4月26日の給食たけのこは芽が出てから10日前後が食べごろで、30日ほど経ってしまうと緑色の竹に成長します。切ったたけのこにたまに残っている白い粉は“チロシン”というアミノ酸の一種で、脳を活性化させる働きがあります。 4月25日の給食青梗菜はビタミン・ミネラルが多く含まれる野菜です。油と相性が良く、炒めて使うとビタミンやミネラルは吸収が良くなり、緑色も鮮やかになります。また、水に溶けてしまうビタミンもあるので、スープに使えばむだなくビタミンを摂取できます。 4月24日の給食ミートソースには茹でて細かく刻んだ大豆を混ぜています。体をつくるたんぱく質や骨を強くするカルシウムなど、大豆には成長期に必要な栄養が多く含まれています。丸ごと豆が入っているのが苦手という人も多いですが、ミートソースはどのクラスもとても良く食べてくれました! 4月23日の給食フランスの家庭料理であるポトフは、野菜や肉・ソーセージなどを大きめに切って長時間煮込んでいく料理です。本場ではスープと煮込んだ具材を分けて盛りつけ、マスタードやブラックペッパーと一緒に食べるそうです。 4月22日の給食ごぼうや含め煮に使ったふき、たけのこはどれも春に旬を迎える食材です。旬の食材はそれぞれが育ちやすい環境で作られるため、美味しいだけでなく、他の季節に採れたものよりも栄養が多く含まれます。 4月19日の給食親子丼の名前の由来は鶏肉と卵を使っていることからきています。鶏肉の代わりに豚肉や牛肉を使った場合は他人丼と呼ぶそうです。今日は春が旬のたけのこも加えました。 4月18日の給食果物の清見オレンジは3月から5月に旬を迎える柑橘類の果物です。温州みかんとオレンジ類をかけ合わせた品種で、清見タンゴールという名前で売られていることもあります。今日は4等分して給食に使いました。 4月17日の給食ごぼうやにんじんのイメージが強いきんぴらですが、今日はじゃがいもを使いました。細く切ったじゃがいもを一度素揚げして調味料と混ぜ合わせます。きんぴらという名前は江戸時代の物語の出てきた坂田金平という人名が由来しているそうです。 4月16日の給食サラダに入っているパリパリは、細く切ったワンタンの皮を油で揚げたものです。野菜の水分でパリパリ感が失われないよう、調理室ではワンタンと野菜を分けて食缶に入れます。給食当番さんが直前に混ぜて配ってくれたので、皆さんにパリパリを感じてもらうことができました。 4月15日の給食今日は入学・進級を祝うちらし寿司を作りました!ちらし寿司は見た目も鮮やかで、“寿を司る”という名前の縁起の良さから、お祝いの席で食べられている料理です。お米と一緒に桜の塩漬けを炊き込んだので、桜入りとなっています。 4月12日の給食今日はアジのミンチを使ってつみれを作りました。アジの他にもさんまやいわしなど、赤身の魚が良く使われます。材料を混ぜて丸型につみ取ってからお湯に入れていくため、つみれという名前になったそうです。 4月11日の給食パンサンスウは中国の料理で、漢字で書くと「拌三絲」です。拌は和える、絲は細切りのという意味があります。 今日から1年生も給食がはじまり、調理室では約700食の給食作りとなりました。今年度も安全で美味しい給食を目指して頑張っていきたいと思います! 4月10日の給食今年度最初の給食はどの学年からも人気のカレーです!カレー粉に加え、3種類のスパイスを使って調理しています。本場のインドでは30種類のスパイスを合わせてカレーを作ることもあるそうです。 |
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