10月4日(月) 本日の給食
今日のメニュー
麦ごはん、肉じゃがコロッケ、塩もみ野菜、もずくのみそ汁、牛乳 コロッケの起源ははっきりしませんが、明治の文明開化とともに西洋から伝わったものらしく、1905年銀座の煉瓦亭のメニューとしてクリームコロッケが登場しています。大正期にはトンカツ、カレーライスとならんで“大正の三大洋食”と呼ばれていたようで、トンカツ13銭、ビフテキ15銭の頃にコロッケは25銭ととても高級だったようです。“コロッケの歌”というのも登場し、当時ヒットしたということで、お肉屋さんの安いコロッケが登場してくるのは関東大震災後洋食屋「長楽軒」でコックをしていた阿部清六さんが1927年に始めた精肉屋“チョウシ屋”で売り始めたのが最初だと言われています。 外がサクサク、中はホクホクした手作りコロッケ。ソースをかけて箸で切り取り、口の中へ運びます。お肉屋さんのコロッケとは違い、ジャガイモの甘味が口いっぱいに広がります。もずくのみそ汁はもずくにもやし、豆腐、油揚げの入ったもの。こちらも味噌の甘味と塩味がおいしさを際立たせます。塩もみ野菜と一緒に今日もおいしくいただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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