7月30日、将棋部は「関町特別養護老人ホーム」を訪問し、今年も「将棋の強いおじいさん」の胸を借りてきました。そのおじいさんには、昨年からチャレンジをしているのですが、今のところ勝ち星がありません。「今年こそ、1勝はしたいね」と部員同士で話ながら、施設に向かいました。施設に到着すると、おじいさんは将棋盤を準備して待っていてくださいました。石西中将棋部は善戦し、敵将の首をあげる一歩手前まで攻め込みましたが、力及ばず、金星は次回にお預けということになりました。お別れの際には、「いつでも出かけてきてください」というお言葉もいただき、とても温かな気持ちになりました。生徒たちにとっても、よい経験になったようです。お相手をしてくださったおじいさまがた、施設の方々、どうもありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。