「わくわく・どきどき」の学びを目指して

12月18日(水)

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 6年生は、校庭での体育の時間にベースボール型ゲームの運動として、「ソフトボール」の学習をしています。(写真上)
 1学期に3年生がティーボールのゲーム運動を行っていました。6年生は、投げたボールを打つことを入れ、ゲームをみんなで楽しく行えるように工夫していました。
 ピッチャーは、バッターのチームから出します。(そのため、打ちやすいようにトスをするように投げます。)打ったバッターは、1塁・2塁・・・と走っていきます。守りのチームが打球を取り、決められた円の中にボールを持って入ったら、その時点でランナーはアウトになります。(そこまで進んだ塁が得点になります。)ただし、バッターは、打ち終わった後にバットを決められた範囲内に置かなければ得点は認められません。打ち終わって走り始めたものの、バットの位置を直しにあわてて戻って来る子もいました。
 野球は、経験があるかないかで技能の差が出やすいスポーツですが、ルールを工夫することで全員が楽しめるようになっていました。
 3,4校時に、5年生の「米米プロジェクト 発表会」がありました。家庭科室に学年全員が集まり、発表会が始まりました。田植えや稲刈り体験でお世話になった、二松さんと吉田さんをお招きして会を進めました。
 今年の米米プロジェクトのテーマは、「これからの日本の農業をどうやって盛り上げるか」でした。一晩中、朝まで討論ができそうなテーマですが、5年生なりにいろいろ考えて発表しているということが良く伝わってくる内容でした。
 先週土曜日の公開日には、各クラスで全グループの発表会を行い、保護者の方々にも聞いていただきました。今日の発表会の前半は、それぞれのグループが調べたことを代表の子が簡単に紹介をしていきました。そして後半は、クラスの中から代表のグループが前に出て発表しました。
 1組は「米の益虫、害虫、駆除方法について」、2組は「米の生産量、輸出量、米料理について」、3組は「農家の苦労や悩み、農家の一年について」の発表でした。(写真中)子ども達は、それぞれのグループ発表が終わるたびに、良かったところや感想を進んで発表していました。発表内容だけでなく、発表の仕方もそれぞれのグループで工夫されていたため、どれも印象に残るものになりました。
 発表会の後は、5年生の子ども達に招かれて給食交流会も行いました。二松さんと吉田さんは、それぞれ2組と3組に入りました。1組は、私が招待されて子ども達と一緒に給食を食べました。普段は校長室で副校長先生と食べている給食(検食)ですが、子ども達と一緒に食べるとこんなにおいしく感じるものかと思いました。矢継ぎ早にいろいろな質問をしてくる子が多く、給食を食べている暇がないほどでした。クラスでは、お米に関するクイズも用意してあり、とても楽しい給食交流でした。
 4年生は、2学期の理科の学習で、多くの実験をしてきました。その中で、何度か理科室に来て実験をすることがありました。今後5,6年生になると、さらに理科室での実験・観察が増えてきます。
 そこで、理科室を探検する時間をとり、どんなものが部屋の中にあるのかをみんなで確かめ合いました。理科室の後ろの引き出しには、様々な理科の実験器具が入っていて、みんな興味津々のようでした。(写真下)

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