1月28日(火) その1子ども達が使う色画用紙は、表と裏が違う色(表や裏がなく、両面とも色がついている)の紙です。カッターナイフで自由に切れ込みを入れて、すてきな窓や飾りのあるタワーを完成させていきます。 今日は最初に、前回まで作った中から、何人かの作品を先生が紹介しました。面白いアイデアで作られた作品を一つずつみんなに見せると、子ども達から「わぁ〜、すごい!」という声が自然に上がります。良いアイデアを見て、自分もやってみたいなと思ったり、さらにいいアイデアを考えようと思ったりするものです。一方、自分の作品が紹介された子は、先生にも、そしてクラス全員にも認められて、とてもうれしい気持ちになります。(写真上) 続けて、図工室に行き、4年1組の指導の様子を見ました。4年生は、今学期に入り、「ネズミーランドを描こう」というテーマで作品づくりをしてきました。その作品の一部に木工作が加わるようで、今日は「電動糸のこ」の使い方について学習していました。 のこぎりや金づちは3年生から、そして電動糸のこは4年生から使い方を習います。各テーブルに機械が用意され、まずは糸のこの刃の取り付け方やしくみについて学習しました。 いよいよ一人ずつ板を切ることになりました。2学期の展覧会作品「新時代へ」に使った版画の板が配られ、それを再利用して使います。手を切らないように、十分に安全指導を行ってからスイッチを入れました。(写真下) 電動糸のこは、高学年の図工の時間でもよく使います。曲線を切る時はコツが必要ですが、次第に自分の思い通りに板を切ることができるようになってきます。 |
|