミノ酸"が豊富に含まれています。 5月30日(月)の給食
≪献立≫
・カレー南蛮 ・大学いも ・牛乳 日本には地名=食材となっている料理がたくさんあります。「南蛮」は、ポルトガルやスペインのことを指す言葉として、16世紀の日本で使われていました。主に"ネギ"や"唐辛子"を使った料理に付けられ、「カレー南蛮」は唐辛子の代わりにカレー粉を加えています。給食では、長ネギをたっぷり入れ、昆布かつおダシを効かせたカレー南蛮スープを作りました。 5月27日(金)の給食
≪献立≫
・ハヤシライス ・シーザー風サラダ ・牛乳 「シーザーサラダ」はメキシコ発祥で、レストランの店主の"シーザー"という料理人の名前が由来です。手元に残っていた有り合わせの材料で作ったサラダがとてもおいしく、好評だったので名物料理となったそうです。材料はシンプルですが、濃厚なドレッシング、チーズやクルトンといったトッピングが特徴です。給食では少しアレンジをして、ドレッシングに粉チーズを加え、カリカリに焼いたベーコンとクルトンを入れました。 5月26日(木)の給食
≪献立≫
・ごはん ・かつおのネギソース ・大根の味噌汁 ・野菜のごま和え ・牛乳 「かつお」の旬は、春と秋の年2回あります。春は「初ガツオ」と言い、脂は少なめであっさりした味わいです。タンパク質やビタミン、脳の働きを活性化させるDHAが豊富な栄養満点の青魚です。また、血合い部分は鉄も多く含まれています。給食では、旬のかつおに片栗粉をまぶして油で揚げ、仕上げにネギソースをかけました。季節の味をおいしくいただきましょう。 5月25日(水)の給食
≪献立≫
・豚キムチ丼 ・チンゲンサイと卵のスープ ・メロン ・牛乳 今日の給食は、韓国の漬物のキムチを使った「豚キムチ丼」です。野菜を食べるキムチと豚肉は、栄養面から見ても相性抜群です。キムチに含まれる乳酸菌は胃酸に強く、腸内に到達すると善玉菌を増やし、腸の働きを整えてくれます。豚肉には疲労回復に効果のある"ビタミンB1"が豊富に含まれており、ニンニクやネギ、ニラなどを組み合わせると吸収率がアップします。 5月24日(火)の給食
≪献立≫
・ぶどうパン ・あさりのクラムチャウダー ・ツナサラダ ・牛乳 今日のスープは、旬のあさりを使った「クラムチャウダー」です。あさりの"あ"は浅い、"さり"は砂利を意味しており、浅い砂地にいることから名前が付きました。また、海辺で手軽に獲れるので"漁る(あさる)"がなまったとも言われます。「あさり」は鉄が豊富に含まれる食品です。昨日から運動会練習が始まりましたが、運動して汗をかくと一緒に鉄も失われます。貧血を予防するために、不足しがちな鉄を意識して食事に取り入れましょう。 5月23日(月)の給食
≪献立≫
・豆わかごはん ・肉じゃが ・切干大根ナムル ・牛乳 「肉じゃが」は家庭料理の定番ですが、元々は日本海軍が発案したという説があります。明治時代、日本海軍元帥の東郷平八郎が、イギリス留学中に食べた「ビーフシチュー」が忘れられず、料理長に作るように命じました。しかし、デミグラスソースの材料が手に入らず、日本で馴染みのある砂糖と醤油で味付けして出来上がったのが「肉じゃが」だったと言われています。 5月18日(水)の給食
≪献立≫
・ごぼうと豆のキーマカレー ・マセドアンサラダ(角切りサラダ) ・牛乳 「キーマカレー」とは、ひき肉を使用したカレーです。ヒンディー語で、キーマは"細かいもの"を意味しています。ひき肉やみじん切りにした玉葱、にんにくなどを基本に、様々な具材を組み合わせることが多いです。今日は豚ひき肉の他に、ゴボウやレンズ豆を加えました。5〜6月頃に収穫されるゴボウは「新ゴボウ」と呼ばれ、繊維が柔らかく風味が良いのが特徴です。また、火を通すことで香りや甘みが増すそうです。 5月17日(火)の給食
≪献立≫
・山菜おこわ ・ちくわの磯辺揚げ ・キャベツの味噌汁 ・南津海(なつみ)みかん ・牛乳 今日のごはんは、たけのこ・ぜんまい・わらびの3種類の山菜を使った「山菜おこわ」です。「山菜」は畑で栽培される野菜と違い、野山に自然に生える、食べられる植物です。昔、冬の間は野菜をあまり食べられなかったので、ビタミンやミネラルを補給するため、山菜はとても大切な食料だったそうです。独特の苦みはポリフェノールという成分で、胃腸の働きを促したり、ストレス改善にも役立ちます。自然の恵みを味わいましょう。 5月16日(月)の給食
≪献立≫
・厚揚げと豚肉の味噌炒め丼 ・和風ワンタンスープ ・牛乳 「厚揚げ」は、豆腐を厚めに切って油で揚げた食品です。油揚げと違って豆腐の食感を残すため、内部にあまり火を通しすぎないよう表面のみ揚げています。そのため"生揚げ"とも呼ばれます。豆腐と比べて形崩れしにくく、水分が適度に抜けているので、味が染み込みやすいのが特徴です。厚揚げを給食で使用する時には、一度茹でて油抜きをしてから、炒めた豚肉や野菜と一緒に味付けしています。 5月13日(金)の給食
≪献立≫
・えびのトマトクリームスパゲティ ・じゃがいものハニーサラダ ・牛乳 今日のスパゲティは、えび入りのトマトクリームソースです。たっぷりのトマトや玉ねぎをじっくり煮込み、仕上げに粉チーズと生クリーム、えびを加えました。トマトは加熱することで甘味や旨味が増して、豊富に含まれるリコピンの吸収率もアップするそうです。トマトのほどよい酸味と、乳製品のコクで、濃厚なのにさっぱりとしたソースになりました。 5月12日(木)の給食
≪献立≫
・高菜豚バラごはん ・沢煮椀 ・黒蜜きなこ団子 ・牛乳 「高菜」はアブラナ科の野菜で、葉をかじるとピリッとした辛みがあるのが特徴です。漬物にして食べることが多く、乳酸菌で発酵させるので、整腸作用や抗がん作用があります。高菜漬けは油で炒めると味や香りがまろやかになるので、豚バラ肉と一緒に炒めて、ごはんに混ぜ込みました。 「沢煮椀(さわにわん)」は、野菜のせん切りと細く切った豚肉を、ダシで煮たすまし汁です。【沢】という漢字には、"たくさん"や"細い川"という意味があり、様々な食材を細く切って川の流れを表しています。 |
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