学研ニューコース・ニューワイドの活用状況を調査しました。![]() ![]() 解説ムービーやドリル、プリントなど複数の学習コンテンツがあるニューコースと、調べたい内容を百科事典のように検索できるニューワイド。3月までは使用することが可能です。3週間後に第4回の定期考査がある1・2年生はこれを機会に活用してみてもよいと思います。 1年生学年通信45号を配付しました。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 冒頭の2枚の写真は、今日が校内書き初め展の最終日のため、国語係が有志の生徒とともに取り外しを行ってくれた姿です。昨日、取り外しの打ち合わせをしていたため、テキパキと片付ける姿がどのクラスでも見られました。お疲れ様でした。 もう1枚の写真は「献立ひとくちメモ」という栄養士が行っている取組です。鯛飯、「ごはん」の食べ比べ(ミルキークィーン、こしひかり、ななつぼし)、おみくじコロッケ…これは1月の献立で出された給食メニューです。毎日、その給食について食材の産地や調理方法、伝統食や他国の郷土料理などの食文化などについて生徒に伝える取組です。 普段家庭では用意することがなかなか難しいような献立や食材もあり、生徒は食べ慣れていないこともあります。そうした様々な食材、調理方法、食文化について、給食という毎日の体験を通して学ぶことも食育では大切にしています。学校ホームページにも毎日の献立が載っています。おいしいか、おいしくないかは食べる側が決めることですが、少なくとも毎日こんなに手の込んだ食事を食べることができる生徒は幸せだろうなと思います。 大泉中の給食調理室は23区でNo.2の在校生を誇る大泉中の給食を作るにはとても狭いスペースしかなく、クロスを利用しているのもお盆を殺菌するスペースの不足から…という設備面の不利があり、配膳も1階〜4階までどうしてもクラス数が多く時間がかかるため、冷めてしまうこともあります。でも、百聞は一見にしかず。コロナが収束して給食試食会が出来るときようになったら、ぜひTeamYellowの保護者の皆様にも工夫された給食を体験し、味わって頂きたい。そう思っています。 今週も様々な取組がありましたが、週明けすぐに2月を迎えます。第4回定期考査まであと3週間になりました。SDGsの取組とともに、日々の学習にもしっかり取り組むように声かけを進めていきたいと思います。 今日からSDGs学習が始まりました!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 初回にあたる今日の6時間目はSDGsについての紹介動画を見て、教科の学習やオリ・パラ学習でも触れてきていたSDGsについて、改めて知る時間を取りました。 その後、各自の担当を決めて、TeamYellowのオリジナル・アイコンづくりが始まりました。SDGsのアイコンは17つ設定されていますが、それぞれ色を変えてはいけない、縮尺を変えないなど、細かな規定があります。国連HPには動くアイコンがあったり、各企業がオリジナル・ロゴを作成したりしていますが、実行委員と話し合いの結果、オリジナル・アイコンをつくっていこうという流れになりました。 それぞれがどういう構図にするか、試行錯誤しながら作成する様子が見られました。来週の月曜日にはいよいよ多くの生徒が着色に入ります。どのようなアイコンが提案されてくるのか、今から楽しみです。 1年生今日の終学活での一場面![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日の終学活ではいくつかの取組を行いましたので、紹介してみます。 まず、学校長から今後の学習活動や部活動の取組などについて練馬区教育委員会から出された保護者向けプリントを参照しながら説明がありました。学校生活の中で感染拡大につながることを避けるために、活動の制限が増えることを伝えています。 部活動についても、現在の社会状況下でできる取組を継続していくため、学校でも検討に検討を重ねてきました。そのため、日程や時間の短縮、活動内容の制限を設けた実施になることを説明しています。参加については当然ながらご家庭のご意向が一番だということもあわせて説明していますので、ご家庭でも話し合いをしていただき、参加する場合には参加同意書の提出を忘れずにお願いします。 次に、保護者の皆様にもお願いをしている学校アンケートの生徒版を実施しました。コロナ禍ではありますが、生徒が中学校生活をどのように感じているかを知るひとつの指標だと考えての取組です。真剣に回答する姿がみられました。 さらに、避難訓練ではJアラートに関する内容を取り上げました。どのように対応するかも大切ですが、こうしたひとつひとつの取組が社会に目を向け、感じ取るために必要な取組になると考えています。ご家庭でもお話しいただければ幸いです。 各クラスでは2週間後の席替えに向けた取組も始まりました。いよいよ1年生も2ヶ月を切りました。1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。 1年生学年集会の様子![]() ![]() ![]() ![]() 実行委員からの話のあと、大泉特別支援学校の小久保聡子先生をゲストティーチャーとしてお招きし、副籍制度や共生社会についてお話をしていただきました。 副籍制度は「都立特別支援学校の小・中学部に在籍する児童・生徒が、居住する地域の区市町村立小・中学校(地域指定校)に副次的な籍(副籍)をもち、直接的な交流や間接的な交流を通じて、居住する地域とのつながりの維持・継続を図る制度」(東京都教育委員会HPより)とされていて、黄色学年にも在籍している生徒がいます。 コロナ禍でなかなか直接交流ができませんでしたが、少しでも状況が改善したら交流を開始したいとの思いがあり、今回の特別授業につながりました。生徒たちの感想には「障害があるから助けるのではなく、困っているから助ける」と見方が変わったという意見や、「障害がある人が不幸というわけではなく、不便な面があるだけで不幸だと決めるのは本人」という小久保先生の言葉が印象に残ったという言葉が多くみられ、障害者や共生社会について捉え直し、考える機会につながったようです。 学校はともすると閉じられた集団での生活になりがちですが、様々な方との出会いにめぐまれてきた黄色学年です。これからも様々な学びを成長につなげていきます。
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