1年生学年集会の様子

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24日(月)の1年生学年朝礼では先週のTGGの振り返りとこれから約3週間取り組んでいくSDGs学習について、実行委員から話をしました。様々なコロナ対応が入りますが、できることを積み重ねていくことが大切です。

実行委員からの話のあと、大泉特別支援学校の小久保聡子先生をゲストティーチャーとしてお招きし、副籍制度や共生社会についてお話をしていただきました。

副籍制度は「都立特別支援学校の小・中学部に在籍する児童・生徒が、居住する地域の区市町村立小・中学校(地域指定校)に副次的な籍(副籍)をもち、直接的な交流や間接的な交流を通じて、居住する地域とのつながりの維持・継続を図る制度」(東京都教育委員会HPより)とされていて、黄色学年にも在籍している生徒がいます。

コロナ禍でなかなか直接交流ができませんでしたが、少しでも状況が改善したら交流を開始したいとの思いがあり、今回の特別授業につながりました。生徒たちの感想には「障害があるから助けるのではなく、困っているから助ける」と見方が変わったという意見や、「障害がある人が不幸というわけではなく、不便な面があるだけで不幸だと決めるのは本人」という小久保先生の言葉が印象に残ったという言葉が多くみられ、障害者や共生社会について捉え直し、考える機会につながったようです。

学校はともすると閉じられた集団での生活になりがちですが、様々な方との出会いにめぐまれてきた黄色学年です。これからも様々な学びを成長につなげていきます。
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