1月12日給食・豆わかご飯 ・松風焼き ・紅白なます ・お雑煮 ・牛乳 でした。 今回のの給食も前回に引き続き、お正月にまつわる献立です。 松風焼きと紅白なますはおせちの具材のひとつで、 それぞれお正月ならではの由来があります。 松風焼きは鶏ひき肉をみそや砂糖で味付けをして平らにし、 上からけしの実や白ごまを振りかけて焼いた料理です。 松風焼きは、表にけしの実や白ごまがかかっているのに対して 裏には何もないことから、裏表のない人になりますように、 という願いが込められています。 紅白なますは色合いがお祝いの水引に似ていることから、 お祝いの席の料理として使われています。 また、1月11日は鏡開きでした。 鏡開きとは、お正月に年神様にお供えしていた鏡餅を下げ、食べることをいいます。 神様にお供えした鏡餅のおさがりをいただくことで、 神様のパワーを分けてもらえると信じれています。 今回の給食ではこれにちなんで、白玉入りのお雑煮を出しました。 |
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