11月21日の給食牛乳 吹き寄せごはん ししゃもの紅葉揚げ きゅうりの中華漬け 豆腐団子汁 [一口メモ] 11月も後半になり、校庭の木々の葉がだいぶ色付いてきました。今日の給食ではそんな紅葉の季節を感じられる「ししゃもの紅葉揚げ」にしました。いつもは小麦粉・卵・水のみで天ぷら衣を作りますが、今日はさらにすりおろしたにんじんとパプリカ粉を加えました。衣の状態では赤く色が付いていたのですが、揚げるとあまりわからなくなってしまいました。この辺では今が紅葉の見頃なので、今週末にでも近くの公園を散歩してみてはいかがでしょう? 11月20日の給食牛乳 セサミパン ツナのチーズローフ ボルシチ [一口メモ] 今日はロシア料理の「ボルシチ」です。 ボルシチは、肉と玉ねぎ・にんじん・じゃがいもなどの野菜をじっくり煮込んだスープです。給食では赤い色はトマトピューレやケチャップによるものですが、本場ではテーブルビーツという赤かぶに似た野菜を入れて赤色に仕上げます。そこにサワークリームを入れて食べられています。給食では、仕上げに生クリームを入れています。 11月17日の給食牛乳 あわごはん 魚の黄金焼き 小松菜サラダ じゃがいものみそ汁 [一口メモ] 3日間の期末テストが終わりました。生徒の皆さん、お疲れ様でした。 今日は勉強に疲れた体に優しい和食の献立です。「魚の黄金焼き」は、魚にマヨネーズ・ピザチーズ・にんじんのすりおろしを混ぜたものをのせて焼いたものです。焼きあがると綺麗な黄金色になります。色々な魚で作れますが、今日は秋が旬の鮭を使いました。 11月14日の給食牛乳 スパゲティナポリタン ファイバーサラダ かぼちゃの包み揚げ [一口メモ] 今日は給食室で「かぼちゃの包み揚げ」を作りました。皮の固いかぼちゃは、皮を剥いて蒸すだけでも一苦労です。それをさらに味付けして餃子の皮で包み、油で揚げました。手をかけただけあって、生徒の皆さんはよく食べていました。しっかり食べて明日からの期末テストに向けて頑張って勉強してください。 11月13日の給食牛乳 鶏豆きのこカレーライス 花野菜サラダ 果物(りんご1/4) [一口メモ] 今日は「花野菜のサラダ」です。野菜は主に、実を食べる野菜・葉を食べる野菜・茎を食べる野菜・花を食べる野菜・地下の茎や根を食べる野菜の5つのグループに分けられます。今日のサラダに入っているブロッコリーとカリフラワーは花の部分を食べる花野菜です。どちらも冬場が旬の野菜です。 11月9日の給食牛乳 マーボー豆腐丼 エビ団子の手まり揚げ 果物(菊花みかん) [一口メモ] 今日は「エビ団子の手まり揚げ」です。 えびのすり身・玉ねぎのみじん切り・レンズ豆を混ぜたものを団子状にし、周りに小さく切った食パンをまぶして揚げます。この食パンは、給食向けに作られたものを給食室で切ったものです。360枚あったので切るだけでもひと苦労です。調理員さんが給食時間ギリギリまでかかって作ってくださいました。 11月8日の給食牛乳 スロッピージョー ほうれん草とコーンのソテー クラムチャウダー [一口メモ] 「スロッピージョー」は、アメリカ発祥のスパイシーなミートソースをパンで挟んだ料理です。Sloppyには、「汚い」「だらしのない」という意味があり、Sloppy Joeをそのまま訳すと「汚いジョー」となります。パンからミートソースがボロボロとこぼれ落ち、手や口が汚くなることから、このようなちょっと変わった名前がついたそうです。 11月7日の給食牛乳 菊花寿司 肉じゃが かきたま汁 [一口メモ] 本校の70周年の記念式典が11月3日「文化の日」に盛大に行われました。晴天に恵まれて70周年をお祝いでき、本当に良かったですね。当日、本校の敷地内には1年生が育てた菊が綺麗に咲いていました。この時季は、ちょうど菊の花の盛りの頃なのです。 今日はその菊の花を使った「菊花ちらし」にしました。綺麗な黄色が見た目にも華やかです。食用菊は、山形県産のものが有名で、全国の約6割量が山形県で生産されています。 11月2日の給食ジョア いも入り赤飯 ヒレカツ 練馬野菜の浅漬け 紅白すまし汁 70周年ミルクゼリー [一口メモ] 明日は本校の70周年記念式典があります。 今日は70周年をお祝いして、給食でもお祝い献立にしました。 ・ジョア…70周年シンボルマークのシール付きです。 ・いも入り赤飯…お祝いの席には欠かせない赤飯に、秋らしくさつまいもを入れました。 ・ヒレカツ…生徒の皆さんの大好きなカツ。今日は2枚ずつです。 ・練馬キャベツの浅漬け…70年間本校の歩みを見守ってきた練馬の大地で獲れたキャベツを使いました。 ・紅白すまし汁…紅白のはんぺんを入れておめでたい雰囲気にしました。 ・70周年ミルクゼリー…ミルクゼリーの上にチョコペンで一つ一つ「70」と書きました。 今日は一段と手の込んだメニューで、調理員さんはいつもより早く来て給食を作ってくださいました。 11月1日の給食牛乳 ツナカレーピラフ じゃがいもの甘辛 トックのスープ [一口メモ] 今日から11月に入りました。初日の給食はピリッと辛い「カレーピラフ」です。ピラフは世界中で広く食べられている米料理ですが、トルコ料理のピラウが起源だと言われています。ピラウは主に料理の付け合わせとして食べられているそうです。 スープに入っているトックは、韓国の食材です。皆さんが普段食べているおもちはもち米から作られますが、トックはうるち米から作られます。そのため、トックは加熱してものびることがないのが特徴です。 10月31日の給食牛乳 フレンチトースト いかくんサラダ かぼちゃのシチュー [一口メモ] 今日10月31日はハロウィンです。 ハロウィンというのは、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事です。現在では、ジャック・オー・ランタンというかぼちゃのオバケを飾ったり、仮装したりするお祭りのようなものとなっています。 今日の給食は、ハロウィンにちなんだ「かぼちゃのシチュー」です。かぼちゃをわざと煮崩して、黄色に色を付けました。今日は給食でかぼちゃのシチューだった学校がたくさんあったようです。 10月30日の給食牛乳 五穀ごはん さんまの生姜煮 かぶの塩漬け 野菜椀 [一口メモ] 今日は「さんまの生姜煮」です。 今月は秋が旬の食べ物をたくさん紹介してきましたが、さんまも秋が旬の魚です。形が刀に似ている事から、漢字では「秋刀魚」と書きます。魚の漢字は、よく魚編がつく一文字で表されますが、さんまには一文字の漢字はありません。 10月27日の給食牛乳 豆わかごはん 厚焼き卵 土佐きゅうり 秋の実り汁 [一口メモ] 今日の「土佐きゅうり」は、きゅうりをかつお節と醤油であえたものです。土佐というのは今の高知県の事で、カツオが有名です。このカツオの出し汁やおかか削り等を使った料理に土佐をつけて、土佐煮や土佐あえなどと呼ばれます。土佐犬という犬も有名ですね。 10月26日の給食牛乳 ハッシュドポーク さつまいも入りサラダ 果物(柿) [一口メモ] 今日の果物は、旬の「柿」です。 柿は日本原産の果物と言われています。「柿が赤くなると医者が青くなる」と言うことわざがあるように、豊富なビタミン類とミネラルを含んだ果物です。 俳句では、柿は秋の季語で、多くの句に詠まれています。 *柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺(正岡子規) *祖父親まごの栄や柿みかむ(松尾芭蕉) 10月25日の給食牛乳 しめじごはん パンサンスウ 肉豆腐 [一口メモ] 今日は旬のしめじを使った「しめじごはん」です。しめじにもいくつか種類がありますが、今日使ったものは長野県産の「ぶなしめじ」です。湿った場所(地)に生えているので、湿地(しめじ)と呼ばれます。 10月24日の給食牛乳 けんちんうどん 青大豆入りおひたし じゃがいももち [一口メモ] 今日は新メニューの「じゃがいももち」です。 茹でてつぶしたじゃがいもに、ピザチーズと片栗粉をまぜて丸く成形し、油で揚げました。揚げている時に破裂してしまうものが多く、作るのが大変でしたが、どのクラスもよく食べていました。 10月23日の給食牛乳 ごはん 小魚のふりかけ ごまあえ 豚肉の三州煮 [一口メモ] 台風が過ぎて久しぶりに青空が顔を出しました。生徒たちは2時間遅れの登校となりましたが、給食室はいつも通りに食材が届き調理をする事ができました。 今日の「豚肉の三州煮」は、豚肉・野菜・厚揚げを一緒に煮た料理です。厚揚げは別に下煮をして味をしみこませてから他の具と一緒に煮ています。厚揚げは、内側を豆腐の状態を保つようにしっかり揚げない事から「生揚げ」とも呼ばれます。 10月20日の給食牛乳 秋の香りごはん ししゃもの香味焼き じゃがいものそぼろ煮 果物(りんご) [一口メモ] 今日は「秋の香りごはん」です。 秋が旬の栗・にんじん・ごぼう・しめじを使った炊き込みごはんです。お米も秋が旬ですね。今日の献立には他にも、ししゃも・じゃがいも・りんごと、秋が旬の食材が沢山でした。 10月19日の給食牛乳 親子丼 塩昆布あえ おかしな目玉焼き [一口メモ] 今日のデザートは「おかしな目玉焼き」です。 黄桃缶に牛乳寒を注いで作ります。700食のおかしな目玉焼きを作るには狭い給食室に、所狭しとアルミカップを並べて作りました。 10月18日の給食牛乳 食パン 手作りりんごジャム コーンとキャベツのソテー ほうれん草のクリーム煮 [今日のメニュー] 今日は、給食室でりんごジャムを作りました。 本来は果物に含まれているペクチン・酸・砂糖との反応を利用して作られますが、給食ではりんごジュース・りんごの缶詰・三温糖・コーンスターチをミキサーにかけ、釜でとろみがつくまで加熱して作りました。ジャムの歴史はとても古く、今から1万〜1万5千年前、旧石器時代後期の人類がみつばちの巣から蜜を取り、蜜を使って果実を煮たことが起源であるとされています。 |
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