1月18日の給食牛乳 ごはん 魚の祐庵焼き じゃがいものそぼろ煮 若竹汁 [一口メモ] 今日の「魚の祐庵焼き」は、魚に調味料と柚子の絞り汁で下味をつけて焼き、柚子皮と調味料を煮たあんをかけたものです。このように柚子を使った料理には「祐庵」という名前がつきます。今日の柚子は練馬区で採れたものを使いました。 1月15日の給食牛乳 たくあん入りごはん いかの七味焼き 青菜と油揚げの煮浸し 道産子汁 [一口メモ] 今日はごはんに刻みたくあん・しらす干し・ごまを混ぜ込んだ「たくあんごはん」です。大根の漬け物であるたくあんは、江戸時代に沢庵宗彭というお坊さんが考案したという言い伝えがあります。お弁当などにはたくあんは二切れついている事が多いですが、これも江戸時代からの習慣です。当時侍に沢庵を一切れ、もしくは三切れだけ出すのはタブーだった事からきています。一切れは「人斬れ」に通じ、三切れは「身斬れ」に通じると言われていたためである。 1月14日の給食牛乳 きびごはん 小魚のふりかけ かじきと大根の煮物 のっぺい汁 [一口メモ] 今日の「かじきと大根の煮物」は、東京のお隣神奈川県の郷土料理です。温暖な三浦半島では大根の栽培が盛んで、この三浦大根は甘味があって煮物に最適です。また、三崎港はかじきまぐろの水揚げ港として知られています。この大根とまぐろを一緒に煮込んだ料理はこの地方の家庭料理です。 1月13日の給食牛乳 七草うどん 磯辺餅のチーズ焼き 果物(いちご) [一口メモ] 今日は春の七草にちなんだメニューです。春の七草というのは、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろを言います。1月7日にお正月に食べ過ぎた胃を休め、1年間元気に過ごせるようにとの願いを込めて食べられます。一般的にはおかゆに入れますが、学校ではうどんにいれていただきました。この風習は1300年前の奈良時代から続いています。 1月12日の給食牛乳 高野豆腐のそぼろごはん 石狩汁 おかしな目玉焼き [一口メモ] 「高野豆腐のそぼろごはん」は、ひき肉や野菜と一緒にみじん切りの高野豆腐を炒めて調味料で煮込だ具をごはんにかけた料理です。スポンジ状の高野豆腐がうま味を含んだ煮汁を吸っていて、ごはんが進みます。高野豆腐は冬に豆腐を屋外に放置してしまったことから、偶然に作られたと言われています。 1月8日の給食牛乳 ごまごはん 松風焼き 栗きんとん お雑煮 [一口メモ] 今日から新年の給食が始まりました。今年も学校給食へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。今日は年明け最初の給食だったのでお正月給食にしました。お正月によく食べられる松風焼き・栗きんとん・お雑煮で同じクラスの友達と新年のお祝いができた事と思います。それぞれの料理の意味は次の通りです。 松風焼き・・・今年一年悪い事をせず、まっすぐ生きていきましょうという願いを込めて。 栗きんとん・・黄金色の財宝に例え、一年間裕福に過ごせるように。 |
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