目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

5月11日(水)の給食

≪献立≫
・ビビンバ丼
(ごはん・肉そぼろ・野菜ナムル)
・中華風コーンクリームスープ
・牛乳
 
 「ビビンバ」は韓国料理のひとつです。日本ではビビンバと言いますが、本場の韓国では「ピビンパ」と発音するそうです。「ピビン」は混ぜる、「パ」はごはんという意味です。ごはんの上に味付けしたお肉や卵、野菜の和え物をのせ、よく混ぜてから食べます。給食では、豆板醤を効かせた少しピリ辛の“肉そぼろ”と、豆もやし入りの“野菜ナムル”を作りました。ごはんと混ぜ合わせて食べると、様々な味と食感が楽しめる一皿でした。
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5月10日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・鰆のにんにく味噌焼き
・けんちん汁
・わかめサラダ
・牛乳

 「けんちん汁」は、神奈川県鎌倉市の郷土料理です。大根やゴボウなどの根菜、こんにゃく、豆腐をごま油で炒め、ダシを加えて煮込み、しょうゆで味を調えます。発祥の地となっている建長寺(けんちょうじ)のお坊さんが作っていた"建長汁"がなまって、"けんちん汁"になったと言われています。元々修行僧の食事である精進料理なので、肉や魚など動物性食品を使わない具だくさんで野菜たっぷりな汁物です。
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5月9日(月)の給食

≪献立≫
・セサミトースト
・キャベツと鶏肉のクリーム煮
・清見オレンジ
・牛乳

 「セサミ」とは、英語で"ゴマ"のことを言います。ゴマには脂質が50%以上含まれ、昔から油を取るために栽培されてきました。特にリノール酸やオレイン酸という成分が豊富で、動脈硬化など生活習慣病の予防や、血液中の悪玉コレステロールを減らす働きがあります。他にもカルシウムや鉄などのミネラルやビタミン類が含まれる、小さいけど栄養たっぷりな食品です。給食では、より栄養を吸収しやすい"すりゴマ"の白黒2種類使って、甘くて香ばしいトーストを作りました。
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5月6日(金)の給食

≪献立≫
・ピースごはん
・照り焼きハンバーグ
・すまし汁
・たけのこと蒟蒻の土佐煮
・牛乳

 今日のごはんは、サヤから採れたての新鮮な生のグリンピースを使った「ピースごはん」です。冷凍品や缶詰と違い、甘みがあり、ホクホクとした食感でした。主菜は、昆布とかつお節のダシを効かせた"照り焼きソース"の和風ハンバーグです。「照り焼き」とは、醤油に砂糖やみりんを加えた甘みのあるタレで、表面に"照り"を出す日本の調理法です。豆腐も使っているので、フワッとやわらかめなハンバーグに仕上がりました。
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5月2日(月)の給食

≪献立≫
・焼豚おこわ
・じゃがいもの味噌汁
・抹茶あずきプリン
・牛乳

 今年の『八十八夜』は5月2日です。立春から数えて88日目のことで、茶摘みの歌に【夏も近づく八十八夜】というフレーズがあるように、4月の終わりから5月中旬に新茶の収穫を行います。最初に収穫される一番茶は、渋みや苦みが少なく、香りも良いそうです。渋みのもとになるカテキンは、抗酸化作用や消臭効果があり、虫歯や口臭予防にもなります。今日は、お茶の葉を乾燥させて粉末にした「抹茶」を使って、豆乳プリンを作りました。
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4月28日(木)の給食

≪献立≫
・チキンピラフ
・クリームパスタスープ
・清見オレンジ
・牛乳

 今日のスープは、ツイストマカロニ入り「クリームパスタスープ」です。牛乳や乳製品には、"カルシウム"が体に吸収しやすい形で含まれています。骨や歯などの材料になるとても大切な栄養素ですが、人間の体内で作り出すことができないので、食べ物から摂らなければいけません。毎日の食事からカルシウムをきちんと摂って、丈夫な体をつくりましょう。
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4月27日(水)の給食

≪献立≫
・たけのこごはん
・あじの竜田揚げ
・白玉団子汁
・ピリ辛きゅうり
・牛乳

 今日のごはんは、代表的な春の味覚の「たけのこごはん」です。だし昆布を入れて炊いたごはんに、甘辛く煮含めた"新たけのこ"と油揚げを混ぜ込みました。茹でて加工したたけのこは一年中出回っていますが、とれたて新鮮でやわらかいものは、今の時期にしか食べられません。季節の味をおいしくいただきましょう。
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4月26日(火)の給食

≪献立≫
・五目あんかけやきそば
・うずら煮卵
・フルーツヨーグルト
・牛乳
 
 今日は、うずら卵で作った煮卵を添えた「五目あんかけやきそば」です。「五目」は、色々な具材を味や彩り、栄養のバランスを考えて取り合わせたものです。"たくさんの"という意味もあるので、必ず5種類の具材が使われているとは限りません。給食では、豚肉やエビ、イカを入れ、具だくさんな野菜たっぷりのあんかけにしました。玉葱やたけのこ、キャベツ、チンゲンサイなど、野菜だけで7種類も使っています。
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4月25日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・じゃこおかかふりかけ
・新じゃがのそぼろ煮
・みそドレッシングサラダ
・牛乳

 「新じゃが」は、春先から夏にかけて収穫されるじゃがいものことです。普通のじゃがいもと比べて、皮が薄く、水分量が多いのが特徴です。また、ビタミンCが豊富で、りんごの約8倍も含まれています。今日の給食では、直径3〜4cm程の大きさで、ピンポン玉のような丸い新じゃがを使って、具だくさんのそぼろ煮を作りました。旬を味わっていただきましょう。
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4月22日(金)の給食

≪献立≫
・鮭と小松菜のごはん
・切干大根入り玉子焼き
・新玉ねぎの味噌汁
・牛乳

 今日の主菜は、甘辛く味付けした切干大根の炒め物と溶き卵を合わせて、オーブンで焼いた玉子焼きです。「切干大根」とは、細く切った大根を天日干しで乾燥させたものです。太陽の光を浴びることで、水分が出て、500gあった大根が50gにまで減ってしまいます。その代わり甘みが増し、元々あった栄養素が凝縮されます。骨や歯を丈夫にする"カルシウム"が15倍、貧血を予防する"鉄"は32倍にもなるそうです。
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4月21日(木)の給食

≪献立≫
・ガーリックトースト
・ポークビーンズ
・チーズサラダ
・牛乳

 「ポークビーンズ」とは、豆と豚肉をトマト味で煮込んだアメリカの家庭料理です。給食では、角切りの豚肉やウインナー、サイコロ状に切った野菜やじゃがいも、そして栄養満点の大豆が入っています。大豆は"畑の肉"とも呼ばれ、体をつくるタンパク質が豊富に含まれています。また、不足しがちな鉄やカルシウムも多いので、日頃から食べてもらいたい食品の1つです。
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4月20日(水)の給食

≪献立≫
・たくあんチャーハン
・春雨スープ
・デコポン
・牛乳

 「たくあん」は、干した大根を塩や米ぬかなどに漬け込んだ、日本発祥の漬け物です。ご飯のお供として親しまれていますが、その歴史は古く、江戸時代初期には作られていたと言われています。給食では、千切りたくあんと豚肉、ネギなどをごま油で炒めて、ご飯に混ぜ合わせました。
 くだものは、熊本県産の「デコポン」です。頭のでっぱりが特徴で、果肉が柔らかく果汁たっぷりです。ちなみに糖度13度以上などの基準を満たさないと、デコポンと名乗ることができません。
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4月19日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・鰆の煮付け
・根菜のごま汁
・野菜の海苔和え
・牛乳

 「鰆(さわら)」は字の通り春の魚ですが、回遊魚なので地域によって旬がが異なります。関西では3〜5月頃の春、関東では冬が旬とされています。今日は醤油や砂糖、みりんで甘辛い味付けの「鰆の煮付け」を作りました。釜の底にだし昆布を敷いて、魚を並べ、生姜とネギの青い部分をのせます。そこに煮汁を注いで、味が染みるように朝から弱火でじっくり煮ました。
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4月18日(月)の給食

≪献立≫
・春キャベツの回鍋肉丼
・にらたまスープ
・牛乳

 今日は春キャベツを使った「回鍋肉(ホイコーロー)」です。「回鍋肉」は中国発祥の炒め物で、給食では豚肉や旬のたけのこ、約60個分のキャベツを使い、甘辛のみそ味に仕上げました。この時期にとれるキャベツは、葉の巻きがゆるく、やわらかくて甘みがあるのが特徴です。火を通すとしんなりするので、野菜をたっぷり摂ることができます。春キャベツの甘みや食感を味わっていただきましょう。
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4月15日(金)の給食

≪献立≫
・ミートソーススパゲティ
・ベジタブルソテー
・オレンジゼリー
・牛乳

 「ミートソーススパゲティ」は日本独特の洋食メニューです。イタリアではひき肉とトマトソースのパスタを「ボロネーゼ」と呼び、トマトの酸味や赤ワインの渋みを活かし、塩こしょうで味を調えます。それに対して日本の「ミートソース」は、砂糖やトマトケチャップ、ウスターソースなどで甘みを加えて、日本人の好みに合うような味付けにしています。
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4月14日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・白身魚のねぎ味噌焼き
・うすくず汁
・キャベツのおかか炒め
・牛乳

 今日の魚は「シロイトダラ」です。北ヨーロッパや北米で取れる白身の魚で、体長が70cmほどある大きな魚です。よく出回っているスケトウダラより身が締まっていて、ムニエルにしたり、鍋に入れるのもおすすめです。給食では、刻んだ長ねぎとニンニクを加えた味噌ダレに漬け込み、オーブンで焼いて「ねぎ味噌焼き」にしました。あっさりした魚ですが、ねぎ味噌で香ばしさとコクが加わりました。
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4月13日(水)の給食

≪献立≫
・麻婆豆腐丼
・こんにゃくサラダ
・牛乳

 「麻婆豆腐」は豚ひき肉や唐辛子などを炒めて、ガラスープで豆腐を煮た中国の四川料理です。中国大陸の真ん中にある四川省は、盆地なので湿度が高く、保存が利くように香辛料を使った料理が発達したと言われています。給食では、豆板醤やラー油を使い、少しピリ辛に仕上げました。八丁味噌も入っているので、色が濃く、香ばしい風味とコクがプラスされています。
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4月12日(火)の給食

≪献立≫
・ツナコーンドッグ
・春野菜ポトフ
・いちご
・牛乳

 食べ物にはたくさん収穫され、一年で一番おいしい時期と言われる『旬』があります。今日のポトフには、春キャベツや新玉ねぎ、アスパラガスなどの旬の春野菜がたっぷり入っています。緑黄色野菜のグリーンアスパラガスは、カロテンやビタミンCが豊富に含まれ、名前の由来となった"アスパラギン酸"は疲労回復やスタミナ増強に効果があります。栄養豊富な旬の野菜から栄養をもらって、元気に過ごしましょう。
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4月11日(月)の給食

≪献立≫
・赤飯
・鶏肉の照り焼き
・桜かまぼこのすまし汁
・五目キンピラ
・牛乳

 今日の給食は、2・3年生の進級のお祝いと、1年生の入学を歓迎した『お祝い献立』です。「赤飯」の小豆や赤い色には、幸福や魔よけといった意味が込められ、昔から祝い事や人生の節目に食べられている、日本の伝統料理です。すまし汁には、春を意識して桜の形をしたピンク色のかまぼこを入れました。味わっていただきましょう。
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4月8日(金)の給食

≪献立≫
・ポークカレーライス
・福神漬け
・コールスローサラダ
・牛乳

 今日から給食が始まりました。丈夫な体と元気な心をつくるのに、給食がきっと役に立つと思います。色々な種類の食べ物をバランスよく、好き嫌いしないで食べるようにしましょう。最初の給食は、人気メニューの「カレーライス」でした。給食のカレーには、小麦粉・カレー粉・油で作る"カレールー"や、よく炒めて甘みとコクを凝縮させた"あめ色玉ねぎ"など、様々な旨味とおいしさが詰まっています。
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