10月27日の給食牛乳 豆わかごはん 厚焼き卵 土佐きゅうり 秋の実り汁 [一口メモ] 今日の「土佐きゅうり」は、きゅうりをかつお節と醤油であえたものです。土佐というのは今の高知県の事で、カツオが有名です。このカツオの出し汁やおかか削り等を使った料理に土佐をつけて、土佐煮や土佐あえなどと呼ばれます。土佐犬という犬も有名ですね。 10月26日の給食牛乳 ハッシュドポーク さつまいも入りサラダ 果物(柿) [一口メモ] 今日の果物は、旬の「柿」です。 柿は日本原産の果物と言われています。「柿が赤くなると医者が青くなる」と言うことわざがあるように、豊富なビタミン類とミネラルを含んだ果物です。 俳句では、柿は秋の季語で、多くの句に詠まれています。 *柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺(正岡子規) *祖父親まごの栄や柿みかむ(松尾芭蕉) 10月25日の給食牛乳 しめじごはん パンサンスウ 肉豆腐 [一口メモ] 今日は旬のしめじを使った「しめじごはん」です。しめじにもいくつか種類がありますが、今日使ったものは長野県産の「ぶなしめじ」です。湿った場所(地)に生えているので、湿地(しめじ)と呼ばれます。 10月24日の給食牛乳 けんちんうどん 青大豆入りおひたし じゃがいももち [一口メモ] 今日は新メニューの「じゃがいももち」です。 茹でてつぶしたじゃがいもに、ピザチーズと片栗粉をまぜて丸く成形し、油で揚げました。揚げている時に破裂してしまうものが多く、作るのが大変でしたが、どのクラスもよく食べていました。 10月23日の給食牛乳 ごはん 小魚のふりかけ ごまあえ 豚肉の三州煮 [一口メモ] 台風が過ぎて久しぶりに青空が顔を出しました。生徒たちは2時間遅れの登校となりましたが、給食室はいつも通りに食材が届き調理をする事ができました。 今日の「豚肉の三州煮」は、豚肉・野菜・厚揚げを一緒に煮た料理です。厚揚げは別に下煮をして味をしみこませてから他の具と一緒に煮ています。厚揚げは、内側を豆腐の状態を保つようにしっかり揚げない事から「生揚げ」とも呼ばれます。 10月20日の給食牛乳 秋の香りごはん ししゃもの香味焼き じゃがいものそぼろ煮 果物(りんご) [一口メモ] 今日は「秋の香りごはん」です。 秋が旬の栗・にんじん・ごぼう・しめじを使った炊き込みごはんです。お米も秋が旬ですね。今日の献立には他にも、ししゃも・じゃがいも・りんごと、秋が旬の食材が沢山でした。 10月19日の給食牛乳 親子丼 塩昆布あえ おかしな目玉焼き [一口メモ] 今日のデザートは「おかしな目玉焼き」です。 黄桃缶に牛乳寒を注いで作ります。700食のおかしな目玉焼きを作るには狭い給食室に、所狭しとアルミカップを並べて作りました。 10月18日の給食牛乳 食パン 手作りりんごジャム コーンとキャベツのソテー ほうれん草のクリーム煮 [今日のメニュー] 今日は、給食室でりんごジャムを作りました。 本来は果物に含まれているペクチン・酸・砂糖との反応を利用して作られますが、給食ではりんごジュース・りんごの缶詰・三温糖・コーンスターチをミキサーにかけ、釜でとろみがつくまで加熱して作りました。ジャムの歴史はとても古く、今から1万〜1万5千年前、旧石器時代後期の人類がみつばちの巣から蜜を取り、蜜を使って果実を煮たことが起源であるとされています。 10月17日の給食牛乳 ごはん かつおのこはく煮 きゅうりとわかめの酢のもの 吉野汁 [一口メモ] 今日は「かつおのこはく煮」です。角切りのかつおとじゃがいもを揚げてタレとからめた料理です。かつおは、日本で古くから食用にされており、大和朝廷には鰹の干物などの加工品を献納していたという記録もあります。かつおという名前の語源は、身が堅いという意味で堅魚(かたうお)に由来すると言われています。 10月16日の給食牛乳 やこめ 茎わかめのきんぴら おでん [一口メモ] 今日は山梨県の郷土料理の「やこめ」です。「やこめ」は、田んぼの豊作を祈る行事の際に供える供物の事で、米を煎っていた事から漢字では「焼米」と書くようになったと言われています。現在は、米・煎った大豆・塩を一緒に炊いて作られます。 10月13日の給食牛乳 じゃこ入り菜めし じゃがいもと桜えびのかき揚げ 野菜のうま煮 [一口メモ] 今日は「かき揚げ」を給食室で作りました。具材はじゃがいも・桜えび・三つ葉・玉ねぎです。かき揚げは、材料を切って成形し、焦げないようにじっくり揚げて作るので、献立の中でも作るのに手間のかかる料理の一つです。ぜひ残さずに食べて欲しいです。 10月12日の給食牛乳 ショートニングパン チキンケバブ れんこーんサラダ ハブチュチョルバス [一口メモ] 1学期は世界友達プロジェクト学習交流対象国の6つの国の料理を給食で取り入れました。2学期はさらに今まで給食に登場することのなかった5つの国にちなんだ料理を取り入れていきます。 今月は「トルコ」にちなんだ料理です。 「ケバブ」は、トルコ語で焼くという意味です。 本当は羊肉なのですが、給食では鶏肉を使いました。チリパウダーやレモン・タイム・にんにく・玉ねぎなどで下味をつけてから焼きました。「ハブチュチョルバス」は、にんじんのスープという意味です。にんじんのペーストを入れたのでまろやかに仕上がりました。 トルコはヨーロッパとアジアの境目に位置し、色々な文化が融合した国です。そのため、トルコ料理も周囲の色々な国に影響を与え、世界三大料理の一つに数えられています。 10月11日の給食牛乳 ししじゅうしい 豆腐ナゲット キャベツのゆかりあえ 呉汁 [一口メモ] 今日は沖縄県の郷土料理の「ししじゅうしい」です。 最初に名前を聞いて「4×4=14?16だよ」という人もいますが、「しし」は豚肉、「じゅうしい」は混ぜごはんという意味があります。沖縄料理の特徴として、豚肉と昆布がよく使われます。昆布のうまみ成分であるグルタミン酸がたっぷり入ったおいしく混ぜごはんになりました。 10月10日の給食牛乳 キーマアルビカレー フレンチサラダ 果物(梨1/4) [一口メモ] 今日は「キーマアルビカレー」です。 ヒンディー語で「キーマ」はひき肉、「アルビ」は里いもの 事です。旬の里いもを一口大に切って一度素揚げしてから ルーに入れて煮込みました。いつもよりトマトの分量が 多いので、さっぱりとした味に仕上がりました。 10月6日の給食牛乳 きびごはん いかのチリソース 華風大根 キャベツのみそ汁 [一口メモ] 今日は「いかのチリソース」です。 えびのチリソースは中華料理でよくありますが、いかの チリソースはあまり見ないですね。 いかに片栗粉をまぶして油で揚げ、給食室特製のチリソースを かけます。「いかのチリソースの方が好き」という人も いるので、ご家庭でもお試しください。 10月5日の給食牛乳 ラタトゥイユスパゲティ 白菜サラダ オレンジスフレ [一口メモ] 今日の「ラタトゥイユスパゲティ」は給食初登場メニューです。ラタトゥイユというのは、南フランスの郷土料理で、夏野菜のトマト煮の事です。今日はトマトと一緒に玉ねぎ・ナス・にんじん・ズッキーニを煮ました。なすとズッキーニに苦戦している生徒も見られましたが、全体的には残りは少なかったです。今日のラタトゥイユには、隠し味にみそを入れました。気がついた人はすごく良い味覚を持っていますね! 10月4日の給食牛乳 栗ごはん さばの文化干し もやしときゅうりのごま酢あえ 月見団子汁 【一口メモ】 今日は「十五夜」です。十五夜というのは、旧暦の8月15日のことで「中秋の名月」とも言います。この時期は空が澄んでいて綺麗な月を見る事ができます。十五夜というと満月のイメージがありますが、必ずしも満月になる訳ではありません。今年も十五夜は今日(10月4日)ですが、実際に満月になるのは10月6日です。ここ数日は夜空を見上げて月の観察をしてみると良いですね。 今日の給食は十五夜にちなんで、「月見団子汁」です。かぼちゃペースト・白玉粉・豆腐を使って調理員さんがお団子を作ってくれました。お椀の中に綺麗なまん丸の月が浮かびあがりました。 10月2日の給食牛乳 麦ごはん 魚とさつまいもの甘辛煮 野菜と油揚げのあえもの 畑汁 [一口メモ] 10月に入りました。今月は秋の味覚を使った献立が沢山登場します。 今日は秋の味覚のひとつである「さつまいも」を使った「魚とさつまいもの甘辛煮」です。魚はスギヤマカジキを使いました。日頃の食生活では豆類が不足しがちなので、大豆も加えています。レシピを紹介した事もある人気メニューです。 9月29日の給食牛乳 中華丼 きゅうりの中華漬け フルーツ白玉 [一口メモ] 昨日今日は中間テストでした。生徒の皆さん、お疲れ様でした。 今日のデザートの「フルーツ白玉」は、リクエスト給食のデザート部門で第1位だったメニューです。給食のフルーツ白玉には、白玉団子と缶詰のフルーツ(みかん・パイナップル・黄桃)のほか、寒天と赤えんどうも入っています。寒天は、海藻の仲間の天草から作られる食品で、食物せんいやミネラルが豊富です。ちなみにシロップも水・赤ワイン・水あめ・三温糖で作っています。 9月27日の給食牛乳 三色ごはん みそじゃが のっぺい汁 [一口メモ] 今日は「三色ごはん」です。三色というのは、卵の黄色・鶏そぼろの茶色・さやいんげんの緑です。白いごはんに混ぜるときれいで、食欲も進みます。「みそじゃが」は、揚げたじゃがいもにすりごまの入ったみそダレをからめて作りました。 |
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