目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

9月30日(金)の給食

≪献立≫
・衣笠丼(きぬがさどん)
・湯葉のすまし汁
・抹茶あずきゼリー
・牛乳

 今日の給食は『京都献立』です。「衣笠丼」は、甘辛く炊いた油揚げと青ネギを卵でとじた丼ぶりです。金閣寺の近くにある“衣笠山”が由来しています。卵でとじた状態が、雪景色の衣笠山に似ていることから名前が付きました。「湯葉」や「抹茶」は京都の名物です。抹茶はお茶の葉を乾燥させて粉末にしたもので、茶道の世界だけでなく、抹茶スイーツや飲み物として定番化しています。今日のデザートは、あずきを添えたプルプルの抹茶ゼリーです。3年生の居る京都に思いを馳せましょう。
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9月29日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・あじの竜田揚げ
・飛鳥汁(あすかじる)
・切干大根の炒め煮
・牛乳

 今日は3年生の修学旅行にちなんだ『奈良県の郷土料理献立』です。「竜田揚げ」は、紅葉の名所である“竜田川”が由来になっています。醤油などで下味をつけ、片栗粉をまぶして油で揚げると赤茶色に色付き、所々に粉の白い部分ができます。その見た目から、川に浮かぶもみじの色合いに見立てて名付けられました。「飛鳥汁」は、飛鳥時代に宮廷に献上されていた“牛乳”を入れた、まろやかな具沢山味噌汁です。1300年前には存在しており、奈良県が牛乳文化の発祥と言われています。
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9月28日(水)の給食

≪献立≫
・シーフードパエリア
・ソパ・デ・アホ(にんにくスープ)
・ミニトマト
・牛乳

 今日は『スペイン料理献立』です。「パエリア」は米に魚介や肉などの食材とスープを加えて炊く、スペインの炊き込みご飯です。本来パエリアは両側に取手のある平らで浅い鍋のことを指し、そのパエリア鍋を使った調理法が伝わるうちに、料理の名称として浸透してしまったそうです。
 「ソパ・デ・アホ」は時間が経って硬くなったパンを利用する料理で、パンと卵入りの「にんにくスープ」です。スペイン語でソパは“スープ”、アホは“にんにく”という意味です。給食では硬いパンの代わりにクルトンを使い、パプリカパウダーで赤く色付けしました。
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9月27日(火)の給食

≪献立≫
・ジャージャー麺
(中華麺・肉味噌・茹で野菜)
・フルーツヨーグルト
・牛乳

 今日の給食は人気メニューの「ジャージャー麺」です。中国北部の家庭料理で、香味野菜と豚ひき肉、たけのこなどを炒めて、甘辛く味付けした肉味噌を麺の上にのせて食べます。給食では、中華甘味噌と呼ばれるコクのある“甜面醤(テンメンジャン)”や、空豆と唐辛子を原料に作られる辛味のある“豆板醤(トウバンジャン)”など、8種類の調味料を使って甘辛の肉味噌あんを作りました。あんかけにしたので、麺と野菜によく絡みました。
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9月26日(月)の給食

≪献立≫
・ひじきごはん
・鮭のチャンチャン焼き
・さつま汁
・牛乳

 「チャンチャン焼き」は、鮭などの魚と野菜を鉄板で焼いた、北海道の漁師町生まれの郷土料理です。名前の由来には【漁に出た“お父ちゃん”が作る海の男の豪快な料理】、【ちゃちゃっと素早く作れるから】、【鮭を焼くときに鉄板が“チャンチャン”という音を立てるから】などの説があります。給食では、バター入りの味噌ダレをからめた野菜を鮭の上にのせ、オーブンで焼いて作りました。
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9月22日(木)の給食

≪献立≫
・カレーピラフ
・クリームパスタスープ
・プルーン
・牛乳

 今日のくだものは「プルーン」です。“西洋すもも”と呼ばれるすももの一種で、楕円形で黒紫色をしています。旬は7〜10月頃で、9月が出荷の最盛期です。真ん中に大きな種が1つあり、皮部分にはポリフェノールのアントシアニンが含まれているので、皮ごと食べるのがおすすめです。乾燥のものが多く出回っていますが、完熟した旬のものは、みずみずしく濃厚な甘酸っぱさが味わえます。

※今日のプルーンは甘みが少なかったようなので、もし手に入ったら追熟させて食べてみてください。全体が黒っぽい紫色になり、少し弾力があるくらいのものが食べ頃です。
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9月21日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ジャンボ揚げギョウザ
・レタスの中華スープ
・野菜の薬味和え
・牛乳

 今日の主菜は「ジャンボ揚げギョウザ」です。豚ひき肉にみじん切りにしたキャベツやネギ、ニラなどを加えてよく練り、直径15cmの大きな皮に包んで、きつね色に揚げました。スープに入っている「レタス」は、サラダのイメージが強いですが、炒め物やスープなど加熱調理もおすすめです。加熱するとかさが減るので、食物繊維もたくさん摂れて、油と一緒に食べるとカルシウムの吸収率がアップします。
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9月20日(火)の給食

≪献立≫
・豆わかごはん
・焼きししゃも
・根菜のごま汁
・ピリ辛きゅうり
・牛乳

 今日の給食は、敬老の日にちなんだ『まごわやさしい献立』です。日本は長寿国であり、伝統の和食文化は世界から注目を集めています。“まごわやさしい”という言葉は、和食に欠かせない食べ物の頭文字をつなげたものです。【ま】は豆類、【ご】はゴマなどの種実類、【わ】はワカメなどの海藻類、【や】は野菜類、【さ】は魚類、【し】は椎茸などのきのこ類、【い】は芋類を表しています。この食材を意識して取り入れ、バランスの良い食事をこころがけましょう。
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9月16日(金)の給食

≪献立≫
・きなこトースト
・トマトシチュー
・茹で枝豆
・牛乳

 「きなこ」は、大豆を炒って粉にしたものです。大豆は体をつくるもとになるタンパク質が豊富で、鉄やカルシウム、ビタミンB群も多いので、日頃から食べたい食品です。ちなみに「枝豆」は“若くてやわらかいうちに収穫した大豆”なので、分類上は野菜になります。大豆へと成長する過程で消費してしまうビタミンAやCも含まれるため、野菜と豆のいいとこどりです。栄養豊富な大豆や大豆製品を、毎日の食事に取り入れましょう。
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9月15日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・和風おろしハンバーグ
・きのこのすまし汁
・もやし炒め
・牛乳

 今日の給食は、豆腐を使ったヘルシーなハンバーグです。崩した豆腐と豚ひき肉、炒めた玉葱やひじきなど、材料をよく混ぜ合わせて、小判型に丸めて焼きました。ハンバーグの材料を全部合わせると、60kg以上になるので、2人がかりで混ぜてもらいました。ソースはすりおろした大根と醤油がベースの、さっぱりとした和風おろしです。大根の辛みを抑えるために、火にかけて少し煮詰めて作りました。
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9月14日(水)の給食

≪献立≫
・四川豆腐丼
・中華風ポテトサラダ
・牛乳

 四川料理は、唐辛子などの香辛料を効かせた、辛味が特徴の中国の料理です。大陸の真ん中に位置する四川省は、湿度の高い盆地なので夏は蒸し暑く、冬はとても寒いのが特徴です。そのため、体を温めたり、汗を出すような料理をよく食べます。また、保存が利くように香辛料を使った料理が発達したと言われています。給食の「四川豆腐」は、豆板醤やラー油でほんのりピリ辛に仕上げました。
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9月13日(火)の給食

≪献立≫
・五目おこわ
・かつおと大豆の揚げ煮
・冬瓜の味噌汁
・ぶどう(ニューピオーネ)
・牛乳

 「カツオ」の旬は年に2回あります。9月頃、水温が下がると南下するものは“戻りガツオ”と呼ばれます。夏場に餌をたっぷり食べて戻ってくるので、丸々と大きく脂がのっています。タンパク質やビタミンが豊富で、回遊魚特有の血合い肉が多いのが特徴です。血合い部分は、不足しがちな鉄や、脳の働きを活性化するDHAも含まれるので栄養満点です。今日の給食では、角切りのカツオに片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げて、大豆と一緒に甘辛のタレを絡めました。旬を味わっていただきましょう。
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9月12日(月)の給食

≪献立≫
・チキンクリームスパゲティ
・ツナサラダ
・牛乳

 今日の給食は、牛乳やチーズ、スキムミルクなどを使った、カルシウムたっぷりのクリームスパゲティです。“カルシウム”は骨や歯を丈夫にするだけでなく、脳の情報伝達をコントロールする働きがあり、集中力を持続させたり、記憶力を高めるのに効果的です。特に、牛乳や乳製品はカルシウムの含有量が多く、吸収率が最も高い食品と言われています。成長期に不可欠なカルシウムを、毎日の食事からきちんと摂りましょう。
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9月9日(金)の給食

≪献立≫
・菊花入り鮭菜めし
・いものこ汁
・みたらし団子
・牛乳

 9月9日は『重陽の節句』という日で、旧暦で菊の咲く季節であることから『菊の節句』とも呼ばれています。「菊」は邪気を払ったり、長寿の効能がある薬草と言われ、菊酒を飲んで無病息災を願います。そして今年の9月10日は、一年のうちで月が一番きれいに見える『十五夜』です。豊作を祈るお祭りで、この時期に収穫される里芋などをお供えするので『芋名月』とも言われます。給食では、菊の花びらをちらした混ぜご飯、芋にちなんだ里芋の「いものこ汁」、満月に見立てた「みたらし団子」を作りました。行事を通して季節を感じましょう。
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9月8日(木)の給食

≪献立≫
・ハヤシライス
・チーズサラダ
・牛乳

 9月8日は『ハヤシの日』です。「ハヤシライス」は、薄切りの牛肉と玉葱をデミグラスソースで煮て、ご飯にかけた料理です。地域によっては豚肉を使ったり、マッシュルームなどの具材を加えたりします。命名には諸説ありますが、早矢仕有的(はやしゆうてき)という日本人が考案したと言われ、生みの親の誕生日を記念日としました。給食では、甘みを出すためにたっぷりの玉葱をよく炒めて、トマトピューレとケチャップ、油と小麦粉から作ったブラウンルーを入れてじっくり煮込みました。
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9月7日(水)の給食

≪献立≫
・セルフフィッシュバーガー
(ミルクパン・白身魚フライ・茹でキャベツ)
・ビーフンスープ
・牛乳

 今日の「セルフフィッシュバーガー」は、パンを開いて、魚のフライとキャベツを挟んでいただきました。フライの魚は「ホキ」という名前で、ニュージーランドやオーストラリアの深海に生息する、体長が1メートル以上あるも大きな白身魚です。魚屋さんやスーパーであまり見かけませんが、フライなどに加工するとあっさりしていて味もとても良いので、大手ハンバーガーショップのフィッシュバーガーにも使われています。
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9月6日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・じゃこおかかふりかけ
・じゃがいものそぼろ煮
・梅ドレッシングサラダ
・牛乳

 梅干しやレモンなどの酸っぱいものを見た時に唾液が出るのは、経験による条件反射です。人間には酸味を薄めようとして、唾液をたくさん分泌する働きが備わっています。そのため、食べた経験のない人に見せても、唾液は出てこないそうです。唾液の分泌量が増えると、口内を中性に戻して虫歯を防いだり、様々な菌を減らしてくれます。今日のサラダは、梅肉を使った甘酸っぱいドレッシングで和えました。
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9月5日(月)の給食

≪献立≫
・キムタクごはん
・トマトのかきたま汁
・冷凍みかん
・牛乳

 「キムタクごはん」は“キムチ”と“たくあん”の混ぜご飯で、長野県の学校給食生まれの人気メニューです。漬物は長野県の大切な食文化で、子供の頃から漬物をおいしく食べてもらおうと開発されました。キムチの辛さ、たくあんの甘さと歯ごたえが絶妙です。
「かきたま汁」には、湯むきした生のトマトを加えました。トマトの旬は夏ですが、味が良いのは春〜初夏と秋と言われています。加熱することで甘みと旨味が増し、リコピンの吸収率もアップします。
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9月2日(金)の給食

≪献立≫
・夏野菜のキーマカレー
・粒マスタードサラダ
・牛乳

 長い夏休みが終わり、今日から給食も始まりました。夏休み明け最初の献立は、トマトやナス、ズッキーニなど、夏野菜たっぷりのキーマカレーです。9月の給食目標は【規則正しい生活をしよう】です。夜更かしや朝寝坊で崩れてしまった生活リズムは、3度の食事を決まった時間に食べることで元に戻しやすくなります。早寝・早起き・朝ごはん、そしてお昼の給食をしっかり食べて、学校生活を元気にスタートさせましょう。
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