3月11日(木) 本日の給食 〜震災を忘れないために〜
今日のメニュー
麦ご飯、生揚のみそ炒め、焼きリンゴ、牛乳 給食だより3月号はお読みになられたでしょうか。その中で紹介されていた「3月10日のリンゴ」。当時小学校6年で福島で被災した作者が、前日秋田の親せきから送られてきた傷リンゴが家族を救ってくれたお話です。この時のリンゴは生で冷たいものでしたが、今日は焼きリンゴにして給食で提供します。ぜひ3月号の生徒作文を読んでください。 生揚のみそ炒めは味が濃く、少しピリ辛で、ニンジンの甘味が際立っていました。ごはんに少しのせて、ご飯を多めにいただきました。焼きリンゴはアップルパイのあの味。リンゴの甘味、酸味が広がり、シナモンと調和していました。3月10日のリンゴの話を読んで食べるとおいしさがさらに深まります。“リンゴは何にも言わないけれど、リンゴの気持ちはよくわかる。”突然、並木路子さんの歌が聴こえてきました。 |
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