12月11日(金) 秋田県郷土料理
今日のメニュー
きりたんぽうどん、ししゃもの磯部揚げ、あんみつ、牛乳 【献立ひとくちメモ】 きりたんぽは秋田県の代表的な郷土料理です。きりたんぽの名は槍の先につける「たんぽ」に形が似ていることからそう呼ばれます。新米がとれるとそれをかために炊き、米粒が少し残る程度につぶし、秋田杉の串ににぎりつけ炉端に立てて焼きます。鍋はとりがらからとったスープで野菜やきのこなどを入れ、きりたんぽと煮て、仕上げにセリを入れて作ります。 給食で、きりたんぽを食べたのは初めてです。鶏肉や野菜が入った醤油出汁のつゆでうどんを食べます。その上にきりたんぽが1本ドーンと乗っています。「いたずらっ子はいないか〜」「悪い子はいないか〜」となまはげの声が聞こえてきそうです。あんみつも寒天のミツと餡のバランスが最高!ししゃももころもに青のりが入っていて、カラッと揚げてあります。 志村副校長先生は「今日の給食は日本食らしくておいしいよ。食べてみてよ」とあふれるばかりの笑顔で職員室の先生方にお話ししていました。 |
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