「わくわく・どきどき」の学びを目指して

6月1日(月) その2

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 今日は、それぞれの学級で、新型コロナウイルス感染症の予防に関する指導を各担任が実施しました。練馬区から送られてきたプレゼンテーション資料を使い、各学年の発達段階に合わせて指導を行っています。
 まず、どのような病気で、どのように感染するのかということを教えたり、感染症を予防するために必要なことを考えさせたりしました。続いて、手洗いの仕方や咳エチケット、マスクの必要性について、電子黒板にスライドを映しながら指導を行いました。(写真上)
 最後に、「密閉・密集・密接」の3つの密を避けて行動するための具体的な方法についても資料を見ながら学んでいます。高学年の子ども達は、テレビで何度も説明を聞いているのでよく理解していたようです。しかし、実際にソーシャルディスタンスをとるということは難しく、子ども同士で会話がはずめば自然と密な状況が発生しやすくなるものです。今後、教室内での子ども達の動きを見ながら、適宜指導を繰り返していきます。
 もう一つ、全クラスで指導したことがあります。それは、子ども達へのアンケート調査です。「心の健康チェックシート」として、これも学年の実態に合わせて実施しました。休校中に良かったことや楽しかったこと、そして困ったことなどを具体的に聞くアンケート用紙を使いました。(写真中)明日以降、下校後の時間を少しずつ使いながら、担任が個別に休業中の様子を聞いたり、不安を取り除くための声かけをしたりしていきます。また、必要に応じてスクールカウンセラーや心のふれあい相談員への面談にもつなげていけるようにします。(1年生には、アンケート用紙への記入ではなく、担任からの聞き取りで様子を把握するようにしています。)
 3校時に、5年生が体育館に集まって学年集会を行いました。休業中に配信した動画をスクリーンに映し、それぞれ学年の先生達が示した約束を確認しました。また、高学年としての心構えがしっかりもてるようにするための集まりでもありました。分散登校のため、午前と午後に分かれての半数ずつの集まりになりましたが、きちんと話を聞く姿に意気込みが感じられました。(写真下)

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