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2月21日(金)

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 5年生が、プログラミング教育の先行実施を行っていました。今月に入り、「正多角形と円周の長さ」の学習をしています。来年度新しくなる教科書では、正六角形の描き方を学習したところで、巻末の「プログラミングのページ」に行くように指示が書かれています。そのページには、デジタルコンテンツを利用してプログラミングを体験する方法が説明されています。
 インターネットを通じて、使用している教科書会社のホームページにアクセスすると、誰もがそのコンテンツを利用することができます。今日は、パソコン室に行って2人組で操作し、正五角形の描き方のプログラミングを体験してみました。(写真上)プログラムを組んでから実行させ、うまく図形が描けないと「残念、不正解です」のメッセージが現れます。ちなみにこの教科書会社では、他にも5,6年生の算数の単元で使えるコンテンツが紹介されています。
 4年生は、理科の時間に「すがたをかえる水」の学習をしています。今までは、温めた時の水の様子を実験してきました。水を温めると100度で沸騰することや、沸騰して水蒸気が出てくること(液体から気体への変化)などを実験で確かめました。
 今回は、「水は冷やし続けるとどうなるか」という実験テーマでした。子ども達は、水を冷やすと氷になることは知っています。しかし、何度で凍るのかということや、その時の温度変化の様子は実験で確かめる必要があります。最初の予想では、マイナス20度やマイナス30度で凍ると考えた子が多かったようでした。
 水を入れた試験官を、食塩入りの氷水につけて冷やし続けていきます。1分おきに試験官の水の温度を測っていきました。ぐんぐん水温が下がっていき、やがて0度付近でしばらく温度変化が止まります。そして氷ができ始めていることに気がつきます。さらに冷やし続けると、マイナスの温度を記録し始めました。今日の実験では、水が氷になると体積が増えることも確かめられました。(写真中)
 6年生の各クラスに「ことわざの授業」がありました。毎年秋に、「たんぽぽの会」として絵本の読み聞かせと生演奏の会を行っていただいている安藤 友子先生に講師として来ていただきました。安藤先生は、小学校の元校長をされていた国語の専門の先生です。
 ことわざは、全部で6万もあるそうです。今日はまず、100種類のことわざが書かれたプリントが配られ、知っていたことわざや面白そうなことわざに印をつけていきました。今まで聞いたことがあったことわざは、子ども達にとって思いのほかあるもので、たくさんの印がつきました。
 次にグループで集まり、お互いに印象に残ったことわざや意味を調べてみたいことわざについての意見交換を行いました。グループにことわざの意味が書かれたプリントが配布され、子ども達はさらに関心を深めていたようでした。
 最後に、ことわざに関する絵が描かれた様々な道具を見せていただきました。立派な掛け軸には、2羽のうさぎと地面に刺さった弓矢の絵が描かれていました。・・・「二兎を追う者は一兎をも得ず」を表した掛け軸でした。(写真下)

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