2月27日(木) その1画用紙にまとめるために、小さかった頃の写真を家の人に用意してもらいました。生まれたばかりの頃の写真や、兄弟で撮った写真、1年生の運動会での写真など、どれも家の人の思いとともに自分の成長が感じられるものばかりです。(写真上)今後はこれらの学習を基に、育ててくれた方々への感謝の気持ちと、3年生の学校生活に向けて希望を抱いていけるように、学習をさらに深めていきます。 学校では、感謝の気持ちを育むために、様々な機会を通じて指導が行われています。2年生の生活科「明日へジャンプ」も、4年生の総合の学習「二分の一成人式」も、育ててくれた方々に感謝の思いをもたせる学習です。また、明日の「6年生を送る会」や「お別れ給食会」は、在校生が6年生に感謝の気持ちを伝える学校行事(特別活動)です。 さらに、家庭科の授業にも感謝の気持ちを学ばせる内容があります。現在6年生は、「あなたは家庭や地域の宝物」という学習をしています。小学校2年間で学んできた家庭科における衣食住の学習活動を通して、自分の成長と家族に関心をもち、家庭生活と家族を大切にしようとすることをねらいとしています。 先日は、在校生にプレゼントするための雑巾づくりを行いました。今回は、布で作る作品に挑戦しています。(クッションや小物入れ、巾着等)感謝の気持ちを伝えるために、細かな縫い目までていねいに行うことを心がけて取り組んでいます。(写真下)当然、出来上がった作品をプレゼントする相手は・・・。卒業式前までには完成させます。お楽しみに…。 |
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