〇7月5日(金)にI組の学級見学会を行います。〇7月5日(金)に進路説明会、修学旅行説明会を行います。

1/8(金)の給食2

本日の牛肉は、霜降り肩ロースの本当に上等なお肉だったとの情報を入手しました。きっと生徒の皆さんも「うん!おいしいなぁ。」と感じてくれたと思います。それだけでもうれしいです。だけど中には「今日の牛肉は、ちょっと違うな。」と感じ取ってくれたら、なおうれしいですね。筆者も街中で時々「牛丼」を食します。それはそれでおいしいので満足していますが、今日のお肉は、とても柔らかく、お肉のうま味が口の中に広がり、「うーん。これかぁ。」と牛肉に酔ってしまいました。
また、この牛丼。「練馬の牛丼」となっていますが、そう!練馬大根が入っていましたね。(たぶん)これもまた素敵なアクセントになっていました。
白菜漬けも彩り豊かで、大根の葉も無駄にしないみそ汁。そして、お年玉ゼリー。中にお年玉が入っていましたね。あなたのお年玉は何味でしたか。私のは「ハッカ」でした。
今日も練られたメニューで大満足でした。今月は、サプライズメニューが続きます。
気になる人は、「GO TO 献立表」です。
追伸:献立ひとくちメモもご一読を。これを読んで「うんちく」を増やしましょう。
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1/8(金)の給食1

今日の献立は、練馬の牛丼、白菜漬け、じゃがいもと青菜のみそ汁、お年玉ゼリーです。
まずは、今日のメニューについて皆さんに知っておいていただきたいことをお伝えしたいと思います。
現在、日本はコロナウイルスの影響を受けていろいろな方々がつらい思いをしています。生徒の皆さんも、今までと違った学校生活を送ることになっているし、自粛や制限によって様々な業種の方々が大変なことになっているのもまた事実です。
そこで、つらい思いをしている生徒の皆さんが少しでも笑顔になれるよう、練馬区の給食に携わっている方々のご尽力により、普段の給食では味わうことができない食材での給食が実現しました。今回の食材でいえば「牛肉」です。
コロナウイルスの影響で、飲食店が休業となり、そこで振る舞われるはずだった「高級食材」の行き場がなくなって、廃棄しなければならないということが起こっていることをテレビ報道で知っている方もいると思います。大変もったいないことです。そこで、給食に携わっている方々が、給食に使うことができれば・・・と知恵を働かせて実現した給食なのです。
さすがに、一人一人にステーキをとなると質を落とすか単価をあげるかになるわけですが、そこで第3の選択。質の高いものを量は少なくなってしまうけど、みなさんに行き渡るようにという選択。これが今日の牛肉のメニューです。(給食2に続く)
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1月7日(木) 本日の給食

今日のメニュー

七草きつねうどん、ししゃもの天ぷら、草団子、牛乳

【献立ひとくちメモ】

 春の七草とは「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」の七種類のことです。
 日本では昔からこれを1月7日の人日(じんじつ)の節句の朝におかゆにして食べる習わしがあり、この七草がゆを食べると1年間病気をしないと言われています。お正月のごちそうで疲れた胃腸を休め、普段の食生活に戻す区切りとして、また不足しがちだったビタミンやミネラルを補うという意味もあります。
 給食では「せり、すずな、すずしろ」の3種類に「小松菜、ホウレン草、水菜、長ネギ」を加えた七草うどんにしました。
 先人たちの知恵に感謝し、ビタミンやミネラルをたっぷりととり、今年1年間元気に過ごしましょう。

 うどんはとてもやさしい味でした。七草以外にも里芋、かまぼこ、油揚げが入っていて栄養バランスがとてもよかったです。ししゃもの天ぷらも頭から丸かじり、デザートの草団子は白玉粉にヨモギを混ぜて甘味抑え目のあんこで、喉ごしよく、ツルっといただきました。草団子を食べているとどこからか“お〜れがいたんじゃお嫁にゃゆけぬ・・・”と寅さん歌が聴こえた気がしました。




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1月6日(水) 3学期最初の給食

今日のメニュー

五穀ご飯、もみじあえ、金目の煮つけ、むらくも汁、牛乳

 キンメダイは目が金色に輝き、魚体の色が赤いことが特徴です。冬が旬で、煮つけ以外にも刺身や干物、お鍋などに用いられることがおおいそうです。身がやわらかく、小骨がすくないことから老人や子供にも食べやすいので普及していったそうです。近年はブランド化して高級魚として扱われることも多くなっています。

 金目の煮つけ、とてもおいしかったです。甘辛く煮付けてあり、口の中に入れると金目のうま味と甘辛い煮汁がハーモニーを奏でます。五穀米はお米に粟とひえ、麦と小豆が入っていて一見ボソボソしそうですが、もち粟とひえが使われているのでモチモチ感があり、美味しさを感じます。暖かい卵スープ(むらくも汁)が今日の寒さを癒してくれます。暖かさも大切な味になっています。
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12月26日(土) 2学期最後の給食

今日のメニュー

きびご飯、ジャガイモとわかめのみそ汁、ふかの東煮、木の実あえ、牛乳

 ふかひれの姿煮!?と読み間違えてしまいました。姿煮ではなく、東煮です。東煮とは、関東地方の料理で濃口醤油を使って甘辛く煮た料理のことです。カジキマグロや枝豆などを甘辛く煮た料理がよく紹介されています。以前にも触れましたが、ふかは給食では一般的な食材として用いられることが多いそうです。
 昨日、一昨日と違って今日は典型的な和食です。黄色い粒の入ったきびご飯にふかを載せて一口。東煮とは言いますが、どちらかというと粉をまぶして焼いた感じの身にごまがかかっていて、とても香ばしくいただきました。野菜の木の実あえも甘味があり、とても食べやすく、よく噛んで食べた後にジャガイモとわかめのみそ汁を流し込みます。この時期のジャガイモは、でんぷんを多く含んでいてより甘さが際立ちます。フワとした魚の食感とそれに寄り添うようなきびご飯の甘さ、とてもおいしくいただきました。1年間お世話になった栄養士さん、調理員さんありがとうございました。来年もおいしい給食をよろしくお願いします。ちなみに来年は1月6日(水)で金目鯛の煮つけが出ます。
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12月25日(金) クリスマス ランチ

今日のメニュー

ターメリックライス・クリームソース、糸寒天サラダ、レアチーズケーキ、牛乳

 チーズケーキの起源は古代ギリシャまでさかのぼります。紀元前776年の第一回古代オリンピックの期間中、アスリートたちに振る舞われていたという記録が残っています。ただこれは今我々が食べているものとはだいぶ違うようです。現在のようなチーズケーキは中世前期ポーランドのポドハレ地方でつくられるようになったということで、一般的に食べられているベイクドチーズケーキがこの頃食べれ、やがてヨーロッパに広がっていったようです。レアチーズケーキは1872年にフランスのチーズ、ヌーシャテルを再現しようとしていた牛乳屋が、クリームチーズを新たに開発し、これが応用されて作られるようになったとする話が有力です。石神井公園付近にも有名なチーズケーキ屋さんがいくつもあるのでまた食べてみたいものです。

 昨日は赤いチキンライス。今日は黄色いターメリックライスとクリスマスはカラフル給食です。黄色いターメリックライスに白いホワイトソースがかかっていて一緒に口に運ぶと突然“I’m dreaming of a white Christmas” とビング・クロスビーのホワイトクリスマスが頭の中に流れてきます。ふと我に返り糸寒天サラダを食べると思わずその酸味から“縦の糸はあなた 横の糸は私・・・”と中島みゆきの糸が聴こえてきました。もう頭の中は紅白歌合戦。とどめのチーズケーキは何と藤山一郎指揮の蛍の光。これはもう大晦日。次はゆく年くる年で・・・なんて一足先に冬休みを思い浮かべました。でも学校は明日26日(土)もあり、給食は明日もあります。お楽しみに・・・
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12月24日(木) クリスマスイブランチ

今日のメニュー

チキンライス、ごまドレッシングサラダ、タンドリーチキン、えのきの卵スープ、牛乳

 チキンライスは日本発祥の洋食のひとつとされており、味付けには大抵の場合においてトマトケチャップが用いられています。基本的な具材としては鶏肉、玉葱、マッシュルームなどが挙げられ、これらをみじん切り、あるいは小さな賽の目切りにして米飯と合わせた料理である。一般的な作り方はフライパンで調理し、最後にトマトケチャップを加えて仕上げるという方法であるが、油で炒めず炊飯器で調理したり、トマトケチャップ以外の調味料で味付けされる場合もある。大正時代にはチッケンライスと呼ばれ、主に教会で開かれる「クリスマス慈善会(現在のクリスマス会)」で振舞われたことからクリスマス料理の一つになっています。

 子供の頃からチキンライスは大好きです。これに卵焼きの乗っているとさらに最高。一口含むと口の中にケチャップの風味と玉ネギのシャキシャキ感が広がってまるでパラレルワールド。タンドリーチキンのカレー風味もいいアクセントです。今日はいつも以上によく噛んで、最後に卵スープで流し込みます。どこからかマライヤ・キャリーの“恋人たちのクリスマス”が聴こえてきそうです。
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12月23日(水) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、かぼちゃのみそ汁、鯖のごまゆずみそ焼き、白菜のあさづけ、牛乳

 近年ヘルシー志向の広まりで鯖は大人気。いろいろなメーカーから鯖の缶詰や鯖を使ったレシピが紹介されています。本校の志村副校長先生も熱烈なサバキスト。今日の給食に目を輝かせていました。「魚は皮をはずして皮をご飯に巻いて食べるとおいしいんだ」とのコメント。さすが魚通。私は魚の腹の部分を取ってご飯と一緒に食べるのが好きです。さかなの油が口に広がる中、白菜の浅漬けをほうばり、そこにみそ汁を流し込む。かぼちゃの甘味も広がって口の中はディズニーランド。口の中では変動価格になってほしくないですね。
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12月22日(火) 本日の給食

今日のメニュー

ソフトフランスパン、卵入りポテトサラダ、ローストチキン、野菜スープ、花みかん、牛乳

 フランスパンとソフトフランスパンの違いはご存じでしようか?フランスパンは、生地(素材:粉・塩・水・酵母菌)を 高温で水蒸気焼成で焼いたものがフランスパンです。 水蒸気を当てて生地内の水分を外に一気に排出させて焼くため パリッと軽い食感になります。
 一方ソフトフランスパンは 上記の素材に3〜5%程の油脂や糖分などを入れて 柔らかく焼いたパンのことです。 油脂や糖分の力でふんわりとなり 発酵のさせ方も焼き方も 全くフランスパンとは違っていて、 菓子パンなどと同じような作り方をします。 見た目はフランスパンと同じような感じですが、食感は全く違うものになります。今日は生徒たちに食べやすいソフトフランスパンを出してみました。

 “クーリスマスが今年もやってくる・・・”と竹内まりやの歌が聴こえてきそうな今日の給食。ローストチキンに卵入りポテトサラダ、おいしかったです。口に含んだパンにキャベツの甘さが広がる野菜スープ。もうすぐクリスマスという気持ちが強く感じられる給食でした。

         
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12月21日(月) 冬至料理

今日のメニュー

うこん入り玄米ご飯、冬至カレー、野菜の福神漬、牛乳

【献立ひとくちメモ】

 冬至にかぼちゃを食べる習慣は、いつの頃か、さまざまな地域で伝えられています。福井県では、「冬至カボチャを小豆と煮て食べると病気にならない。」とか山口県や広島県では「冬至カボチャを食べ、ゆず湯に入ると中風にかからない」などいろいろ言い伝えがあります。
 またカボチャのあざやかな黄色が邪を払い、疫を防ぐという災いよけという説もあります。
 今のように冷蔵庫などの貯蔵法がなくても数か月に渡って保存ができたカボチャは冬場の大切なビタミン源で、健康を願った先人たちの生活の知恵でした。

久しぶりのカレーライスです。カボチャ、大豆などが入って、思わず“秀樹感激”と叫びたくなりました。福神漬も市販のものではなく、自家製。大根、キュウリなどに醤油、みりん、酢、きび糖など味付けしてあってこちらもVery Goodでした。


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12月18日(金) 北海道郷土料理

今日のメニュー

麦ご飯、野菜の梅和え、煮豆、鱈のみそマヨネーズ焼き、三平汁、牛乳

 三平汁は北海道を代表する郷土料理。魚や野菜を煮込み、酒粕を入れて作った鍋です。みそ仕立てのものを石狩鍋と呼ぶようです。三平の名の由来は諸説あるようで貞香の所はわかりません。どうやら人の名前が起源のようです。今日は鱈、大豆、麦など北海道が生産量トップを占めている食材で給食が作られています。

 さけの切り身を入れ、酒粕で煮込んだお汁。アツアツでとてもおいしかったです。昨日のメバル、本日の鱈とここ二日高級な魚が出てきておいしくいただいています。煮豆の甘さ、梅酢和えの酸味、ご飯にマッチしていておいしいです。最近お腹が出てきたことが気になります。
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12月17日(木) 本日の給食

今日のメニュー

大根菜めし、ふろふき大根、メバルのバター焼き、いも団子汁、牛乳

【献立ひとくちメモ】
 大根やカブ、とうがんなどをやわらかくゆでて、ゆずみそやごまみそなどをかけて食べる冬向きの料理でふろふき大根が代表的です。
 名の由来には諸説ありますが、その一つには昔、漆器づくりの職人が冬場になると漆の乾きが悪く困っていたところ、ある僧侶から大根のゆで汁で乾燥させる風呂(漆器を乾燥させる乾燥室)に霧吹きすると良いと教えられ実行するようになり、残った大根は近所に配られ、これにみそをつけて食べると大変おいしいむと評判になり、この名が生まれたと言われています。
 大根は消化を促進させ、セキを止め、たんを出やすくし、利尿作用があり、口内炎やカゼの治療補助などとして利用されていました。


【志村副校長先生談】

 職員室に戻ってきた副校長先生が突然走り寄ってきて、ガッツポーズ。「ふろふき大根食べてよ。最高だよ」と訴えかけてきました。「上にのっているみそとのバランスいいよ。それがミソだよ」とおやじギャグ炸裂。

 早速食べてみました。ふろふき大根は大ぶりで、箸がスー入るくらい軟らかく煮てあり、口の中に入れるとトロっととろけてしまいます。上にのっているごまみそと抜群のハーモニー。ご飯は大根めし?思わずおしん(朝ドラ)か言ってしまいましたが、菜を読み忘れ、「大根菜めし」でした。団子汁にも大根が入っていて大根のオンパレード。この時期旬なのが練馬の大根だそうで、野菜は大根だけでなく、ニンジンやじゃがいもも練馬産。ご飯の中に入っている菜も大根の葉が用いられているオール練馬の給食でした。メバルだけは練馬産とはいかず、残念ですが、練馬の野菜でここまでつくれるとは練馬区農家おそるべし!今日もおいしくいただきました。


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12月16日(水) 本日の給食

今日のメニュー

広東めん、杏仁豆腐、牛乳

 広東めんと五目ラーメン、最近流行のサンマーメンの違いはご存じでしょうか?大きな違いはないようです。サンマーメンは野菜など細長く切ったもの、広東めんと五目ラーメンはほぼ同じものだそうです。スープが醤油味のものを広東めん、塩味のものを五目ラーメンと呼ぶという話もあるようでする
 杏仁豆腐は三国時代の中国で董奉(とうほう)という医者が薬として用いたものが始まりとされ、古くから薬膳料理として食べられ、今日のように杏仁豆腐にフルーツを入れたものは台湾式と呼ばれ、台湾から伝わってきたものだそうです。

 ニンジン、チンゲン菜、イカ、豚肉などが入った醤油味のスープにとろみがついていて、今日はめんを自分で入れるつけ麺風でいただきました。エビ、シイタケの味がきいておいしいスープでした。杏仁豆腐はフルーツの入った台湾風。生徒たちにも人気が高かったようです。


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12月15日(火) 本日の給食

今日のメニュー

もち麦ご飯、もずくのみそ汁、串カツ、塩野菜、牛乳

 串カツは関東では豚肉の間に玉ネギや長ネギをはさんでころもをつけて揚げたものというイメージが強いのですが、中部地方では馬肉なども使われ、揚げたものを八丁味噌で作ったどて煮の汁につけて食べるそうで、関西では牛肉や魚介類をころもを付けて揚げたものというイメージがあるようです。地域によってもいろいろ作り方にこだわりがあるようです。
 本校の串カツは豚肉と鶏肉の間にねぎ、ウインナー、ししとうが挟んであり、ソースも余っていれば二度かけができます。私は塩野菜にもソースをかけて食べました。みそ汁はもずくのとろみにとうふとモヤシ、油揚げなどの入っていてみそ汁の具の定番。おいしくいただきました。

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12月14日(月) 本日の給食

今日のメニュー

里いもご飯、目ざし、凍り豆腐の卵とじ、とうふ汁、牛乳

 カタクチイワシやウルメイワシなどのイワシ類の小魚を塩漬けした後、目から下あごへ竹串やワラを通して数匹ずつ束ね、乾燥させたもので、通常はそのままではなく、焼いて食べています。刺し方については他にも両眼を左右に通したり、眼窩を通さず下あごから口へ刺すもの(頬刺しとも呼ばれる)もあります。「目ざし」は春の季語のひとつにもなっています。
 背中に人の気配を感じると耳元で「先生、里いもご飯美味ですよ。先生は石神井中で初めて食べるかもしれないけど・・・」と志村副校長先生のささやき。目と目が合うとニャと笑みを浮かべ立ち去っていきました。
 その言葉を思い出しながら里いもご飯を食べてみると味の染みついた里いもとご飯のマリアージュ。これは食べ過ぎてしまいそうです。今日は月に一度の目ざしの日。めざしの苦みと里いもの甘味が口の中でダンス。そこへみそ汁を流し込みます。みそ汁はとうふと豚肉が入っていてトレビアン。凍りとうふには大根、こんにゃく、鶏肉、ニンジンなどのうま味が凝縮されていて、一口噛むと口の中にジュワ−と広がります。日本人に生まれて良かったなと感じる給食でした。

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12月11日(金) 秋田県郷土料理

今日のメニュー

きりたんぽうどん、ししゃもの磯部揚げ、あんみつ、牛乳

【献立ひとくちメモ】

 きりたんぽは秋田県の代表的な郷土料理です。きりたんぽの名は槍の先につける「たんぽ」に形が似ていることからそう呼ばれます。新米がとれるとそれをかために炊き、米粒が少し残る程度につぶし、秋田杉の串ににぎりつけ炉端に立てて焼きます。鍋はとりがらからとったスープで野菜やきのこなどを入れ、きりたんぽと煮て、仕上げにセリを入れて作ります。

 給食で、きりたんぽを食べたのは初めてです。鶏肉や野菜が入った醤油出汁のつゆでうどんを食べます。その上にきりたんぽが1本ドーンと乗っています。「いたずらっ子はいないか〜」「悪い子はいないか〜」となまはげの声が聞こえてきそうです。あんみつも寒天のミツと餡のバランスが最高!ししゃももころもに青のりが入っていて、カラッと揚げてあります。
 志村副校長先生は「今日の給食は日本食らしくておいしいよ。食べてみてよ」とあふれるばかりの笑顔で職員室の先生方にお話ししていました。




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12月10日(木) 本日の給食

今日のメニュー

まいたけのかき揚げ丼、春菊のおひたし、野菜のみそ汁、牛乳


まいたけはその昔、栽培することができず、山奥に生息する幻のキノコとして高値で取引されていました。そのためまいたけを見つけた人はそのうれしいで舞い踊ったというところから名前がついたとの説もある高級品でした。現在は栽培できるようになり、我々も日常食べることができるようになりました。いろいろな食べ方がありますが、天ぷらやフライにするととてもおいしいです。群馬県の宝川温泉汪泉閣ではマイタケのフライが名物料理にもなっています。水菜やニンジンなどと一緒にかき揚げにして甘辛い天つゆをかけておいしくいただきました。かき揚げを食べた後、口直しにサッパリした春菊のおひたしは最高!口に含んでみそ汁と一緒に流し込みます。






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12月9日(水) 本日の給食

今日のメニュー

大豆菜めし、野菜のごまみそあえ、いかの松笠焼き、五目汁、牛乳

 いかの身に切り目を入れて焼くと切り目が松ぼっくのように広がるところから松笠焼きという名が付いたそうです。12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日。旧暦の3月に江戸城松の廊下で浅野内匠頭が吉良上野介に刃傷に及んだことを思い出しました。古来より松は縁起物として扱われています。イカを一口かじるとフワと柔らかく、口の中に磯の香が広がります。五目汁はニンジン、大根、こんにゃく、そしてちくわぶが入っていて片栗粉でトロミがつけられていてトロミが汁の温かさを守っています。調理中おでんのような香りがしていたのはこの為だったことがわかりました。今日は寒かったのでとてもおいしくいただきました。


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12月8日(火) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、野菜のツナ和え、ぶりのかぼす焼き、おこと汁、牛乳

古(いにしえ)より12月8日、2月8日は事八日(ことようか)といって、無病息災を祈って、野菜たっぷりのみそ汁を飲む習慣があり、そのみそ汁には小豆も入っていておこと汁と呼ばれています。今日はそのおこと汁をみんなで飲み、健康を祈ります。カボスは今が旬で、このカボスを餌に養殖されているぶりを“カボスぶり”とも呼ぶそうです。今日のぶりは一般的なものでぶりの切り身にカボスの汁とすりおろした皮をかけて焼いてあり、旬の料理です。野菜のツナ和えと一緒においしくいただきました。


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12月7日(月) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、えのきと生揚げののみそ汁、鶏肉の生姜焼き、大根の梅酢あえ、牛乳

木綿豆腐を厚きりにして揚げたものを生揚または厚揚げといい、うすく切って、2度揚げしたものが油揚げというそうです。絹ごし豆腐を同じように厚切りにして揚げたものを絹揚げと呼ぶそうで、豆腐を揚げたものもいろいろな呼び名があるようです。

寒くなってくるとやはり暖かいみそ汁はごちそうです。今日のみそ汁は生揚以外にも大根やえのきが入っていて具沢山のごちそう。鶏肉は生姜醤油で味がつけられていてうすくステーキのように調理されていました。添えてある大根の梅酢あえは大根だけでなく、ニンジン、キュウリが混ざっていて甘酸っぱくてごはんのおともには最高でした。


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