6月28日の給食茶碗蒸しを作るため、今日はかつお節とこんぶを合わせてだしをとりました。しょう油が少なめでも、だしのおかげでしっかり味がつきます。だしと卵を合わせた後に一度こしているのでなめらかに仕上がりました。 6月27日の給食焼きカレーパンはカレーソースを作り、パンに挟んでオーブンで焼いていきます。ソースは水分が多いとパンに染みこんでしまうので、よく煮つめて水分を飛ばします。表面にパン粉をまぶして焼いているので、サクっとした食感が出ます。 6月26日の給食利休汁はごまを加えたみそ汁です。茶人・千利休がごまを好んでいたことから、ごまを使った料理を利休〜と呼ぶことがあります。みそと一緒に練りごまを合わせてだしで溶いたので、利休汁全体からごまの味と風味が感じられます。 6月25日の給食スイートポテトパイは蒸したさつまいもに砂糖、牛乳を混ぜて中身をつくります。まわりの皮は餃子の皮で、中身を包んだら油で揚げていきます。さつまいも本来の甘みがあるので、砂糖少なめでも美味しく食べられます。 6月24日の給食今日の甘辛煮に使った魚はメカジキです。さつまいも、大豆、かじきそれぞれに片栗粉をつけて揚げ、甘辛だれと混ぜ合わせました。油と相性が良い魚なので、揚げ物やステーキのように焼く料理に向いています。 6月21日の給食韓国風肉じゃがは、韓国発祥の調味料“コチュジャン”を使っています。コチュジャンの原材料は米や唐辛子で、甘辛い味がします。ビビンバの具の味付けにも使われている調味料です。 6月20日の給食今日からはじまった期末試験は2日間とも給食をはさんで午後まで試験があります。午前中に使ったエネルギーを給食で補給し、残りの試験に臨んでほしいと思います。シチューに使った豚肉には、脳のエネルギー作りを助けるビタミンB1が多く含まれています。また、シチューのように温かい料理は体を温め、リラックスさせる効果があります。 6月19日の給食今日は練馬区内一斉キャベツ給食の日でした。練馬区で育てられたキャベツを農家の方が提供してくれたので、石西では和え物に使用しました。暑い日でもさっぱり食べやすく、キャベツそのものの味やシャキシャキ感を感じられる献立です。 6月18日の給食みたらしのタレはしょう油、みりん、砂糖を煮立てて片栗粉でとろみをつけます。京都で行われている御手洗祭(みたらしさい)で作られたのがみたらし団子のはじまりと言われています。地域によってはしょう油団子と呼ばれており、甘みが控えめなものもあります。 6月17日の給食さつまあげは中国から薩摩を経由して全国に広まったとされている料理です。今日はタラのすり身と豆腐を主に使って作りました。細かく切ったにんじんやごぼう中に入っていて、食感のアクセントになっています。 6月14日の給食今日は給食世界ともだちプロジェクト・エリトリア編でした。鶏肉のトマト煮はエリトリアでは“ドロホゥ”と呼ばれており、結婚式など祝いの席で作られる料理です。縁起が良いとされている12の数字にちなみ、本場では12個のゆで卵を入れるそうです。 6月13日の給食あじさいご飯はお米と一緒にから煎りした黒大豆、梅干しを炊飯器に入れて炊きます。黒大豆に含まれるアントシアニンという色素が梅干しの酸と反応することで色が変化し、ごはんが薄い紫色に色づきます。今日は気温も高くて良いお天気でしたが、6月の梅雨らしさを感じてもらえると嬉しいです。 6月12日の給食普段料理に使われる木綿豆腐、絹ごし豆腐はそれぞれ作り方が違います。豆乳を固めて重しをのせ、水分を切ったものが木綿豆腐、濃いめの豆乳を固めて作ったものが絹ごし豆腐です。今日のような煮物には、味が染みこみやすい木綿豆腐がおすすめです。給食でも木綿豆腐を使いました。 6月11日の給食今日は入梅に合わせていわしの梅煮を作りました。この時期のいわしはもっとも脂がのっていて、一年で一番美味しいと言われています。釜を使ってじっくり煮込んでいるので骨まで丸ごと食べることができます。 6月10日の給食今日はあじさいの花に見立てたゼリーを作りました。下の層はカルピスを使ったゼリー、上の層にぶどうジュースを使ったゼリーです。ぶどうゼリーは固めてからクラッシュしてあじさいの花を表現しました。 6月7日の給食カレー揚げは名前の通り、衣の粉にカレー粉を混ぜてししゃもにまぶして揚げました。今日の給食で使ったししゃもは全校分で約1400本。朝からじっくり揚げていたので3時間目ごろには廊下までカレーの臭いがただよっていました。 6月6日の給食松風焼きは鶏と豚のひき肉を使って作ります。表面にごまやケシの実をまぶし、長方形に切って焼くのが一般的です。表にだけごまをかけ、裏には何もないことから“裏がない正直な人になるように”と願いをこめて、おせちに使われることもあります。 6月5日の給食蒸してつぶしたじゃがいもに紅ショウガやたこ、ベーコンを入れて油で揚げたのがポテたこフライです。後からかけたソースをとあおのりの効果もあり、見た目は本物のたこ焼きのようです。どのクラスもほとんど残さず食べてくれました。 6月4日の給食鯖のみそ煮は調理室の釜を使って調理します。中まで味が染みこみ、骨まで柔らかくなるように2時間以上調味料で煮つめていきます。食缶に入れる作業は、形が崩れないよう慎重に行いました。 |
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