「わくわく・どきどき」の学びを目指して

下田移動教室2日目 その1

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 昨日の夜は、宿舎の中で肝試しを行いました。肝試しの係児童が中心になり、くじ引きでペアを決めたり怖い話を聞かせたりして始まりました。
 コースは、4階の研修室から階段を下りて、田柄小が泊まっている2階を通ってから食堂がゴールです。2階は通称カイコ棚と呼ばれているベッド室です。2段ベッドが並ぶ中を肝試しのコースが上手につくられていました。
 ペアで手をつないで回る子からも、おどかす係の子からも、最初から最後まで大きな声が響きわたっていました。
 9時消灯でしたが、初めての移動教室とあって、なかなか寝付けない子が多かったようでした。夜遅くまで先生達の見回りが続きました。

 2日目は、朝から雨模様の天気でした。最初に行った下田漁港の魚市場では、カッパを着て見学をすることになりました。下田は、金目鯛の水揚げで有名な場所です。運良くちょうど沖合いから漁船が港に着き、金目鯛が水揚げされている様子を見ることができました。真っ赤な金目鯛がたくさん魚市場に運ばれていく時に見学できたのは、とてもラッキーなことでした。
 次に、バスで下田海中水族館に行きました。たくさんの魚を一度に見ることができる大きな水槽があったり、いろいろなショーを観たりして楽しみました。
 イルカのショーでは、田柄小から代表児童が選ばれました。イルカに合図を送ると、素直なイルカ達がちゃんとそれに合わせて動き始めていました。雨の降り方が強くなってきましたが、水族館内で元気に過ごすことができました。

下田移動教室1日目

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5年生の下田移動教室が、今日から始まりました。朝6時40分に集合し、全員そろって元気良く学校を出発しました。
環八は予想通りの渋滞でしたが、その後は道路の混雑もなく、計画した時程の通りに休憩場所に着きました。
小田原厚木道路を下りてから、伊豆半島の東海岸を南下していきました。すぐに海が見え始め、子ども達から歓声が上がりました。
11時過ぎには城ヶ崎海岸に到着し、ピクニカルコースのハイキングが始まりました。バスを降りたとたんに潮の香りと波の音が響いてきました。間近にウグイスの鳴き声を聞きながら林の中を歩いていくと、広々と視界が開けて一面の海が見えてきました。
伊豆半島がジオパークに認定されてから、遊歩道の整備が進むとともに、たくさんの観光客が訪れるようになりました。城ヶ崎海岸の吊り橋と灯台の辺りは、平日の今日もたくさんの観光客が訪れていました。
こんなに広い水平線を見たのは初めてと言っていた子がいました。海の向こうには、うっすらと大島が見えました。灯台の近くの広場でお弁当を食べてから、またハイキングを続けました。
午後は外浦海岸でバスを降り、砂浜で遊びました。外浦海岸は、練馬区の中学生が夏休みに臨海学校に来て泳ぐ場所です。大きな波が来ない家族連れ向けの砂浜です。
マリンシューズに履き替えて、さっそく波打ちぎわで遊び始めました。水は少し冷たかったようですが、貝殻を探したり海草を拾ったりして遊ぶことができました。
外浦からは、歩いてベルデまで行きました。御用邸の脇の山道を登り、やっと宿舎にたどり着きました。開校式をきちんと行い、いよいよ宿舎での生活がスタートです。
全員元気に活動しています。

6月13日(水)

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 1校時に、3年3組の授業観察に行きました。社会科の授業で、練馬区の土地の様子について学習していました。理科の授業もそうですが、社会科も3年生として初めて習っている教科です。3年生では、「わたしたちの練馬区」という本を使い、自分達の住んでいる練馬区のことについて学んでいきます。
 2年生の頃は、生活科の学習で、身近な場所の簡単な地図は使っていました。しかし、正式な地形図を使うのは、3年生の社会科が初めての学習です。今日は、練馬区の地図を見ながら、石神井川や白子川がどちらの方向に流れているのかを、土地の高さから考えていました。(写真上)3年生の社会科見学は、1月に計画されています。練馬区の学習のまとめとして、区内めぐりをしてくる予定です。
 1年生の国語の時間に、ひらがなの「の」の文字を練習していました。(写真中)入学して2か月半になるので、もうすでに全てのひらがなを読んだり書いたりしていますが、50音のプリントはもう少し残っています。
 先週土曜日の公開日に、学校評議員会が開催されました。年間3回開く会で、その第1回目でした。当日は、7名の評議員の皆様に、3校時の授業公開を参観していただきました。その後の懇談では、様々な感想をいただきました。先生方の指導で熱心に授業に取り組む様子がうかがえたという感想の一方で、「児童の姿勢や鉛筆の持ち方が気になった」という話題も出されました。
 保護者の皆様も、教室の後ろから参観されていて、同じように思われたのではないでしょうか。話を聞く時の姿勢の崩れは、そのまま授業に向かう姿勢に結びつきます。我が子がきちんと姿勢を正して座っているだけで、安心感が得られるものです。その逆であれば、普段の授業は大丈夫かと心配になられたのではないでしょうか。
 また、鉛筆の持ち方は、1年生の国語の授業で一番最初に習う学習です。ですから、どの学年の子も入学してすぐに鉛筆の正しい持ち方を習ってきているのですが、独特な鉛筆の持ち方がどのクラスでも見られます。すでに小学校に入る前から鉛筆を持つ機会があるため、その時点で正しい持ち方ができていないと、小学校で修正していくことが非常に難しいものです。
 2年生の算数の時間に、ものさしの使い方について学習していました。「ものさしマスターになろう」という学習で、決まった長さの直線を正しくきれいに引くことができるように練習していました。ものさしの学習では、目盛の読み方を学習するだけでなく、決まった長さの直線をきれいに書けるようにすることも大切です。点と点を結ぶだけでも、鉛筆の芯の幅を考えてものさしをあてないと、上手に引くことができません。友達同士で正しい引き方ができているかを確認し合っていました。(写真下)

6月12日(火)

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 朝、ミッキー池のほとりにカモが2羽やって来ました。カモは、水生の植物を食べるようですが、ミッキー池では水草を食べている様子はなく、登校してくる子ども達をキョロキョロと見て愛嬌を振りまいていました。(写真上)午後も2羽でやって来たので、この近くの池や川に住んでいるのかもしれません。
 カモと言えば・・・先週末のあるテレビ番組で、カモの親子が引っ越しをしている様子が紹介されていました。まだ産まれて2,3日のかわいらしい6羽のヒナが、カモのお母さんの後をついて近くの川まで移動していく様子が映し出されていました。何度も失敗を繰り返したり、危ない場所を通りながら、やっと目指す川にたどり着きました。ところが、動物界の食物連鎖は厳しいもので、カラスや野良猫にねらわれたヒナもいて、結局3羽しか残りませんでした。きっと夜中も赤外線カメラで親子の様子を撮影していたスタッフは、もどかしい思いでいたことでしょう。自然界の出来事に、人は手を出してはいけないと決めての撮影だったようです。
 今日の午前中、6年生が練馬文化センターに出かけました。劇団四季による「こころの劇場」の観劇です。(写真中)2年前までは浜松町の四季劇場で行われていましたが、昨年から練馬文化センターで公演していただくようになりました。子ども達が直接ミュージカルの舞台に接することができるというのは、とてもありがたいことです。区内の6年生がたくさん集まりました。午後の部も、そして金曜日も上演されて、区内のほとんどの学校が招待されています。
 今年は「魔法をすてたマジョリン」が上演されました。セリフや演技だけでなく、歌あり踊りあり、そして華やかな舞台装置や音楽に、2時間たっぷりと楽しむことができました。マジョリンの劇は、劇団四季が昔からよく子ども向けに取り組んできたミュージカルの一つです。学芸会でマジョリンの劇を高学年の児童が取り組むことが流行り、先生達の間で様々に手を加えた台本が出回っています。今年の6年生は、2学期の学芸会に向けてどんな劇に挑戦するのでしょうか。
 今日は、プール前健診と5年生の移動教室前健診がありました。5年生は、あさってから下田移動教室に2泊3日で出かけます。内科の校医さんに健康カードを見せながら、健診を行いました。(写真下)環境が変わるとぜんそくが出やすくなったり、初めての移動教室で熱が出たりということが往々にしてあるものです。当日は、とても早い時刻に集合することになっているので、十分に体調管理を行って参加させてもらいたいと思います。

6月11日(月)

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 今日は、一日中雨が降っていました。長ぐつで登校してきた子がたくさん見られました。
 全校朝会は、体育館で行いました。今日はまず、先週の6年生の軽井沢移動教室についての話をしました。・・・「3泊4日の移動教室は、6年生だからできたのだと思います。つまり、小学校5年間で身につけた力、5年生の時の岩井移動教室の経験、そして6年生になってからの2か月間のがんばりがあったからこそ、すばらしい4日間を過ごすことができました。移動教室のような宿泊学習では、友達と仲よく過ごすことはもちろんですが、全員がさっとそろって話を聞く力や自分の役割に責任をもって取り組む力、あるいは荷物を整理整頓する力も必要です。ですから、普段の学校生活で身につけている全てのことが基になり、高学年になってから移動教室としてその力が試されるというわけです。」
 今週は、木曜日から5年生が2泊3日で下田移動教室に行きます。常に周りの人のことを考えた集団行動の基本を学ぶ3日間となるように、期待したいと思います。そして1年後には、3泊4日の移動教室に行けるようにがんばってほしいと思います。(朝会の話の後半は、「ふれあい月間」についての話をしました。いじめは絶対にいけないという話です。)
 1年生の生活科の学習では、あさがお以外にも種まきをして植物を育てていくようです。今日は、4種類の種の観察をしていました。(写真上)ヒマワリとコスモス、わた、ラッカセイの4種類でした。ラッカセイの種は、ピーナッツそのものです。(ただし、落花生をゆでたり炒ったりしてないので、生のままの状態の種です。)
 春の歯科検診の結果を基に、全校児童に今年も「よい歯のバッジ」が配られました。毎年色が違うようで、今年のバッジは緑色です。ねり丸くんがデザインされています。毎年校帽につけている子は、学年が上がるにつれて、どんどんバッジが増えていきます。
 1年生は、初めてもらうよい歯のバッジでした。安全ピンでつけるので、担任の先生のところに並んで、順番につけてもらっていました。(写真中)各クラスで何人かもらえなかった子がいたようですが、歯医者さんできちんと治療を済ませるともらうことができるようです。子どものうちから自分の歯を大切にしようとする習慣をつけさせたいものです。
 今日の全校朝会では、実習生のお別れのあいさつと図書館管理員さんの紹介がありました。今月から図書室で勤務する管理員さんが着任しています。図書室の本の管理だけでなく、図書の時間の読み聞かせや、学習資料の選定などの仕事をしていただきます。
 4校時と5校時に、1年生の図書の時間がありました。今週まで読書旬間となっているので、子ども達に絵本の読み聞かせをしてもらいました。雨の日にちなんだ、「小さな黄色いかさ」のお話でした。(写真下)

6月9日(土) その2

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 4年生の教室では、理科の実験セットを使った「電池のはたらき」の学習や、算数の習熟度別グループによる「わり算の筆算」の学習が行われていました。また、2組では、学級活動の時間として、「プラス思考とマイナス思考」の授業が行われていました。ライフスキルテストを使って、日常の出来事をプラスにとらえる方かマイナスにとらえる方か、様々な場面で考えさせていました。(写真上)何事もプラス思考で考えることができれば、日頃の取り組み姿勢も変わってくるはずです。
 5年生は、来週木曜日から始まる下田移動教室に向けて、1校時に体育館で学年合同の授業を行いました。移動教室2日目の夜に行う、キャンドルファイヤーの練習をしました。学年全員で丸くなり、火の神や火の守が入場してろうそくの火を分火します。(写真中)今年の5年生が考えた火は、「友情の火、元気の火、努力の火、思いやりの火」の4つです。特に「思いやりの火」というのはいいなと思いました。
 下田移動教室は、4つの施設の中で唯一、外でキャンプファイヤーができない場所です。4階の広い集会室を使って夜の集いを行うことになっています。思い出深い移動教室になるように、出発直前の日まで準備と指導が続くことでしょう。
 逆に6年生は、今週行ってきた軽井沢移動教室の振り返りを2校時に行いました。3泊4日の移動教室の思い出をまとめた内容を、一人ずつ前に出て発表していました。(写真下)4日間の出来事を作文にまとめても、語りつくせない部分がたくさんあったはずです。6年生は、来週も文化センターに出かけてミュージカルを見に行くなど、学年での取り組みが続きます。

 午後から、PTAの有志の皆さんと教員とのソフトボール交流会がありました。PTAソフトの方々が企画し、楽しく交流試合をすることができました。結果は、大差でお父さんチームの勝利となりました。これを機に、田柄小のPTAソフトボールチームのメンバーが増え、活気づいていきますように期待しています。ご協力、ありがとうございました。

6月9日(土) その1

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 今日は、今年度第一回目の第二土曜公開日でした。朝早くから、多くの保護者の皆様に参観をいただきました。
 1校時から3校時まで、それぞれのクラスで様々な授業が行われていました。1年生は、小学校での初めての授業公開でした。保護者の皆様も楽しみだったと思いますが、きっと子ども達も学校の様子を見てもらえることが楽しみであったことでしょう。1年生は3クラスとも、国語と算数の授業がありました。先生の質問に、伸び上がって手を挙げていた子が見られました。(写真上)教科書を開いたり、ノートに書いたり、算数ブロックを用意したりと、先生の指示を聞いて学習に取り組む様子がよく分かったのではないでしょうか。
 2年生は、生活科の学習として、ザリガニの観察を行っていました。まず、ミッキー池に行って、スルメを餌にしてザリガニ釣りをしました。(写真中)スイレンの葉っぱの陰にたくさんのザリガニが見えるのですが、なかなか釣り上げることができずに苦労していたようです。また、教室に戻って水槽に入れたザリガニの観察を行っていました。手でつかまえて観察している子もいれば、恐る恐るのぞき込んでいた子も見られました。
 3年生は、専科の先生による図工や音楽の授業が行われているクラスがありました。それぞれ図工室や音楽室に移動して受ける授業は、3年生に進級してから始まった学習です。音楽室では、保護者の方々の方に体を向けて歌う姿や、リコーダーの練習の様子が参観できました。リコーダーを吹くところを家の人に見てもらいたくて、何度も後ろを振り返っていた子がいました。

6月8日(金) その2

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 5校時に、2年1組を中心に教育実習を行ってきた先生の研究授業がありました。国語の「かんさつ名人になろう」の単元での授業でした。あじさいの花を見て書いた2つの観察文を比べて、観察名人になるための文章のポイントを学ぶ内容を指導しました。(写真上)
 先生の指示で、子ども達がよく課題に取り組んでいました。この3週間、毎日子ども達とかかわってきた成果が表れていたと思います。校内の多くの先生達も2年1組の教室を訪れ、授業の様子を見ていきました。放課後、今日の2人の実習生の授業を振り返り、校内で協議会を開きます。指導技術についての助言もあるかもしれませんが、きっと教員をめざす志への激励会のようになることでしょう。
 3校時に、2年1組の教室で「サプライズパーティー」が行われていました。実習生の先生と子ども達とのお別れ会です。準備が整ったところで、2人の子が職員室まで実習生の先生をお迎えに行きました。そして、教室に入ったとたんに、子犬のマーチの合奏が始まりました。さらに、窓側に待機していた子達がカーテンを開けると、折り紙で作った飾りが現れるという演出もありました。
 鬼ごっこやいす取りゲームをした後、実習生の先生に歌や手紙をプレゼントしました。(写真下)涙をぬぐっていた子も見られ、3週間のかかわりの深さを感じました。実習生の指導を担当してきた先生の粋な計らいが、教育実習を思い出深いものにし、またクラス全体をも成長させたように思えました。

6月8日(金) その1

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 先月から読書旬間が続いています。今週は、2日間にわたって朝読書の時間に、各クラスへの読み聞かせがありました。水曜日は1,3,5年生、そして今朝は2,4,6年生への読み聞かせでした。ボランティアの保護者の方にクラスに入ってもらい、それぞれの学年にふさわしい内容の本を読んでいただきました。(写真上)
 読み聞かせは、低学年の子ども達だけのものではありません。高学年になっても、話の内容と語り方の工夫で、子ども達を本の世界に引っ張っていくことができます。子どもの頃、毎週のように通っていた町の図書館で、土曜日の午後にお話会が開かれていました。友達とよく図書館に行って、毎回お話会に参加していました。その頃、とても上手にお話をしてくれる「名物おじさん」がいて、怖い話はとっても怖く、面白いお話はとっても面白く聞くことができたのを覚えています。表情がとても豊かで、普段子ども達を相手にしている時も非常に魅力的なおじさんでした。(かなり年配の方だったと思いますが…)
 先月、読書旬間とともに始まった教育実習が、もうすぐ3週間が経過しようとしています。2人の学生の教育実習は、明日で終了します。明日は公開日なので、教育実習の締めくくりとなる研究授業を今日行うことにしました。2校時に5年1組の教室で、養護教諭の実習生の授業がありました。移動教室に向けた保健指導として、第二次性徴についての授業でした。4年生の保健の授業で学んだ内容を復習しながら、男女の体の変化について詳しく指導していました。また、来週の移動教室に向けて、相手を思いやる気持ちの大切さに結び付けて指導していました。
 5年生の他のクラスに授業を行った経験を生かして、今日の授業に臨んでいました。3週間、担当教官として指導してきた本校の養護教諭が、教室の後ろから授業の様子を心配そうに見守っていました。(写真下)
 養護教諭は、1つの学校に1人の配置が基本です。全校の子ども達の健康について把握するとともに、けがや病気だけでなく、児童の心をも受けとめてあげる存在です。ぜひ、すばらしい養護教諭をめざしてがんばってほしいと思います。

軽井沢移動教室4日目

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 昨日の夜は、体育館レクを行いました。係の子が中心になり、ボールを運ぶリレーやドッジボールなどをして盛り上がりました。

 最終日の朝は、雨がすっかりあがり、気持ちの良い青空の下で朝会を行いました。どの部屋も、みんなで協力して布団をたたみ、帰りの準備をしました。
 出発前に、研修室でおみやげを購入しました。二千円のおこづかいをどう使おうかと考えながら、友達と楽しそうに買い物をしていました。家族一人一人の顔を思い浮かべつつ、電卓を手に一生懸命計算しながら買うものを選んでいました。(写真上)
 閉校式の後、バスで高崎にある観音山古墳に向かいました。バスを降りたとたん、軽井沢の爽やかな空気とは一変した夏の暑さを感じました。観音山古墳では、石室の中に入って説明を聞いたり、古墳の上からその大きさを感じたりしました。(写真中)最後の見学先の群馬歴史博物館は、観音山古墳のすぐ近くにありました。芝生広場でお弁当を食べてから、館内の見学と火起こし体験をクラスごとに行いました。
 リニューアルオープンしたばかりの博物館は、展示品がたくさんあり、見応えがありました。学習用パンフレットを使って、古墳の成り立ちや出土品を中心に指導してもらいました。また、博物館の中庭では火起こし体験の指導をしてもらいました。マイギリ式の火起こし体験を中心に、全員が夢中になって取り組みました。タイミングを合わせて横棒を上下させると、ひもを張った棒が左右に回転します。棒の先に置かれた板との摩擦によって、次第に煙を上げた黒い粉が出始めます。それを麻の繊維に移してあおぐと、火が起こるという仕組みです。最初はなかなかタイミングがつかめずに苦戦していた子も、だんだんとできるようになってきました。(写真下)
 予定よりも少し遅れて学校に到着しました。3日目の飯盒炊さんができませんでしまが、ほぼ予定通りの行程が行え、すばらしい移動教室になりました。6年生にとって、大変充実した4日間が過ごせました。数々の体験を通じて、明日からの生活に向けての希望と課題を得ることができました。今後の6年生の活躍に期待したいと思います。

軽井沢移動教室3日目 その2

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飯盒炊飯で作る予定だったカレーライスは、食堂で調理してもらいました。体育館でたっぷり体を動かして遊んだこともあり、子ども達はペロリとカレーライスを平らげていました。
午後は、子ども達がとても楽しみにしていたカーリング体験に行きました。宿舎からバスですぐのところに軽井沢アイスパークがあります。練馬区では、何年か前から移動教室のコースに入れている人気の場所です。今年の冬のオリンピックでカーリングが注目され、一段と人気が上がりました。オリンピックに出場した男子チームの選手の本拠地ということで、実際に体験が終わってからサインをもらった子が何人かいました。
体験中は氷の上なので、冷蔵庫の中にいる感覚でした。でも子ども達は元気に動き回り、寒さは全く感じていなかったようです。転び方や基本の動き、得点の数え方などを教わってから、さっそくゲームを楽しみました。
投げるストーンが強すぎたり弱すぎたりと加減が難しいながら、子ども達でもすぐにゲームができるところにカーリングの良さがあります。なかなか思い通りにいかない反面、予想外に相手のストーンをはじき返したりする場面もありました。東京ではできないスポーツに親しめ、またオリパラ教育にも結びつく体験ができました。
今日の夜は、体育館レクで移動教室最後の夜を楽しむ予定です。みんな元気に過ごしています。

軽井沢移動教室3日目その1

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昨日の夜は、ベルデの館内で肝試しを行いました。係の子ども達がおどかし役になり、怖い話や二人組のペアを決めるなど、手際よく進行していました。二人組は、くじ引きで決めました。
研修室をスタート地点にし、広いベルデの館内の廊下を使い、こわごわと手をつないだ二人が歩き始めました。長い廊下を歩いて、最後はスキー庫を通り、体育館がゴールです。始まってすぐに、所々から悲鳴とも歓声ともとれる声が響いてきました。お化け役の子ども達の衣装は、各自で用意してきたものや、ベルデの備品から借りました。お面をつけると、お化けになりきり、はまり役として活躍していた子がいました。

3日目の朝を迎えました。明け方から小雨が降っていたため、午前中の予定を変更することにしました。
朝食後は、まず研修室に集合して、手水さんからベルデの森に生息する動物のお話を聞きました。たくさんの動物達がいるということは、昨日のネイチャートレッキングでも教えていただきました。動物達が姿を見せるのは、夜の森です。手水さんは、赤外線カメラを森の中に設置して、長年に渡って動物の貴重な映像をたくさん集めてこられました。クマやシカ、タヌキ、ハクビシン…と、様々な動物が映っている動画を見ながら、その生態について教えていただきました。
シカが落とした立派な角やイノシシのアゴの骨など、実物を触らせてもらいながらお話を聞きました。自然界の食物連鎖を理解し、環境を守っていくことが大切であると話されていました。移動教室の初日から3日連続で、手水さんから多くのことを教えていただくことができました。
午前中は次に、体育館でレクをして過ごしました。夜は子ども達の係活動で学年レクをする予定なので、今回は先生達が企画したレクをして楽しみました。
引率補助員の照屋先生の指導で、猛獣狩りや木とリス、関所破り、人間知恵の輪などのレクレーションをしました。照屋先生は、いろいろな学校から声がかかるほど優秀な引率補助の先生です。マイク1本で2時間、見事に子ども達をたっぷり楽しませてくれました。ちなみに、来週の5年生の下田移動教室にも照屋先生に引率していただく予定です。








軽井沢移動教室2日目 その2

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 午前中は、ベルデの森で林業体験も行いました。全員がヘルメットを着用して、森の奥に向かいました。
 最初にベルデの職員の方々から、間伐を伐採する作業を見せてもらいました。のこぎりを入れて予定通りの方向に木が倒れると、子ども達から大きな拍手が上がりました。
 次に間伐材として切られた丸太を加工して、コースターや写真立て作りに挑戦しました。一人ずつのこぎりを使って、丸太を輪切りにしていきます。角材をのこぎりで切るのは図工の授業で経験がありますが、丸太を切るのは初めてのことです。途中で何度も休みながら、苦労してやっとの思いで切っていました。
 出来上がった作品は、家に持ち帰って一週間かけて陰干ししてから使えるようになるそうです。
 午後はバスで峰の茶屋まで行き、白糸の滝を目指してハイキングをしました。雑木林の中を歩いて行くと、白樺の木が次第に多くなってきました。きっと夜にはたくさんの動物が見られる林なのでしょう。手水さんに教えていただいた動物の痕跡がいたるとこに見られました。
 1時間ほど歩いて、白糸の滝に到着しました。有名な観光地だけに、平日でもたくさんの人が訪れていました。滝の美しさとともに、透明で冷たい水の感触にびっくりしていました。
 今日は昨日の反省から、5分前行動を意識して素早く活動に取り組めています。今日の夜は、肝試しを行う予定です。みんな元気です。

軽井沢移動教室2日目 その1

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 昨日の夜は、予定通りキャンプファイヤーを行いました。係の子ども達が中心となり、思い出深いキャンプファイヤーが行えました。
 第一部では、火の神と分火の火を受け取る子ども達が入場し、厳かな雰囲気で始まりました。友情、勇気、努力、協力の4つの火が分け与えられました。第二部では、大きく燃え盛る炎の周りで、様々なゲームや踊りを楽しみました。
 キャンプファイヤーが終わってから、以前ベルデの支配人をされていた手水さんから、星空観察会を行っていただきました。キャンプファイヤーの火が消え、真上を見上げると、たくさんの星が見えることに気がつきました。練馬では見られない星空を首が痛くなるまで見上げながら、夏の星座や星の見つけ方について教えていただきました。

 2日目も気持ちの良い青空に恵まれました。子ども達は、昨夜ぐっすり眠れたようで、全員元気にそろって朝会を行いました。
 午前中は、宿舎の隣にあるベルデの森と呼ばれる国有林での活動を行いました。手水さんによる授業パート2として、ネイチャートレッキングを行いました。
 手水さんと一緒に森の中に入り、所々で見られる動物の痕跡について教えていただきました。クマがアリの巣を掘った場所や、シカが木の皮を食べた痕を見ながら、動物の生態についての話を聞くことができました。また、エゾハルゼミの大合唱が聞こえる森の中で、みんなでセミの抜け殻探しもしました。
 手水さんのお話を聞きながら、子ども達の興味関心がどんどん広がっていきました。森の中のたくさんの動物や虫が、とても身近な存在に思えてきました。

軽井沢移動教室1日目

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6年生を乗せたバスは、予定通り学校を出発した後、順調に高速道路を進みました。東部湯の丸インターから一般道に入り、池の平湿原を目指して山道を上がって行きました。池の平湿原は、標高二千メートルのところにあります。バスを降りると、高原ならではの爽やかな空気と素晴らしい青空が待っていました。
まず最初に、東篭ノ登山の頂上を目指して歩きはじめました。カラマツ林をぬけると、目の前に頂上がそびえ立って見えてきました。登り坂がいよいよ険しくなってくると、子ども達の口数も少なくなってきました。山登りの後半は、大きな石が転がっているがれ場を登って行きました。頂上に着くと、360度素晴らしい景色が広がって見えました。盛んにヤッホーと声を張り上げ、子ども達に元気が戻ってきました。
登りも大変でしたが、下りはさらに困難を極めました。岩場を降りてくるという経験があまり無いためでしょうか。全員が山を降りてくるまでにかなりの時間がかかりました。もう絶対に山登りはしたくない!と言っていた子もいましたが、きっとそういう子ども達にとって、後々良い思い出につながることと思います。
お弁当を食べてから、池の平湿原の木道を歩きました。平日でも何人かのハイカーが訪れる素晴らしいところです。吸い込まれそうな青空の下、広い湿原を気持ち良く歩きました。エゾハルゼミやカッコーの鳴き声がしていましたが、木道を歩くことに夢中だった子ども達の耳にどれだけ届いていたのでしょう。
バスで予定通りベルデに着きました。目の前に浅間山がドンと見える標高千メートルのところに宿舎があります。開校式をして宿舎に入り、さっそく係の活動が始まりました。今日の夜は、キャンプファイヤーがあります。満天の星空の下で行うことができそうです。
子ども達は、みんな元気です。



6月1日(金)

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 今日は、毎年恒例の5年生の田植え体験の日でした。5年生の児童がバス2台に分かれて乗り、埼玉県川島町にある島村農園の田んぼに行って田植え体験をさせていただきました。
 雨でも決行しなければならない行事なので、天候に恵まれたことにまずホッとしました。この田植え体験は、20年以上も前から、吉田さんが田柄小の子ども達のためにと続けてくださっている大切な行事です。今年の5年生も、今までの5年生に負けまいと、気合を入れて説明を聞き、田んぼに足を入れました。
 毎年のことではありますが、古くつしたをはいた状態で田んぼに入った瞬間は、どの子も「うぉぉぉ〜」という大きな声が出るものです。田んぼの水の冷たい感触と、足が泥の中に吸い込まれていくにゅるにゅる感は、実際に体験してみないと絶対に分からない感覚です。(写真上)
 田んぼに一列に子ども達が並び、目印のついたひもに沿って、一斉に苗を植えていきます。島村農園の二松さんや吉田さんに指導していただきながら、少しずつ田植えのコツがつかめてきました。足跡を平らにならしながらさがり、ひもを移動してから合図とともに植える・・・を繰り返していきました。(写真中)
 今日は風が強かったために、先生達がひもをまっすぐに張るのが大変だったようです。また、子ども達も風で苗が倒れてしまい、苦戦していました。何列か植え終わったところで、残りは田植え機で植え付ける様子を見学しました。大きな田植え機がいとも簡単に苗を植えていきました。あっという間に田んぼ全体にきれいな苗の列ができ上がりました。改めて昔の人々の手作業の苦労が分かりました。
 クラス写真を撮ってから、バスで平成の森公園に移動し、お弁当を広げました。日本一長いバラのトンネルで有名な公園です。青空の下、木陰で楽しくお弁当を食べました。(写真下)
 5年生は、再来週の木曜日から下田移動教室に行きます。集合整列、話の聞き方、友達との協力、そして自分の荷物の管理と、移動教室に向けての大切な練習になった一日でもありました。
 5年生は、いただいてきた苗を使って、来週中にミッキー池の田んぼでも田植えをする予定です。

5月31日(木) その2

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 養生期間が長らく続いていた芝生が、子ども達に開放されました。休み時間はもちろんですが、田柄元気アップタイムの時間にも子ども達に人気の場所となっています。
 今日の元気アップタイムでは、5年1組と4年2組が芝生で運動を楽しむ順番にあたっていました。どちらのクラスも、ごろごろと転がったり相撲をとったりと、芝生の上ならではの運動をたっぷりと楽しむことができました。(写真上)
 芝生の感触というのは、とても心地のよいものです。コンクリートや校庭の土とは違った温かさが、足の裏から感じられてきます。多くの学校では、校庭の隅にかつて芝生があった場所があり、そこはすでに跡形もなく消えてしまっている場合がほとんどです。区や都で緑化事業として予算化されたものの、管理を学校任せにするので、すぐに芝生がダメになっていってしまいました。
 田柄小でこれだけ青々と芝生が維持できているのは、主事さん方が熱心に手入れをしてくれているおかげです。芝生の緑が目に入るだけで、いったいどれだけの子ども達の心を穏やかにしてくれていることか・・・毎週月曜日に行っている全校朝会では、朝礼台が芝生の前にセットされます。私の話を聞く子ども達の目に、芝生の緑が自然に入り込んでいるわけです。
 6校時に委員会活動がありました。明日の金曜日と今日の時間割りを入れ替えたのは、明日5年生の田植え体験があるからです。委員会活動は、全校の先生がそろった日でないとできません。
 ところで、今日の委員会活動の時間を利用して、美化・環境委員会の子ども達にサクラ草の鉢をきれいに洗ってもらいました。(写真下)全部で200鉢ある白い6号鉢は、今年度で3年目を迎えました。きれいに洗って毎年大切に使っていきます。学校用のサクラ草は、いつも10月に5,6年生に植え替えをしてもらっています。そのサクラ草の苗ですが・・・連休明けの週に種まきをしてから3週間ほど経過しました。現在、細かな芽が出始めたところです。毎日乾かさないように水やりをしています。これから蒸し暑い夏になりますが、それをどう乗り越えることができるかが勝負です。

5月31日(木) その1

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 5年生は、家庭科の時間に裁縫セットの使い方についての学習をしています。真新しい裁縫セットの一つ一つには、ていねいに小さく名前が書いてありました。針の数を必ず数えて確認し、毎回針一本でも無くさないように気をつけるということが指導されていました。(写真上)
 昨日の3年生の習字道具もそうですが、初めて扱う道具の正しい使い方を習うということは、とても大切なことです。安全のために守る注意や、道具を長持ちさせるための管理のし方など、最初に習ったことは大人になっても身についているはずです。
 2年生が生活科の学習でミニトマトの苗を植え付けてから、3週間近くが経ちました。最近は、気温の上昇とともにぐんぐんと伸びてきて、黄色い小さな花を次々と咲かせています。中には、緑色の小さな実がつきはじめている苗もありました。子ども達が植えたミニトマトは、2品種の苗に分かれていました。きっとこれから、赤や黄色の実へと色づいていくはずです。
 今日は、昨年アサガオの栽培で使った支柱を取り付ける作業を行っていました。(写真下)トマトは、苗の時からトマト特有の香りがしてきます。青くさい香りと爽やかな香りは、トマトそのものを感じさせてくれます。子ども達の活動が終わった後も、しばらく中庭に香りが漂っていました。

5月30日(水) その2

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 4校時に、体育館で6年生がキャンプファイヤーの練習をしていました。軽井沢移動教室は、来週月曜日から3泊4日で行く予定です。総合の学習の時間に、各自が軽井沢移動教室に関するテーマをもって調べ学習もしています。さらに、それぞれの係児童が担当する仕事を準備しているところです。
 「遠き山に日は落ちて」の曲が体育館から聞こえてきました。行ってみると、学年の大きな輪をつくり、キャンプファイヤー係の子ども達がマイクを持って司会をしていました。また、火の神から火を分けてもらうセレモニーの練習もしていました。(写真上)火の神様から、いろいろな種類の火を分けてもらうようです。
 キャンプファイヤーは、初日(4日(月))の夜に予定されています。天候に恵まれ、たくさんの星が見える下で行えることを願っています。
 5校時は、4年1組で今年度第2回目の研究授業がありました。(写真下)道徳の「言わなきゃ」という資料を用いた授業でした。自分の考えを「言わなきゃ」と思いながら言えない時というのは、誰にでも経験があるものです。自分自身で正しいと思ったことは、しっかり意見として表に出し実行に移していく力は、とても大切なことです。
 道徳の授業は、人間の心の葛藤を自身のこととして振り返りるための時間です。かといって、それによってすぐに自分の生活が変わるというわけではありません。しかし、学習したことがどこかで心に残っていて、いつか変容に結びつく・・・それが道徳の授業です。

5月30日(水) その1

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 2年生が図工の時間に、「ねんどで迷路」という作品に取り組んでいました。粘土板にビー玉が転がっていくように、粘土で壁を作っていました。すべり台やトンネルを作ったりと、子ども達の工夫は無限に広がっていきます。
 何事も、考えることと実際にやってみることとは、違いが出てくるものです。でき上がってからビー玉を実際に転がしてみると、粘土にくっついてしまってうまく転がらないということが分かってきました。また、友達と粘土板を合体させて、大きな迷路を作っていたグループもありました。(写真上)
 図工の作品は、出来上がりを展示して見てもらうことも楽しみの一つですが、粘土の作品は時間が来たらくずして片づけなければなりません。でも、きっと子ども達の心の中に立派な作品として残ったことでしょう。
 5年生の教室では、下田移動教室のしおりを配っていました。すでに移動教室のグループや各自の役割分担も決まり、係ごとの活動が少しずつ始まっているところです。しおりには、2泊3日の予定が細かく書かれていたり、持ち物や食事のメニューなども載っています。綴じ終わったしおりを見ながら、移動教室がますます楽しみになってきたようでした。(写真下)
 昨日の夕方、6年生と5年生の両方の移動教室の職員打ち合わせ会を行いました。それぞれの移動教室に、外部指導員の先生も引率に入っていただきます。移動教室の行程や、職員の準備、配慮事項などを確認しました。子ども達にとっては楽しい移動教室ではありますが、その陰には引率する職員の並々ならぬ苦労と準備と配慮があります。

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