1月13日(水)5年生 味噌作り1学期の総合の時間に大豆について調べたということもあり、大豆から作られる食品にはどのようなものがあるか、みんなで振り返りました。豆腐や醤油、きなこなど、大豆は様々な食品に生まれ変わります。今日は大豆のすごさだけでなく、納豆やチーズなどの発酵食品の話を通して、糀菌やカビなどで食品がよりおいしくなる秘密などを教えていただきました。もちろん、味噌も発酵食品の一つです。 教室では、お手伝いの保護者の方々に茹でていただいた大豆をみんなで協力してつぶしたり、米糀を混ぜたりして、「仕込み味噌」を作りました。味噌作りを初めて行う児童がほとんどで、一つ一つの作業に心を躍らせている様子でした。「おいしくなりますように。」と、優しく言葉をかけながら味噌を混ぜる姿も見られました。 今日作った「仕込み味噌」を食べられるのは1年後です。味噌も子供たちも立派に成長することを願って、たるのふたを閉めました。おいしい味噌になりますように。 お手伝いをしていただいた保護者の方々、ありがとうございました。 |
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