のれん作り五組では、将来、社会の中でこどもたちがひとりの人間として、よりよく自立していけることを目指して、丈夫な身体(健康・体力)。精神力(自主性・責任感)、人間関係(協調性など)を育てることを中心に日々の指導にあたっています。 その一環として、「のれん作り」を行なっています。ひとつの「のれん」を作る過程で、子ども達がいろいろなことを学んで、その子なりに成長していくことが一番のねらいです。 ひとつの「のれん」を作る過程で、子どもたちは、数が確実になったり、仕事を根気強くきちんとやることを覚えたりします。また、ひとつのものを作り上げる喜び・満足感を味わったり、物事に見通しを持って取り組む姿勢を身につけたりします。 ひとつのことに、こつこつと真剣に、責任をもって取り組んだ成果として、1本の「のれん」があるのです。 |
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