6月29日給食・麦ごはん ・のりの佃煮 ・ししゃもの石垣フライ ・韓国風肉じゃが ・牛乳 でした。 6月29日は佃煮の日です。 これは佃煮の発祥である東京都佃島にある 住吉神社の創建日6月29日にちなんで制定されています。 佃煮とはのりや小魚などの食材をしょうゆや砂糖、みりんで 甘辛く煮詰めた料理で、ご飯のお供の定番でもあります。 給食の佃煮はいちから給食室で作った手作りの佃煮です。 のりの風味が感じられる優しい味わいで、 生徒からも人気が高いメニューです。 6月24日給食・深川ご飯 ・ツナの南部焼き ・即席漬け ・利休汁 ・牛乳 でした。 南部焼きとはごまをまぶして焼いた料理のことです。 岩手県と青森県にまたがる南部地方がゴマの名産地であることにちなんで 南部焼きという名前がついています。 今回は他にも利休汁に練りごま・すりごまが使われているごま尽くしの給食でした。 6月25日給食・卵とじうどん ・ポテたこフライ ・冷凍みかん ・牛乳 でした。 今回の給食のポテたこフライは、 蒸したじゃがいも、たこ、紅ショウガ、ベーコンを混ぜ合わせ 丸めて揚げたたこ焼き風コロッケです。 給食ではタコ焼き器を使って丸めることが出来ないので たこ焼きの生地の代わりにジャガイモを使いました。 見た目も味もたこ焼きそっくりで、生徒からも好評でした。 ※写真に冷凍みかんは写っていません。 6月28日給食・麦ごはん ・家常豆腐 ・大豆入り中華サラダ ・さくらんぼ ・牛乳 でした。 今回の果物はさくらんぼです。 さくらんぼは6月から7月にかけた初夏が旬の果物です。 今回は佐藤錦という品種のさくらんぼでした。 佐藤錦は鮮やかな色合いから「赤いルビー」とも呼ばれており、 甘みと酸味のバランスが良いので、贈り物としても人気のさくらんぼです。 生徒たちも久々のさくらんぼにテンションが上がっているようでした。 6月18日給食・粟ご飯 ・まぐろのごまみそだれ ・野菜の生姜醤油 ・コムタンスープ ・牛乳 でした。 「コムタンスープ」は、代表的な韓国料理のひとつです。 韓国語で「コム」は長い時間かけて煮出す、 「タン」はスープのことをそれぞれ意味しています。 今回は給食室で豚骨と野菜くずを2時間ほど煮てスープを取りました。 隠し味にキムチを加えているので、 食欲をそそるピリ辛な味付けになりました。 6月17日給食・スパイシーチキンカレー ・あさりのかりっとサラダ ・プラム ・牛乳 でした。 今回の給食の果物はプラムです。 プラムはすももとも呼ばれており、 甘酸っぱい味わいが特徴の果物です。 「"すもも"も"もも"も"もも"のうち」という早口言葉があるように 見た目は小さい桃のようですが、桃の仲間ではなくあんずや梅の仲間です。 生徒の中にはプラムを食べたことない! 初めてみた!という人もいましたが、 甘酸っぱさに驚きつつも、食べてもらえました。 6月16日給食・あじさいごはん ・魚の照り焼き ・五目春雨 ・畑汁 ・牛乳 でした。 今週の月曜日に東京でも梅雨入りをしました。 今回の給食は、梅雨の時期に咲くアジサイをイメージした 「あじさいごはん」です。 あじさいご飯のきれいな赤紫色は、黒豆に含まれるアントシアニンと 梅干しの酸性が反応したことによって出来たものです。 本物のあじさいの花も、同じ原理で土の酸性度に反応して 咲く花の色が決まっているのだそうです。 梅干しのさっぱりとした味わいで、 じめじめとした季節でも食べやすいごはんになりました。 6月15日給食・しょうゆラーメン ・メンマの炒め煮 ・青のりビーンズポテト ・牛乳 でした。 今回の給食はしょうゆラーメンです。 巷のラーメン専門店の多くはスープを 手間暇かけて作っているそうですが、 今回の給食でも鶏がらと豚骨を一から煮出して 特製スープを作りました。 給食のラーメンは野菜からもダシをとっているので、 優しい味わいながら食べ応えのあるラーメンになっています。 6月14日給食・炒り玄米ご飯 ・松風焼き ・野菜ナムル ・田舎汁 ・牛乳 でした。 松風焼きはひき肉の表面にけしの実やごまをまぶして焼いた料理です。 松風焼きの名前は伝統芸能の「能」の題目のひとつ、「松風」に由来しています。 題目で登場する「松風ばかりで浦さびし」という短歌から 表にけしの実がついているのだけで裏が寂しいこの料理を 「松風焼き」と呼ぶようになったそうです。 また、裏に何もないことから 「裏に何もない=隠し事のない生き方が出来ますように」 という願いが込められてお正月のおせち料理としても 食べられている料理です。 6月11日給食・枝豆入り梅ご飯 ・おから入りメンチカツ ・根菜汁 ・牛乳 でした。 6月11日は暦の上での「入梅」です。 入梅とは、梅雨が始まる季節のことで、 江戸時代から農業をする上での季節の変わり目の目安として 大切にされてきた雑節のひとつです。 梅雨は、文字通り梅が熟れる季節でもあります。 今回はこれにちなんで、梅ご飯を献立に取り入れました。 6月10日給食・ツナトースト ・ポトフ ・茎わかめのサラダ ・牛乳 でした。 サラダに入っている茎わかめは、わかめの茎の部分のことで、 普通のわかめよりもコリコリとした食感が特徴です。 栄養価もマグネシウムやカルシウムといったミネラルが豊富です。 サラダの他にもツナトーストやポトフも生徒から好評で ほとんど残食がありませんでした。 6月8日給食・たくあん入りごはん ・かみかみつくね ・おひたし ・根菜汁 でした。 6月4日から10日は歯と口の健康週間です。 これにちなんで、今回の給食では歯ごたえのある食材をたくさん使った かみかみ給食をテーマに献立を立てています。 ご飯をよく噛むことで、口内のだ液の分泌が促進され 虫歯予防につながったり、食べ物が消化されやすくなります。 またそのほかにも、肥満防止や滑舌の改善、味覚の発達や 血流の促進によって頭の回転が速くなったりと たくさんのメリットがあります。 ぜひ日頃の食事からもよく噛んで食べることを意識してみて下さい。 6月9日給食・練馬産キャベツのホイコーロー丼 ・春雨スープ ・みたらし団子 ・牛乳 でした。 今回の給食は練馬区産のキャベツを使った練馬区一斉給食です。 都市農業が盛んな練馬区の特産であるきゃべつを食べてもらおうと、 練馬区から区内小中学校に無償でキャベツが提供されています。 本校だけではなく近隣の小学校もキャベツを使った給食が出ているので 兄弟が小学校に通っている人は小学校ではどんなキャベツのメニューだったか ぜひ家でも話してもらえると嬉しいです。 6月7日給食・麦ごはん ・さばの味噌煮 ・野菜のごま和え ・沢煮椀 ・牛乳 でした。 サバの味噌煮は魚料理の中では残菜の少ない人気メニューのひとつです。 ねぎや生姜も一緒に煮込んでいるので、 サバ特有の臭みもなく、味が染みて美味しいと 普段は魚があまり好きではない生徒たちも食べてくれるので 調理員さんも作り甲斐があると気合が入っていました。 6月4日給食・セサミパン ・トマトシチュー ・コールスローサラダ でした。 トマトはビタミンCやリコピンといった栄養が豊富で ヨーロッパには「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言葉があるほど 健康にいい野菜として有名です。 また、トマトにはグルタミン酸という旨味成分も豊富なので 料理に入れるとぐっと美味しくなる旨味調味料のような役割も担っています。 6月2日給食・豆腐あんかけ丼 ・まぜっこサラダ ・えのきのすまし汁 ・牛乳 でした。 今回の給食のまぜっこサラダは、かつおぶし・ちりめんじゃこ・ ごま・大豆と野菜をドレッシングで和えて作ったサラダです。 ちりめんじゃこはカルシウムがたくさん含まれている食品です。 カルシウムは身長を伸ばすのはもちろん、 骨を強くするためにも欠かせません。 大人になるとカルシウムは吸収されにくくなってしまうので、 10代の今のうちにたくさん食べて骨を強くしましょう。 6月3日給食・青大豆ごはん ・あじのゴマ衣揚げ ・キャベツのゆかり和え ・野菜椀 ・牛乳 でした。 今回の給食に使った魚はアジです。 アジは、春から夏にかけた今が旬の魚です。 脂がのっていて「味」が美味しいことからアジという名前が付いており、 日本で昔から愛されてきた魚です。 今回はゴマを混ぜた衣をつけて揚げるゴマ衣揚げにし、 香ばしい魚料理にしました。 5月31日給食・ジャンバラヤ ・フライドチキン ・ABCスープ ・牛乳 でした。 この日の給食のテーマはケイジャン料理です。 ケイジャン料理とは、アメリカ南部のルイジアナ州発祥の料理で 玉ねぎ、セロリ、ピーマンを炒めたものをベースに 香辛料を効かせた味付けにするのが特徴です。 今回のジャンバラヤも、チリパウダーを使って スパイシーな味わいにしています。 味がしっかりした混ぜご飯なので 生徒たちもよく食べていました。 |
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