7月12日の給食1学期最後の給食は夏野菜をたくさん使ったカレーです。なす、かぼちゃ、ズッキーニ、さやいんげんの4つの夏野菜が入っています。夏の野菜は栄養の他に水分豊富なものが多く、汗を出して体温を下げてくれる働きがあります。とうもろこしも実は夏の食材で、今日は練馬産のものを塩ゆでしました。 7月11日の給食大根おろしを調味料で煮立てたソースは夏でもさっぱりと食べることができます。大根は葉がついている太い部分が甘く、先に行くほど辛味が増します。太い部分を使ったり、おろした後に加熱をすると辛くない大根おろしを味わうことができます。 7月10日の給食トーストはきなことマーガリン、砂糖を混ぜ合わせたものをパンにぬって焼きました。大豆からできているきな粉はカルシウムや鉄分などの不足しやすい栄養素をたくさん含んでいます。シチューにも入って今日は大豆いっぱいの献立でした。 7月5日の給食今日は明後日の七夕にちなんだ給食です。天の川汁にはそうめんと星形のお麩を使いました。本来、索餅(さくべい)と呼ばれる小麦粉と水でできた食材を七夕の日に食べていましたが、時間が経つにつれて原料が同じそうめんを食べる風習に変わったと言われています。夏ちらしには、各クラスに7枚ずつ星形のにんじんを飾りました。 7月4日の給食ブルーベリーは練馬区でも作られている農産物のひとつです。区内でもブルーベリー摘みを出来る農園がたくさんあります。今日は牛乳の代わりに豆乳を使ってマフィンを作りました。牛乳よりも脂質は少ないですが、たんぱく質が豊富なのが豆乳の特徴です。 7月3日の給食和食では、料理の彩りをよくするために青(緑)、黄、赤、白、黒の五色を食材や食器を使ってそろえるよう心がけます。今日さやいんげん、とうもろこし、にんじん、たまねぎ、しいたけの五色がそろった五色煮を作りました。料理の彩りは食欲の増進にも関係があると言われています。 7月2日の給食ボルシチはロシアの伝統的な料理です。真っ赤なスープの色は、本場ではビーツという野菜を使って色を出します。給食ではビーツの代わりにトマトケチャップとピューレで色づけ、味付けをしました。 7月1日の給食明日は半夏生(はんげしょう)です、夏至から約11日後にあたる半夏生は、かつて田植え終了の目安の時期とされていました。植えた稲がたこの足のように力強く根付いてほしいという願いをこめ、半夏生にはたこを食べる習慣があります。今日のたこ飯も明日の半夏生にちなんで作りました。 6月28日の給食茶碗蒸しを作るため、今日はかつお節とこんぶを合わせてだしをとりました。しょう油が少なめでも、だしのおかげでしっかり味がつきます。だしと卵を合わせた後に一度こしているのでなめらかに仕上がりました。 6月27日の給食焼きカレーパンはカレーソースを作り、パンに挟んでオーブンで焼いていきます。ソースは水分が多いとパンに染みこんでしまうので、よく煮つめて水分を飛ばします。表面にパン粉をまぶして焼いているので、サクっとした食感が出ます。 6月26日の給食利休汁はごまを加えたみそ汁です。茶人・千利休がごまを好んでいたことから、ごまを使った料理を利休〜と呼ぶことがあります。みそと一緒に練りごまを合わせてだしで溶いたので、利休汁全体からごまの味と風味が感じられます。 6月25日の給食スイートポテトパイは蒸したさつまいもに砂糖、牛乳を混ぜて中身をつくります。まわりの皮は餃子の皮で、中身を包んだら油で揚げていきます。さつまいも本来の甘みがあるので、砂糖少なめでも美味しく食べられます。 6月24日の給食今日の甘辛煮に使った魚はメカジキです。さつまいも、大豆、かじきそれぞれに片栗粉をつけて揚げ、甘辛だれと混ぜ合わせました。油と相性が良い魚なので、揚げ物やステーキのように焼く料理に向いています。 6月21日の給食韓国風肉じゃがは、韓国発祥の調味料“コチュジャン”を使っています。コチュジャンの原材料は米や唐辛子で、甘辛い味がします。ビビンバの具の味付けにも使われている調味料です。 6月20日の給食今日からはじまった期末試験は2日間とも給食をはさんで午後まで試験があります。午前中に使ったエネルギーを給食で補給し、残りの試験に臨んでほしいと思います。シチューに使った豚肉には、脳のエネルギー作りを助けるビタミンB1が多く含まれています。また、シチューのように温かい料理は体を温め、リラックスさせる効果があります。 6月19日の給食今日は練馬区内一斉キャベツ給食の日でした。練馬区で育てられたキャベツを農家の方が提供してくれたので、石西では和え物に使用しました。暑い日でもさっぱり食べやすく、キャベツそのものの味やシャキシャキ感を感じられる献立です。 6月18日の給食みたらしのタレはしょう油、みりん、砂糖を煮立てて片栗粉でとろみをつけます。京都で行われている御手洗祭(みたらしさい)で作られたのがみたらし団子のはじまりと言われています。地域によってはしょう油団子と呼ばれており、甘みが控えめなものもあります。 6月17日の給食さつまあげは中国から薩摩を経由して全国に広まったとされている料理です。今日はタラのすり身と豆腐を主に使って作りました。細かく切ったにんじんやごぼう中に入っていて、食感のアクセントになっています。 6月14日の給食今日は給食世界ともだちプロジェクト・エリトリア編でした。鶏肉のトマト煮はエリトリアでは“ドロホゥ”と呼ばれており、結婚式など祝いの席で作られる料理です。縁起が良いとされている12の数字にちなみ、本場では12個のゆで卵を入れるそうです。 6月13日の給食あじさいご飯はお米と一緒にから煎りした黒大豆、梅干しを炊飯器に入れて炊きます。黒大豆に含まれるアントシアニンという色素が梅干しの酸と反応することで色が変化し、ごはんが薄い紫色に色づきます。今日は気温も高くて良いお天気でしたが、6月の梅雨らしさを感じてもらえると嬉しいです。 |
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