国際理解教育 2
お二人目はキルギス出身のグリザット先生です。いきなりキルギス語で一人ひとり話しかけてきます。「あいさつかな?」と思いながら聞こえた言葉を返します。ちょっとドキドキしながらハグをしていただきました。
キルギスの自然や遊牧民の話。学校にロバで通うことを聞くと「いいな〜」と子供達。必ず被るというフェルトの帽子もいろんなタイプがあり、被らせていただきました。 料理・伝統・学校。同じようで少しずつ違うことを知り、風習の違いを感じていました。 お二方とも子供達にメッセージをくださいました。どちらにも共通していたのが「日本は恵まれている。」ということでした。 環境や教育など、「恵まれた日本に育っているのでうらやましい、だから勉強をしてほしい。」「文化や伝統を大切にし、お年寄りをいたわってほしい。」そして「夢を持ち続け叶えてほしい。」ということでした。 とても貴重なお話を聞くことができ、楽しく身近に世界を感じることができました。 |
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