7月14日給食![]() ![]() ・ダイスチーズパン ・クラムチャウダー ・カリカリじゃこサラダ ・牛乳 でした。 今回の給食のテーマはアメリカです。 クラムチャウダーはアメリカ東海岸の ニューイングランド地方で生まれたスープ料理で、 約400年前、アメリカに移住してきた人々が 自給自足のために貝を採集して料理したことが始まりといわれています。 日本ではあさりを使用することが多いですが、 本場アメリカではホンビノス貝という貝を使用するそうです。 7月13日給食![]() ![]() ・ガパオライス ・トマトと卵のスープ ・野菜ナムル ・牛乳 でした。 今回の給食はタイ料理のガパオライスです。 ガパオとはタイ語でバジルという意味があり、 バジルやナンプラーが効いた味付けになっています。 タイはインドや中国からの影響を受けた東南アジアの貿易拠点であり、 料理もバジルやパクチーなどのハーブやスパイスが多く使用される 様々な文化が入り混じった複雑な味が特徴です。 普段の給食とは一味違うエスニックな味わいの献立でしたが 生徒たちも美味しく食べてくれたようです。 7月12日給食![]() ![]() ・豚キムチ丼 ・冬瓜スープ ・ゆでとうもろこし ・牛乳 でした。 今回の給食のテーマは韓国です。 韓国の国民食であるキムチを使った豚キムチ丼を出しました。 韓国は日本よりも緯度が高いため、冬はとても厳しい寒さになります。 そんな寒い冬を乗り切るため、体を温める効果がある唐辛子入りの 辛い料理が韓国料理には多いのだそうです。 中学生向けのピリ辛の味付けでしたが、 ご飯と一緒にたくさん食べてくれました。 また、今回の給食では練馬区立野町で採れたトウモロコシを出しました。 とうもろこしは鮮度が落ちるのが早いので、 地場野菜などの新鮮な野菜こそ甘くて美味しく食べられる野菜です。 今の時期は直売所やスーパーで朝採れとうもろこしを 見かける機会もあるのではないでしょうか。 ぜひご家庭でも新鮮な地場のとうもろこしを食べてみて下さい。 7月9日給食![]() ![]() ・メロンパン ・ファイバーサラダ ・ボルシチ ・牛乳 でした。 あと2週間で東京オリンピックが開幕しますね。 本校の給食でも、これからの1週間、 世界の料理を取り入れたオリパラ給食を出していきます。 今回の給食は、ロシア料理のボルシチです。 ボルシチはロシアを代表する煮込み料理で、 ビーツという赤色のかぶに似た野菜を使うのが特徴です。 給食ではビーツを用意することが難しかったので、 代わりにトマトを使ったトマトシチュー風のボルシチを作りました。 7月8日給食![]() ![]() ・シーフードピラフ ・鶏肉のかりんとがらめ ・ペイザンヌスープ ・牛乳 でした。 ペイザンヌスープはフランスの山岳地方で食べられている家庭料理です。 ペイザンヌとはフランス語で田舎という意味で、 フランス料理においては角切りの意味で使われています。 鶏がらからとった洋風だしがよく効いていて 生徒たちからも好評でした。 7月7日給食![]() ![]() ・夏ちらし ・いかの香味焼き ・天の川汁 ・サイダーゼリー ・牛乳 でした。 7月7日は七夕です。 天の川の対岸に住む彦星と織り姫が、 年に一度の七夕にだけ会える星物語は有名ですね。 今回の給食では七夕にちなんで 星型の人参をちらした夏ちらしや そうめんと星型のお麩で天の川をイメージした天の川汁、 爽やかな味わいのサイダーゼリーを作りました。 7月6日給食![]() ![]() ・ナポリタン ・ひじきサラダ ・ブルーベリーマフィン ・牛乳 でした。 今回のブルーベリーマフィンには 東京都小金井市の島村農園で採れたブルーベリーを使用しています。 ブルーベリーは練馬区内でも栽培が盛んで 7月〜8月にかけてブルーベリー狩り体験や 直売所で採れたてのブルーベリーを購入することが出来ます。 学校周辺にもいくつか農園があるので、 興味がある人はぜひ行ってみて下さい。 7月5日給食![]() ![]() ・わかめごはん ・ししゃものカレーフライ ・厚揚げの中華うま煮 ・牛乳 でした。 今回の給食はししゃものカレーフライです。 ししゃもは頭からしっぽまで食べることが出来るので カルシウムを多く摂取することが出来る食品です。 カルシウムは骨や歯の成分で、成長期の中学生に大切な栄養です。 今回はカレー風味のフライにすることで、 ししゃもの生臭さもなくなり、食べやすい味になったようで 残食量もいつもより少なかったです。 7月2日給食![]() ![]() ・たこ飯 ・ちくわの磯辺揚げ ・青大豆入りおひたし ・茄子のみそ汁 ・牛乳 でした。 7月2日は半夏生です。 半夏生とは夏至から11日目の人のことで、 農家にとって田植えや畑仕事の区切りとなる大切な日です。 関西地方ではその年に植えた苗がタコの足のように しっかり地面に根付くよう半夏生にタコを食べる習慣があります。 今回の給食ではこれにちなんでタコ飯を出しました。 たこは体の疲れを回復させる栄養素であるタウリンが多く含まれ 暑くバテやすい今の時期にもピッタリの食材です。 7月1日給食![]() ![]() ・麦ごはん ・アジの和風ピザ焼き ・キャベツと小松菜のおかか和え ・夏野菜のみそ汁 ・牛乳 でした。 いよいよ7月に入り、夏本番も間近です。 今回の給食では、これからの夏に旬を迎える夏野菜を使った 季節のみそ汁を出しました。 夏野菜はビタミンやミネラルが豊富で 夏バテ解消や熱中症対策にも効果的です。 しっかり食べて、夏に向けて力を蓄えていきましょう。 6月30日給食![]() ![]() ・タコライス ・もずくスープ ・あじさいゼリー ・牛乳 でした。 今回の給食のテーマは沖縄です。 沖縄で生まれたタコライスと 沖縄名産のもずくを使ったスープを出しました。 タコライスはタコという名前がついていますが、 8本足のタコは入っていません。 メキシコ料理のタコスの具をごはんにかけたことから タコスのタコをとってタコライスという名前になりました。 また、今回のデザートはあじさいゼリーです。 こちらはカルピスゼリーの上にクラッシュしたぶどうゼリーをのせて 梅雨の時期に咲く紫陽花の花をイメージしました。 とても爽やかな味わいのゼリーです。 6月29日給食![]() ![]() ・麦ごはん ・のりの佃煮 ・ししゃもの石垣フライ ・韓国風肉じゃが ・牛乳 でした。 6月29日は佃煮の日です。 これは佃煮の発祥である東京都佃島にある 住吉神社の創建日6月29日にちなんで制定されています。 佃煮とはのりや小魚などの食材をしょうゆや砂糖、みりんで 甘辛く煮詰めた料理で、ご飯のお供の定番でもあります。 給食の佃煮はいちから給食室で作った手作りの佃煮です。 のりの風味が感じられる優しい味わいで、 生徒からも人気が高いメニューです。 6月24日給食![]() ![]() ・深川ご飯 ・ツナの南部焼き ・即席漬け ・利休汁 ・牛乳 でした。 南部焼きとはごまをまぶして焼いた料理のことです。 岩手県と青森県にまたがる南部地方がゴマの名産地であることにちなんで 南部焼きという名前がついています。 今回は他にも利休汁に練りごま・すりごまが使われているごま尽くしの給食でした。 6月25日給食![]() ![]() ・卵とじうどん ・ポテたこフライ ・冷凍みかん ・牛乳 でした。 今回の給食のポテたこフライは、 蒸したじゃがいも、たこ、紅ショウガ、ベーコンを混ぜ合わせ 丸めて揚げたたこ焼き風コロッケです。 給食ではタコ焼き器を使って丸めることが出来ないので たこ焼きの生地の代わりにジャガイモを使いました。 見た目も味もたこ焼きそっくりで、生徒からも好評でした。 ※写真に冷凍みかんは写っていません。 6月28日給食![]() ![]() ・麦ごはん ・家常豆腐 ・大豆入り中華サラダ ・さくらんぼ ・牛乳 でした。 今回の果物はさくらんぼです。 さくらんぼは6月から7月にかけた初夏が旬の果物です。 今回は佐藤錦という品種のさくらんぼでした。 佐藤錦は鮮やかな色合いから「赤いルビー」とも呼ばれており、 甘みと酸味のバランスが良いので、贈り物としても人気のさくらんぼです。 生徒たちも久々のさくらんぼにテンションが上がっているようでした。 6月18日給食![]() ![]() ・粟ご飯 ・まぐろのごまみそだれ ・野菜の生姜醤油 ・コムタンスープ ・牛乳 でした。 「コムタンスープ」は、代表的な韓国料理のひとつです。 韓国語で「コム」は長い時間かけて煮出す、 「タン」はスープのことをそれぞれ意味しています。 今回は給食室で豚骨と野菜くずを2時間ほど煮てスープを取りました。 隠し味にキムチを加えているので、 食欲をそそるピリ辛な味付けになりました。 6月17日給食![]() ![]() ・スパイシーチキンカレー ・あさりのかりっとサラダ ・プラム ・牛乳 でした。 今回の給食の果物はプラムです。 プラムはすももとも呼ばれており、 甘酸っぱい味わいが特徴の果物です。 「"すもも"も"もも"も"もも"のうち」という早口言葉があるように 見た目は小さい桃のようですが、桃の仲間ではなくあんずや梅の仲間です。 生徒の中にはプラムを食べたことない! 初めてみた!という人もいましたが、 甘酸っぱさに驚きつつも、食べてもらえました。 6月16日給食![]() ![]() ・あじさいごはん ・魚の照り焼き ・五目春雨 ・畑汁 ・牛乳 でした。 今週の月曜日に東京でも梅雨入りをしました。 今回の給食は、梅雨の時期に咲くアジサイをイメージした 「あじさいごはん」です。 あじさいご飯のきれいな赤紫色は、黒豆に含まれるアントシアニンと 梅干しの酸性が反応したことによって出来たものです。 本物のあじさいの花も、同じ原理で土の酸性度に反応して 咲く花の色が決まっているのだそうです。 梅干しのさっぱりとした味わいで、 じめじめとした季節でも食べやすいごはんになりました。 6月15日給食![]() ![]() ・しょうゆラーメン ・メンマの炒め煮 ・青のりビーンズポテト ・牛乳 でした。 今回の給食はしょうゆラーメンです。 巷のラーメン専門店の多くはスープを 手間暇かけて作っているそうですが、 今回の給食でも鶏がらと豚骨を一から煮出して 特製スープを作りました。 給食のラーメンは野菜からもダシをとっているので、 優しい味わいながら食べ応えのあるラーメンになっています。 6月14日給食![]() ![]() ・炒り玄米ご飯 ・松風焼き ・野菜ナムル ・田舎汁 ・牛乳 でした。 松風焼きはひき肉の表面にけしの実やごまをまぶして焼いた料理です。 松風焼きの名前は伝統芸能の「能」の題目のひとつ、「松風」に由来しています。 題目で登場する「松風ばかりで浦さびし」という短歌から 表にけしの実がついているのだけで裏が寂しいこの料理を 「松風焼き」と呼ぶようになったそうです。 また、裏に何もないことから 「裏に何もない=隠し事のない生き方が出来ますように」 という願いが込められてお正月のおせち料理としても 食べられている料理です。 |
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