10月18日(月) 十三夜献立
今日のメニュー
栗ごはん、サバのみりん焼き、からしあえ、月見団子汁、牛乳 十三夜は旧暦の9月13日〜14日の夜をいいます。十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習で、十五夜では月の神様に豊作を願いますが、十三夜は、稲作の収穫を終える地域も多いことから、秋の収穫に感謝しながら、美しい月を愛でる習慣です。昔は、月の満ち欠けなどを用いて暦を計算する旧暦を用いていたため、人々の生活と月は密接につながっていました。十五夜は芋名月と呼ばれ、芋を収穫しお供えしたことから十三夜はこの時期に収穫できる、栗や豆をお供えしたことから栗名月、豆名月とも呼ばれ、13個の月見団子をお供えし、食べるそうです。 十三夜ということで、今日は栗ごはん。ごはんに栗、ゴマが入っていて香ばしいです。サバの切り身を一口、サバの塩味がきいて旨みが増します。からしあえの油揚げは焼いてあり、カリッとしていて、これまたおいしいです。団子汁で流し込みまた一口、団子汁の団子はかぼちゃが練りこんであり、黄色く輝いていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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