「わくわく・どきどき」の学びを目指して

3月19日(火) その1

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 午前中は、田柄中学校の卒業式に来賓として出席してきました。卒業生は、田柄小の6年生のちょうど2倍の160名近くもいました。小学校のように壇上で一言発表することはありませんが、「呼名があり、返事をして証書を受け取る」を全員が終えるまでに、かなりの時間がかかりました。
 さすがに中学生は、座っている時や立った時の姿勢がきりっとしていて、恐ろしいほどにそろっていました。「起立」の号令で全員がザッと立ち上がると、体育館の床の震えが伝わってきました。
 来賓席に座っていると、生徒一人一人が壇上に向かう前にこちらに向かって一礼するので、会釈で返しました。4組の最後の子が壇上に上がった時は、少しホッとした気持ちになりました。来賓席の方々の気持ちが少し分かりました。
 中学校の卒業式は、たっぷり2時間15分かかりました。田柄小はそれより30〜40分短いですが、見に来られた方々に感動をしっかり伝えられるような卒業式にしたいと思います。学校に戻ったところで、ちょうど6年生が体育館から出てきました。3,4校時に、今日は6年生だけで練習をしたようです。
 1年生の教室の後ろの壁面が、とてもきれいに飾られていました。4月から、新1年生がこの教室を使うことになります。入学してきた子ども達が、ぱっと明るい気持ちになれるようなすばらしい共同作品になりました。(写真上)
 1組〜3組まで、それぞれのクラスの色をテーマにして作られています。図工専科の内田先生が中心になって、子ども達の作品を生かしたすばらしい装飾になりました。きっと4月8日に、ピカピカのランドセルをしょって初めて教室に入ってくる1年生は、明るい気持ちになることでしょう。
 3年1組では、理科の学習のまとめとして取り組んできた「おもちゃショー」の発表会を行っていました。(写真下)3年生の理科の時間には、ゴムや磁石のはたらき、さらに豆電球と電池のしくみについて学習してきました。今月は、一年間のそれらの学習を振り返り、自分で考えたおもちゃを製作してきました。友達の作ったおもちゃで遊びながら、どんな仕組みになっているのか箱の中をのぞきながら確かめていました。

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