4月23日(木)田柄小には、電話回線が4つあります。職員室の回線は、外からかかってくるために空けておき、それ以外の3つの回線を使って電話をしました。(学級の全家庭に電話をすると1時間半以上かかります。)ほとんどのご家庭と電話がつながり、子ども達の様子を聞くことができました。 休業が長く続き、元気に過ごしているだろうか、そして毎日どのように過ごしているのかなと、学校としての心配は尽きません。しかし、今日電話をした担任の先生方の話では、子ども達の元気な様子を知ることができたとのことでした。報告を聞いて、ホッとしています。また、留守だったため、着信を見て学校に後から電話をいただいたご家庭もありました。ご協力、ありがとうございました。明日以降の学年も同様に実施します。よろしくお願いいたします。 「ガガンボ」という昆虫をご存知でしょうか。蚊を大きくしたような虫で、よく家の中に入って来てモヤモヤと飛び回っているのを見かけます。蚊のように血を吸うことはなく、人にとって害のない虫です。ただし、幼虫は土の中や水の中に生育し、農業にとっては害を及ぼすことがあるようです。 フヨウの葉の裏で、ガガンボのオスとメスが交尾をしていました。(写真中)葉につかまっている大きい方がメスです。ガガンボの成虫の寿命は10日間ほどです。新しい命をつなぐために、必死に生きている姿をファインダー越しに感じました。 体育館に行く渡り廊下にいたノラと目が合いました。(写真下)ノラは、学校で飼っているわけではないのですが、敷地内でよく見かける猫です。たいていは、朝人がいない時間帯に姿を見せます。けやき広場や学校裏のあおぞら農園など、いろいろな場所で見かけます。今日は学校が休業中のため、校庭の花壇で日向ぼっこをしていたようでした。 花壇を掘り起こしたり、種まきしたところに足跡をつけたりと、あまり良いイメージのないノラです。ただし、ネズミを捕まえたりしていてくれているのなら、大いに褒めてあげたいと思います。(「ノラ」と言う名前は、私が勝手につけました。) |
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