5月12日(水) 本日の給食
今日のメニュー
ごまごはん、魚とさつまいもの甘辛煮、塩野菜、きのこ汁、牛乳 塩は、塩化ナトリウムを主な成分とし、海水の乾燥・岩塩の採掘によって生産される物質で、塩味をつける調味料として、また保存などの目的で食品に使用されるほか、ソーダ工業用・融氷雪用・水処理設備の一種の軟化器に使われるイオン交換樹脂の再生などにも使用されています。昔から塩は人間の生活になくてはならないもので、国や地域によっては貨幣の代わりをしていました。時の権力者の多くは塩を専売にして、その利益を独占し、巨万の富を得ていました。日本でも1993年まで日本たばこ産業(旧専売公社)が塩を独占販売していたり、戦国時代今川氏と対立した武田氏は塩が手に入らず困っていたところライバルである上杉氏から塩を送られ、助けられたとの話が残るくらい貴重なものでした。 いつもは麦ご飯が多いのですが、今日はごまご飯ということで黒白両方のごまが入っていてごはんに香ばしさを感じました。旨辛煮は魚、大豆、サツマイモが素揚げされていて、揚げたものに醤油味の甘辛いタレがかけられ良く混ぜられていて食欲をそそります。食べた後に塩ゆでしたキャベツ、ニンジンのサラダを食べると脂っぽさを取り除いてくれます。お汁はなめこ、エノキに豆腐、わかめが入っているみそ汁で、なめこのヌルヌルがいかにも体に良さそうでした。今日の給食は生徒たちも大好きで残菜は少なそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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