11月8日給食![]() ![]() ・たくあん入りご飯 ・かみかみつくね ・生揚げのきんぴら ・根菜汁 ・牛乳 でした。 11月8日はいい歯(118)の日です。 これに合わせて今回の給食は噛み応えのあるかみかみ献立です。 いつまでも美味しく食事をするためには、歯の健康が大切です。 また、丈夫な歯でよく噛んで食事をすると 脳への血の巡りがよくなって頭の回転が速くなったり、 運動するときに踏ん張る力がついて良い結果が出せるなど たくさんの効果があります。 日頃の食事から噛み応えのあるものを選んだり、 よく噛んで食べることを意識していきましょう。 11月4日給食![]() ![]() ・菊花寿司 ・ししゃもの紅葉揚げ ・芋煮 ・牛乳 でした。 今回の給食に菊花寿司にはその名の通り、食用の菊の花が入っています。 菊の花なんて食べられるの?と思う人もいるかもしれませんが、 山形県や新潟県などでは普段からおひたしや味噌汁などにして 菊の花が食べられています。 近年では、菊の花以外にもエディブルフラワーとして 都内のケーキ屋さんでもお花が入ったケーキが売られていたりします。 また、菊の一大産地である山形県に合わせて、 山形の郷土料理である芋煮も一緒に出しています。 菊の花・紅葉揚げ・里芋と秋らしい献立でした。 11月2日給食![]() ![]() ・きのこ豚丼 ・さつま汁 ・キャベツと油揚げの煮浸し ・牛乳 でした。 さつま汁は、薩摩地方(今の鹿児島県)を代表する郷土料理です。 さつま汁は江戸時代のころから薩摩藩で食べられており、 気性の荒いさつま鶏の肉を入れて食べる事で 武士たちの士気を高めていたのだそうです。 現在は鶏肉とさつまいもなどの野菜が入ったみそ汁として 全国に広まっています。 11月1日給食![]() ![]() ・じゃこ入り菜飯 ・さんまの生姜煮 ・生揚げのみそ汁 ・牛乳 でした。 今回の給食の魚はさんまです。 秋刀魚は秋の味覚の代表ともいえる魚ですが、 近年では獲れる量が減り、小ぶりなものが増えてしまっています。 給食でも全校分の数が確保できないためにさんまを出す回数が減っていて 今回のさんまも以前のものより小ぶりなものになってしまいました。 さんまの漁獲量が減っているのは地球温暖化の影響や 乱獲が原因だそうです。 これからも美味しいさんまが食べられるように 日々の生活から見直していきたいですね。 10月29日給食![]() ![]() ・フレンチトースト ・野菜のペペロンチーノソテー ・かぼちゃシチュー ・牛乳 でした。 10月31日のハロウィンにちなんで 今回の給食にはかぼちゃシチューを出しました。 ハロウィンは西洋のお祭りで 元々は秋の収穫をお祝いし、悪霊を追い出す行事だったそうです。 シチューはもちろん、フレンチトーストも生徒から大人気でした。 10月28日給食![]() ![]() ・ごはん ・松風焼き ・もやしと小松菜のからし和え ・田舎汁 ・牛乳 でした。 今回の給食は和食献立です。 和食はユネスコ無形文化遺産にも登録されている日本の文化です。 和食はごはん・汁物・おかず2つを組み合わせた 「一汁三菜」が基本形です。 「一汁三菜」の献立は栄養バランスがよく、 世界からも健康食として注目を集めています。 給食では食器の関係上、おかずを3つ用意することが出来ませんが、 その分の野菜を補えるよう、具だくさんの汁物を用意しています。 10月27日給食![]() ![]() ・ハッシュドポーク ・さつまいも入りサラダ ・柿 ・牛乳 でした。 今回の果物は今が旬の柿です。 柿は日本では弥生時代から食べられているという歴史の古い果物です。 「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるように、 柿はカロテンやビタミンC、食物繊維といった栄養が 豊富に含まれています。 特にビタミンCはみかんの約2倍含まれており、 これからの季節の風邪予防にも最適な果物です。 10月26日給食![]() ![]() ・しめじご飯 ・パンサンスウ ・肉豆腐 ・牛乳 でした。 しめじは「香り松茸味しめじ」ということわざがあるように とても美味しいことで知られているきのこです。 また、しめじは美味しいだけではなく、 骨の成長を助けるビタミンDや 整腸作用のある食物繊維などの栄養も豊富です。 きのこが苦手という生徒も多いですが、 しっかり味が付いた混ぜご飯になっていたおかげか 残菜も少なかったです。 10月25日給食![]() ![]() ・ごまみそラーメン ・白菜サラダ ・おさつチップス ・牛乳 でした。 ごまみそラーメンは、普通のみそラーメンのスープに すりごまをたっぷり加えた、ごまの風味が香ばしいラーメンです。 ごまは一粒は小さいですが、様々な栄養が含まれている食材です。 骨を作るカルシウムや血液を作る鉄、 血液をサラサラにするビタミンEなどが含まれています。 10月22日給食![]() ![]() ・豆わかご飯 ・厚焼き玉子 ・土佐きゅうり ・秋の実り汁 ・牛乳 でした。 今回の給食の秋の実り汁の中には、 にんじん・さつまいも、しめじなど 秋が旬の野菜がたくさん入っています。 秋はさつまいもやにんじん、じゃがいも、れんこんなど 土の中で出来る根菜類が収穫の時期を迎えます。 根菜類は体を温める効果もあるので 寒くなってきた今の時期にぴったりです。 残さず食べて、寒さに負けない体づくりをしていきましょう。 10月21日給食![]() ![]() ・揚げパン(ごまきなこ) ・みそドレッシングサラダ ・白いんげんのトマトスープ ・牛乳 でした。 揚げパンは給食の人気メニューのひとつですが、 食べるときに手が汚れてしまうのが嫌だという声を耳にしたので 今回の給食では一人1枚紙ナプキンをつけました。 食べやすくなってすごく嬉しい!との感想をたくさんもらえたので 次回からもなるべくナプキンを用意していこうと思います。 10月19日給食![]() ![]() ・ドライカレー ・フレンチサラダ ・おかしな目玉焼き ・牛乳 でした。 今回の給食のデザートは「おかしな目玉焼き」です。 デザートなのに目玉焼き?と思う人がいるかもしれませんが 実はこのデザートは卵を使わずに目玉焼きそっくりに作ったゼリーです。 白身には牛乳寒天、黄身には黄桃缶をそれぞれ使っています。 寒くなってくるとどうしても牛乳の残数が増えてきます。 牛乳が進まないという人も今回の牛乳寒天や 牛乳を使ったシチューを食べて しっかりカルシウムをとっていきましょう。 10月18日給食![]() ![]() 十三夜とは旧暦の9月13日のことで、 十五夜の満月の次に綺麗なお月様が見えるといわれている日です。 十三夜は栗や豆が旬を迎える時期もあるので 「栗名月」や「豆名月」とも呼ばれています。 今回の給食では十三夜にちなんで 今年採れた生栗を使った栗ご飯を出しました。 10月14日給食![]() ![]() ・親子丼 ・野菜ナムル ・つくね汁 ・牛乳 でした。 今月、10月16日は「世界食料デー」です。 世界では10人に一人がお腹を空かせて生活しています。 一方で日本ではたくさんの食べ物を輸入しながら まだ食べられるものを捨てていて、給食の残飯もそのひとつです。 好き嫌いしない、給食準備を早くして食べる時間を確保するなど ひとりひとりが出来ることはたくさんあります。 この機会にフードロスについて考えてもらえると嬉しいなと思います。 10月11日給食![]() ![]() ・麦ごはん ・いかのチリソース ・華風大根 ・キャベツのみそ汁 でした。 今回の給食はいかのチリソースです。 中華料理の定番の味付けであるチリソースですが、 現在日本でよく食べられているものは トマトケチャップと豆板醤を合わせた 日本人向けにアレンジされた味付けです。 今回のチリソースは朝から給食室でじっくり煮込んで作りました。 ご飯に合って美味しかったと生徒からも好評でした。 10月12日給食![]() ![]() ・麦ごはん ・小魚のふりかけ ・茎わかめのきんぴら ・豚肉の三州煮 ・牛乳 でした。 ふりかけは約100年前、大正時代に発明されました。 日本人に不足しがちなカルシウムをどうにか摂取できないかを考えた 熊本県の薬剤師が、魚の骨を粉にしてご飯にかけて食べさせたのが ふりかけの始まりなのだそうです。 今回の給食のふりかけもカルシウムたっぷりです。 生徒たちもご飯と一緒によく食べていました。 10月13日給食![]() ![]() ・麦ごはん ・魚とさつまいもの甘辛煮 ・野菜と油揚げの和え物 ・畑汁 ・牛乳 でした。 10月13日はさつまいもの日です。 江戸時代、焼き芋屋さんが 「栗(九里)より(四里)うまい十三里」という キャッチフレーズで焼き芋を売っていたことから さつまいもには「十三里」という別名があります。 この‘十三里’とさつまいもが旬を迎える10月を合わせて 10月13日がさつまいもの日として定められたのだそうです。 10月7日給食![]() ![]() ・ししじゅうしい ・豆腐ナゲット ・キャベツのゆかり和え ・生揚げのみそ汁 ・牛乳 でした。 今回の給食はししじゅうしいです。 ししじゅうしいとは沖縄県の郷土料理の混ぜご飯で、 豚肉と昆布が入っているのが特徴です。 「しし」が豚肉、「じゅうしい」が混ぜご飯という意味です。 また、沖縄県は昆布の消費量が全国1位になるほど昆布好きの県で 今回のししじゅうしいでも昆布が味の決め手になっています。 10月8日給食![]() ![]() ![]() ![]() ・ショートニングパン ・チキンケバブ ・ジャーマンサラダ ・クラムチャウダー ・牛乳 でした。 今日の給食はチキンケバブです。 ケバブはトルコ料理のひとつです。 大きなお肉を削り取ってパンに挟むケバブサンド屋さんを 街で見かけたことがあるのではないでしょうか? ケバブとはトルコ語で「焼肉」という意味で、 スパイスが効いた味が特徴です。 給食でもケバブサンド風にお肉をパンに挟んで食べました。 10月6日給食![]() ![]() ・四川豆腐丼 ・カリカリじゃこサラダ ・牛乳 でした。 今回の給食は四川豆腐です。 四川とは中国南西部にある都市の名前です。 四川の郷土料理である四川料理は中国4大料理のひとつでもあります。 四川料理といえば辛い料理が有名ですが、 回鍋肉やチンジャオロースなど辛くない料理もたくさんあります。 今回の四川豆腐は塩味風味の麻婆豆腐です。 みそが入っていない分、干しシイタケや鶏がらスープの旨みが よくわかる味付けになっています。 |
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