「わくわく・どきどき」の学びを目指して

2月4日(火)

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 6年生は、外国語活動の時間に「英語劇」に取り組んでいます。日本の昔話の桃太郎を英語バージョンにした台本があり、それを基にグループで設定や配役を考えて一つの劇を作りました。全体のストーリーはある程度決まっているのですが、劇中の固有名詞は自分達で変更可能です。(その部分が、グループごとに工夫があって面白くなっています。)
 6年生の各教室では、英語劇に使う小道具(やや大きめのものもあり)を作っています。昨日は、段ボールで桃を作っているグループがありました。中から桃太郎が出てくる仕組みになっています。
 学芸会ではないので、まずは自分のセリフを英語でしっかりと話すことができるようにしなければなりません。今日は、練習経過を発表し、ALTのマリア先生にも見ていただきました。(写真上)本発表は、今週土曜日の学校公開の日です。北校舎1階西側の多目的室で行います。お楽しみに・・・。
 2年生は、算数の時間に「長さをはかろう」という学習をしています。1学期に、30cmものさしを使い、「センチメートル」や「ミリメートル」の単位を学習してきました。今回は、それよりも長いものの長さを測る学習です。新たに「メートル」という単位を習い、1m=100cmであることを学習しました。
 今日は、その発展的な学習として、「テープものさし」を作り、いろいろな長さを測り取る活動をしました。紙テープを3m用意し、まず1mのものさしを使って1mおきに目盛りをつけます。さらに10cmごとに印をつけると、3mまで測ることができるテープものさしが出来上がりました。
 グループごとに校内のいろいろな場所に行き、普段は測定することができない長さを測ってきました。テープものさしは、紙テープの端を押さえる子やテープがたるまないように引っ張る子が必要です。さらに、正確に「何m何cm」まで測るため、ものさしを当てて数値を読む子も重要です。協力しながら、いろいろな場所の長さを測り取っていました。(写真中)
 1年生は、図工の時間に紙版画で鬼の顔を作っています。今日は、3組の教室で版画の印刷が行われていました。まず最初に、紙版画の型紙作りです。画用紙を切って鬼の顔を自由に表現しました。角が1本の鬼もいれば、2本の鬼もいます。また、目や口を工夫して怖そうな鬼になった子もいれば、優しそうな鬼が出来上がった子もいました。
 次に、ローラーを使ってインクを塗ってから、画用紙に印刷をしました。型紙をはずすと、すてきな鬼が浮かび上がってきます。赤や青、黒色の様々な鬼が出来上がりました。(写真下)
 隣の2組では、昨日の節分に合わせて「自分の心の鬼」を作品に書き添えてありました。「めんどくさがりおに」、「なきむしおに」、と書かれた鬼がいたかと思うと、「ゲームおに」、「テレビみすぎおに」という鬼もありました。
 昨日は、各家庭で豆まきをしたところが多かったことでしょう。今朝通勤途中に、玄関先にまかれた豆が残っている場所を見つけました。誰が鬼の役をやったのかなと想像してしまいました。

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