5月14日の給食キャラメルソースは砂糖とバター、水を釜で熱して作ります。砂糖は加熱しすぎると焦げて苦味が出てしまうので、火加減・水加減に注意が必要です。完成したソースを素揚げしたさつま芋にからめて完成します。 5月13日の給食今日のハンバーグは豚ひき肉と木綿豆腐を半分ずつ使って作りました。同じたんぱく質が多い食材でも、豆腐は豚肉よりもエネルギー量が低いので、お肉だけで作ったハンバーグよりもヘルシーです。また、豆腐の水分のおかげでふんわりした食感になります。 5月11日の給食日本発祥のドライカレーは、水分の少ない具をご飯にかけるものとピラフのようにカレー粉と具を一緒に混ぜ合わせるものがあります。ご飯はカレー粉と一緒に炊いて黄色く色づけたご飯です。香辛料の一つであるターメリックと炊いたターメリックライスとも美味しく食べることができます。 5月10日の給食鶏肉はマーマレードとしょう油、料理酒をあわせたタレに漬け込んでからオーブンで焼きます。マーマレードは甘みが出るだけでなく、肉を柔らかくする効果があります。これは果物に含まれる酵素による効果で、パイナップルやリンゴにも含まれています。 5月9日の給食5月2日の八十八夜にちなみ、抹茶を使ったゼリーを作りました。八十八夜は立春から88日目のことで、この時期は栄養価が高く美味しい新茶が収穫できます。写真では見えないですが、ゼリーの底には小豆が入っています。 5月8日の給食ミツバチが花の蜜を集め、巣の中で加工してできたものがはちみつです。甘さは砂糖の約1.3倍と言われており、砂糖よりも少ない量で甘さを感じることができます。今日はマーガリン、グラニュー糖、レモン汁とはちみつを混ぜてパンにぬったものをトーストしました。 5月7日の給食煮物などによく使われるごぼうは食物繊維がとても多く含まれており、腸内環境を良くするほか、コレステロールや中性脂肪の調整という働きもあります。薄く切ったごぼうに片栗粉をまぶして油で揚げ、しょう油や砂糖などで作った甘辛いタレをからめました。 4月26日の給食たけのこは芽が出てから10日前後が食べごろで、30日ほど経ってしまうと緑色の竹に成長します。切ったたけのこにたまに残っている白い粉は“チロシン”というアミノ酸の一種で、脳を活性化させる働きがあります。 4月25日の給食青梗菜はビタミン・ミネラルが多く含まれる野菜です。油と相性が良く、炒めて使うとビタミンやミネラルは吸収が良くなり、緑色も鮮やかになります。また、水に溶けてしまうビタミンもあるので、スープに使えばむだなくビタミンを摂取できます。 4月24日の給食ミートソースには茹でて細かく刻んだ大豆を混ぜています。体をつくるたんぱく質や骨を強くするカルシウムなど、大豆には成長期に必要な栄養が多く含まれています。丸ごと豆が入っているのが苦手という人も多いですが、ミートソースはどのクラスもとても良く食べてくれました! 4月23日の給食フランスの家庭料理であるポトフは、野菜や肉・ソーセージなどを大きめに切って長時間煮込んでいく料理です。本場ではスープと煮込んだ具材を分けて盛りつけ、マスタードやブラックペッパーと一緒に食べるそうです。 4月22日の給食ごぼうや含め煮に使ったふき、たけのこはどれも春に旬を迎える食材です。旬の食材はそれぞれが育ちやすい環境で作られるため、美味しいだけでなく、他の季節に採れたものよりも栄養が多く含まれます。 4月19日の給食親子丼の名前の由来は鶏肉と卵を使っていることからきています。鶏肉の代わりに豚肉や牛肉を使った場合は他人丼と呼ぶそうです。今日は春が旬のたけのこも加えました。 4月18日の給食果物の清見オレンジは3月から5月に旬を迎える柑橘類の果物です。温州みかんとオレンジ類をかけ合わせた品種で、清見タンゴールという名前で売られていることもあります。今日は4等分して給食に使いました。 4月17日の給食ごぼうやにんじんのイメージが強いきんぴらですが、今日はじゃがいもを使いました。細く切ったじゃがいもを一度素揚げして調味料と混ぜ合わせます。きんぴらという名前は江戸時代の物語の出てきた坂田金平という人名が由来しているそうです。 4月16日の給食サラダに入っているパリパリは、細く切ったワンタンの皮を油で揚げたものです。野菜の水分でパリパリ感が失われないよう、調理室ではワンタンと野菜を分けて食缶に入れます。給食当番さんが直前に混ぜて配ってくれたので、皆さんにパリパリを感じてもらうことができました。 4月15日の給食今日は入学・進級を祝うちらし寿司を作りました!ちらし寿司は見た目も鮮やかで、“寿を司る”という名前の縁起の良さから、お祝いの席で食べられている料理です。お米と一緒に桜の塩漬けを炊き込んだので、桜入りとなっています。 4月12日の給食今日はアジのミンチを使ってつみれを作りました。アジの他にもさんまやいわしなど、赤身の魚が良く使われます。材料を混ぜて丸型につみ取ってからお湯に入れていくため、つみれという名前になったそうです。 4月11日の給食パンサンスウは中国の料理で、漢字で書くと「拌三絲」です。拌は和える、絲は細切りのという意味があります。 今日から1年生も給食がはじまり、調理室では約700食の給食作りとなりました。今年度も安全で美味しい給食を目指して頑張っていきたいと思います! 4月10日の給食今年度最初の給食はどの学年からも人気のカレーです!カレー粉に加え、3種類のスパイスを使って調理しています。本場のインドでは30種類のスパイスを合わせてカレーを作ることもあるそうです。 |
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