奉仕活動トラック上では、校庭に埋まってしまっている杭を掘り起こし、杭の目印となるスズランテープを結びつけました。掘り起こすのが大変な箇所も多々ありましたが、一つ一つ丁寧に作業していました。 また、体育倉庫には、予想を超える量の物が入っていました。物を外に出すのも戻すのも、どちらもひと苦労でしたが、すっきりした倉庫の中を見て、子どもたちは満足感を味わっていました。 そして、畑では、たくさん生えている雑草を抜いたり、固くなってしまっている土を耕したりしました。なかなか慣れない作業に苦戦している様子も見られましたが、汗を光らせながら一生懸命取り組んでいました。 卒業まであと約2週間、最後まで「ありがとう」の気持ちを様々な形で表現していってほしいと思います。 思い出の会第1部は、バレーボール大会。各クラス6チーム作り、全12チームでトーナメント戦を行いました。勝ったチームも負けたチームも、とても楽しんでいました。また、ナイスプレーに対して、拍手を送っている姿からも、成長を感じました。 第2部は、思い出DVD鑑賞会。このDVDは、卒業対策委員の方が時間をかけて作成してくださったものでした。子どもたちは、このDVDを見ながら、1年生のときからの思い出を一つ一つ振り返ることができました。 第3部は、校内肝試し大会。理科で使った発光ダイオードを手に、夜の校舎内を巡りました。下田移動教室のときとはまた違う肝試しを大騒ぎしながら楽しんでいました。 この思い出の会を通して、子どもたちは、6年間の思い出を振り返ったり、様々な方たちに支えられていることを改めて実感したりすることができました。このような素敵な会に向けて、中心となっていろいろと尽力してくださった卒業対策委員の方、肝試しのお手伝いに参加してくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 オリンピック・パラリンピック学習まず、バスケットボールの基本となる、ドリブル・パス・シュートを教えていただきました。子どもたちは、オリンピックでも大活躍された岩屋選手の質の高い技術を近くで見たり、ポイントを丁寧に教えていただいたりして、意欲的に取り組んでいました。 また、何かに取り組むときは、漠然と取り組むのではなく、どうすれば上手くいくかをいつも考えて取り組むことの大切さや、道を切り開いていくためには何事もやってみることが重要であることなど、バスケットボールの技術に関することだけでなく、今後生きていく上で大切な心構えもお聞きすることができ、大変貴重な時間となりました。 書きぞめ冬の冷え込みを全身で感じる体育館での書きぞめとなりましたが、落ち着いた雰囲気の中、集中して取り組むことができました。 体育的発表会今年の5・6年生は、フラッグを使った表現運動に取り組みました。初めてフラッグに取り組んだこともあり、最初は思うように扱えないこともありました。しかし、練習を重ねるにつれて、フラッグをしっかり振り、力強い音を校庭に響かせることができるようになりました。また、「ONE for ALL〜心を一つに〜」をテーマに、1曲目は「そろえる」ことを、2曲目は「タイミングよくずらす」ことを意識しながら、発表することができました。 温かいご声援をありがとうございました。 |
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