「わくわく・どきどき」の学びを目指して

1月23日(木) その1

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 1校時に、4年生が吉田さんの畑に行き、かぶの収穫体験をしてきました。
 かぶの種まきは、11月上旬に行いました。たい肥を運んだり耕したりする様子を見学してから、小さな種を3粒ずつまきました。それから2か月半・・・大きなビニールハウスの中に再び入ってみると、青々と葉っぱが茂り、大きく立派なかぶがたくさんできていました。
 吉田さんから収穫の仕方を聞いてから、一人ずつかぶを抜きとりました。ビニールマルチの4穴分のかぶを収穫し、ビニール袋に入れました。(写真上)収穫したかぶの大きさはいろいろですが、完全無農薬で育てているため、葉っぱまで全て食べることができます。野菜は、とにかく新鮮なうちに食べるのが一番であると話されていました。(野菜に賞味期限が表示されていないのは、そのためです。)
 4年生は、家庭に持ち帰ったら、どのように味わうでしょうか。サラダや煮物、みそ汁・・・と、工夫して味わってみてください。今朝、同じハウスで収穫されたかぶが、給食室にも届いていました。今日の給食の献立にある「ポトフ」の材料に使われ、全校児童も味わうことができました。吉田さんが商品として出荷する時は、水圧をかけてきれいにかぶを洗い、大きさをそろえて出すそうです。吉田さんの畑のかぶは大人気で、すでにたくさんの注文が来ているそうです。
 3校時に、6年3組で百人一首を行っていました。3学期に入り、クラスで時々行っているそうです。担任の先生が読み札を持ち、子ども達は机の上の取り札に全神経を集中させていました。上の句を先生が読んだだけで、あちこちのグループから札を取る元気の良い声が聞こえてきました。(写真下)
 後で聞いたら、百首のうちの20首ずつを5回に分け、子ども達に覚えさせて大会を開いているそうです。上の句を読んでいる時に札が取れたら3点、下の句で取ったら1点とし、獲得点数によって次回の大会のグループが決まるそうです。(どうりでみんな真剣だったわけです。)

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