2月4日(木) 本日の給食
今日のメニュー
あわご飯、うどとわかめの酢味噌和え、ふかの生姜焼き、生揚のみそ汁、牛乳 【ひとくちメモ】 ウドは、ウコギ科の多年草で、野生の山ウドと栽培ものの軟化ウドがあります。山ウドは、漢方の生薬として独活(どっかつ)と呼ばれ、香りやアクも強く、カゼによる頭痛や鼻炎、痛風などに薬効があります。普通、お店で見かける白いウドは、栽培ものの軟化ウドで野生の山ウドより香りやアクが弱く、発汗作用や利尿作用、食欲増進などに効用があります。「ウドの大木」という言葉がありますが、ウドはあまりにも生長が早く、大きくなっても柱の役にもたたないという意味で使われます。 今日はウドにワカメ、キュウリなどの入った酢味噌和えに最初に箸が向きました。ワカメを多めにとって、口の中へ。磯の香が広がります。あわご飯を一口食べてみそ汁も一口含んで、よく噛んで呑み込みます。次にフカの生姜焼きに箸を向けて、これも一口。たんぱくな白身ですが、ほどよく煮付けてあり、言われなければフカとはわかりません。今日はワカメとフカ、磯の香りがする給食でした。 |
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