ようこそ、練馬区立田柄小学校ホームページへ!  〜「わくわく・どきどき」の学びを目指して〜

4月9日(火) その2

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 今日から、6年生による1年生への支援が始まりました。よく「1年生のお世話」という言い方をしますが、あまり良い表現には思えません。1年生にとって初めてのことや分からないことを教えてあげる、援助してあげるのですから、「支援」という言い方が正しいと思います。
 しばらくの間は、登校後の1年生の教室に、6年生が毎日当番制で行くことになっています。自分の席に着いたら、ランドセルの中身を道具箱に移し、校帽をランドセルに入れてから後ろのロッカーにしまいます。また、1年生は校内で名札をつけることになっています。最初のうちは、6年生に手伝ってもらわなければ難しいことばかりです。そして、担任の先生だけでは手が足りません。支援にかけつけた6年生は、かわいい1年生にやさしく語りかけながら、一つ一つていねいに教えてあげていました。(写真上)
 2年生以上の学年は、帰りのランドセルが重く感じたことでしょう。どのクラスでも、今年度使用する教科書が配られていました。学年によっては、国語や算数だけでなく、音楽や図工などの専科の教科書や、昨年度から加わった道徳の教科書、そして外国語活動のテキストも配布されていました。(写真中)
 ところで・・・来年度から教科書が変わります。新しい学習指導要領に基づいて、各会社が検定を受けた来年度使用の教科書が、もうしばらくすると公開される予定です。そろそろ学校の先生達は、その中身に関心が向いてくる頃です。
 今日は、いろいろな学級で自己紹介をしていました。(写真下)2〜5年生はクラス替えがありました。担任の先生も替わり、クラスの前で自分自身をアピールする自己紹介は、仲間に溶け込む第一歩です。好きなことやがんばりたいことなど、話すテーマを決めて自己紹介をしているクラスが多かったようです。
 次第に北風が強くなりましたが、休み時間にたくさんの子ども達が外に出て遊んでいました。担任の先生達も、子ども達と一緒に外に出て遊ぶ姿が見られました。今後も先生達が、このような余裕のある毎日であると良いのですが・・・。

4月9日(火) その1

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 登校班の列に入って、1年生が登校してきました。先頭に立つ班長の6年生が、時折後ろを振り返りながら歩く早さを考えてあげていました。今日は、いろいろな班の保護者の方が、門の近くまで登校の様子を見に来ていたようです。(写真上)
 6年生だけでなく、他の学年の子ども達も、1年生が自分達の登校班に加わったことがとてもうれしかったようでした。「あいさつをちゃんとするんだよ」と、教えてあげていた子もいました。全ての学年が1年生のお手本になっているのだなと思いました。
 1年生は、しばらくは給食前に下校します。今日は、3校時まで学習しました。どんな学習をしたのでしょう・・・。1校時は、あいさつや返事の学習でした。名前を呼ばれて返事をしたり、きちんとあいさつをすることが大切であるということを学びました。
 2列に並んで廊下を静かに歩いたり、トイレの使い方についても勉強をしました。(写真中)また、中庭やけやき広場に出てみたりもしました。靴箱から自分の靴を出し入れすることや、違う場所で並び替えることも勉強のうちです。そして、それらすべてが先生の話をしっかり聞くことが基になっています。今後、机に向かって本格的な学習が始まっていく際に、「話を聞く」ことが一番大切な力になっていきます。
 午前中に田柄中学校の入学式があり、来賓として出席してきました。つい2週間前の卒業式が、なんとなく懐かしく感じられました。中学校の制服を着て、全員おそろいの運動靴をはき、新1年生が入場してきました。全員が統一された服装になるだけで、規律正しさや清潔感が感じられるようになるから不思議です。袖から少ししか手が出ていない子もいましたが、立派な中学生になったなあと感じました。
 入学式が終わって帰ってきたら、けやき広場に1年生が並び始めていました。もう下校の時間です。しばらくは、1年生だけで方面別に帰ることになります。コース別に色が決められていて、それぞれの色ごとに並ぶのに時間がかかります。専科の先生方や事務室からのお手伝いを得ながら、一人一人の名前を確認して子ども達を並ばせました。(写真下)
 学童クラブやねりっこクラブを利用する子も多く、学童の先生達にも迎えに来ていただきました。ひとつひとつゆっくりと、そして確実に学校生活でのルールを指導していきます。

4月8日(月) その2

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 始業式後の指導が終わり、子ども達の下校とともに、新1年生が保護者の方々に手をひかれて学校にやってきました。朝から降っていた雨が上がり、着飾った子ども達の服がとても映えて見えました。一生に一度の記念日として、学校のところどころで記念撮影をする様子が見られました。
 始業式が終わってすぐに、6年生の子ども達と教職員とで体育館の復帰作業を行いました。1年生が座る椅子やたくさんのパイプ椅子をまた元通りに並べるのは大変な作業でした。
 たくさんの来賓や保護者、教職員、そして6年生に見守られて、かわいらしい1年生が入場してきました。広い体育館にたくさんの人が待ち構えていたため、目を大きくして1年生が入ってきました。1年生の座席は、2年生の教室から借りてきたものを使っていました。少し大きめなので、中には足がぶらぶらとなってしまう子もいました。
 入学式の前に、2年生が歓迎の出し物をしました。3月から何度か練習してきた呼びかけと歌「ジャンプ!」、そして合奏「きらきらぼし♪」を披露しました。前年度最後の練習から2週間以上あけて、久し振りの演奏となりましたが、しっかり覚えていました。ついこの間まで「1年生」だったのに、しっかり2年生らしく見えて立派でした。(写真上)
 入学式の式辞は、どの学校の校長も苦労するものです。昨年に続き、今年も小学校入学を扱った紙芝居を行いました。(昨年のものとは別の紙芝居です。)93名の1年生のきらきらとした瞳が、しっかりこちらを向いて聞いているのが良く伝わってきました。低学年の道徳の授業では、資料提示にこのような紙芝居を行う時があります。また、1年生は入学してしばらくは、担任の先生から紙芝居や本を読んでもらったりするでしょう。今日のように、いつも「しっかりお話を聞ける子」であってほしいなと思いました。
 田柄小では、入学式で1年生の担任の先生が、一人一人の呼名をします。元気よく手を挙げて、「ハイ!」と言えた子がたくさんいました。(写真中)これから小学校6年間で、何回返事をすることになるでしょうか。小学校最後の登校日の卒業式でも、壇上で名前を呼ばれて返事をします。いつもどこでも、しっかり返事ができる子であってほしいものです。
 入学式が終わってから、体育館で記念撮影がありました。ステージ前のひな壇を使い、保護者の方々が一緒に入ると、1年生の子ども達の顔がとっても小さくなってしまうほど大人数の記念写真になります。今日のこの1枚の写真も、きっと6年後には良い思い出となってよみがえってくるのでしょう。(写真下)
 帰りに校庭の桜を背景に、記念写真を撮っていた家庭がありました。長らく咲き続けた桜の花も、いよいよ終わりです。明日からは、登校班のお兄さん、お姉さんに連れられて学校に来ることになります。元気よくあいさつをして登校する姿が楽しみです。明日の朝は、東門に立つ予定です。

4月8日(月) その1

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 平成31年度の学校生活が今日から始まりました。朝から雨が降っていたため、体育館で始業式を行うことにしました。長年教員をしていますが、今まで雨のために校庭で始業式ができずにスタートした年は初めてのような気がします。金曜日にせっかく椅子をていねいに並べ、入学式の式場が整っていた体育館でしたが、早めに出勤してきた教職員総出で体育館の椅子を片づけることになりました。
 桜の花びらのじゅうたんの上を、子ども達が登校してきました。うわばきをはくと、すぐに体育館に行きました。旧担任の先生方からクラス分けのプリントをもらい、友達と顔を寄せ合って自分の名前をさがしました。友達とクラスが一緒になったと十分に喜びを分かち合う暇もなく、すぐに始業式の整列の合図がかかりました。
 まず、始業式の前に「着任式」を行いました。今年度もたくさんの教職員を田柄小に迎えました。ステージ上に並び、一人ずつ名前を紹介した後、代表で一人の先生にあいさつをしてもらいました。(写真上)子ども達は、どんな先生かと興味津々に伸び上がって聞いていました。
 始業式では、学校生活を楽しくするために、2つのことを話しました。まず、学校は勉強をするところであるということです。毎日の学習にしっかり取り組むことが、学校生活を楽しくすることにつながります。そしてもう一つは、だれとでも仲良く接することです。いろいろな友達にやさしくすることで、仲の良い友達が増えていき、学校生活が楽しくなることにつながります。
 子ども達の大きな関心は、次の「職員紹介」でした。自分のクラスの担任はどの先生だろうと、緊張しながら注目している様子が伝わってきました。毎年、事務室や給食室、主事室の職員を先に紹介し、最後に学級担任を伝えるようにしています。担任の先生を発表し、各クラスの前にそれぞれの先生が学級の子ども達と向かい合って立ちました。「よろしくお願いします!」のあいさつを先生と子ども達とが一斉に行い、学級づくりの第一歩が始まりました。
 児童代表の言葉は、6年生が行いました。最高学年らしく、「委員会活動や、たてわり班活動を通じて、学校をリードしていきたい」という内容を立派に発表することができました。
 校歌斉唱は、音楽委員会の児童が伴奏をしました。体育館で歌うことになったので、一層音楽委員会の伴奏が力強く響いて聞こえました。(写真中)
 始業式の後は、学級指導をして子ども達を帰します。普段の年は、校庭の周りに分かれ、学級担任が子ども達に話をしたりプリントを配布したりするのですが、今回は教室に移動して行いました。それだけに、新しい先生との出会いが、しっかりと向き合って行うことができました。(写真下)さっそく宿題が出され、明日までに自己紹介を練習してくるように伝えられたクラスもありました。
 家に帰った子ども達は、担任の先生の印象をどのように家の人に伝えたでしょうか。

4月5日(金)

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 新年度の準備作業のために、新6年生が登校してきました。毎年どの学校でも行われているこの6年生による準備作業には、とても大切な意義があります。最高学年としての一年間をしっかりと意識させるための「第一歩」になるからです。
 2週間ほど前、卒業生を花のアーチで送った5年生が、今度は「6年生」として胸を張って登校してきました。体育館で作業分担について説明を聞いた後、校内の各教室に向かいました。机や椅子を必要数そろえたり、教室内の清掃をしました。
 音楽委員会の児童は、始業式で演奏する校歌の伴奏を練習していました。新年度の委員会活動が始まるまでは、昨年度の委員会で責任をもって仕事をすることになっています。
 作業の後半は、入学式に向けての準備作業でした。体育館では、パイプ椅子や演台を運んだり、サクラ草を並べたりする仕事をしました。また、1年生の教室では、配布物をていねいに机の上にそろえたり、教室内をきれいに飾ったりしました。チョークと黒板消しを手に、何度も書き直しながら、「にゅうがく おめでとう」の文字が出来上がりました。
 最後に全員が体育館に集合し、簡単に入学式の練習をしました。6年生の座る場所は、体育館のど真ん中です。前には1年生、後ろは保護者席です。国歌斉唱と校歌を何度か練習しました。入学式のほとんどは、6年生は自席で座っているだけです。しかしその姿勢ひとつで、「どういう6年生であり、どういう学校なのか」ということが評価されます。
 今日の作業は、いつもの年よりも早めに終わりました。そんなところにも、6年生としての意気込みを感じました。来週からいよいよ平成31年度の学校生活が始まります。今年度の最高学年、6年生の活躍を期待しています。

4月4日(木)

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 毎朝、シジュウカラが学校にやってきます。シジュウカラは、いち早く春を告げる鳥で、街のあちこちで目にすることができます。しかし、スズメくらいの大きさなので、鳴き声が大きい割にはその姿に気がつきにくいかもしれません。
 眼科の校医の先生が交替されるということで、昨日、今までの校医さんのところにあいさつにうかがいました。初めて校医の先生の病院内におじゃましました。待合室にはいくつもの水槽があり、きれいな熱帯魚が泳いでいました。そして、壁にはたくさんの野鳥の写真が飾ってありました。動物が大好きな先生のお人柄がうかがえる院内でした。
 野鳥の写真を撮るのは、とても難しい技術が必要です。きっと高価なカメラをお持ちで、しっかり三脚を立ててねらって撮った写真なのだろうと思いました。
 今朝、学校に着いてすぐに屋上に行ってみました。毎日、けやきの木のてっぺんでシジュウカラが鳴いています。「ツィピーツィピーツィピー」という鳴き声です。(カタカナで鳴き声を表現するのは難しいのですが、実際の鳴き声を聞くとこの表記が正しいことが分かるでしょう。)
 「白いほっぺたに黒いネクタイ」と言われるように、シジュウカラは体の色に特徴があります。(写真上)いつも使っているカメラに望遠レンズをつけてシャッターを切りました。小枝がじゃまで、全体がうまく収まっていません。(素人の写真撮影では、こんな程度です。)
 今年は、月曜から金曜まで5日間、新年度の準備期間が取れています。今日は、職員室で学校徴収金システムの校内研修会を行いました。副校長先生が中心になり、職員室の自分のパソコンを開き、操作の仕方を学びました。(写真中)
 田柄小では、昨年度から教材費等も口座引き落としで行ってきています。しかし、今年度から始まる練馬区一斉の学校徴収金システムは、毎回先生達が郵便局に足を運ぶ必要がなく、全てパソコンで操作ができるようになっています。新聞等でも取り上げられましたが、練馬区が全国に先駆けて行うシステムです。
 お昼の時間を見計らって、ひろば室に行ってみました。みんな行儀よく座りながら、お弁当を広げているところでした。(写真下)たくさんの仲間と一緒に昼食を食べることができるので、きっとお弁当が何倍にもおいしく感じられるはずです。校庭でたくさん遊んできた子は、おなかペコペコのようでした。
 学校の教職員の悩みは、「春休み中のお昼をどうするか」ということです。コンビニに行ったり、駅の周辺のお店に行ったりという毎日が続いています。来週の火曜日から始まる給食が、とても待ち遠しい日々です。

4月3日(水)

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 今日の最高気温は12度・・・予報通りでした。さらに、晴れてはいたものの冷たい北風が吹いていたために、一層寒さを感じました。
 ただ、この一週間ほどの低温で、ホッとしていることもあります。それは、学校にある200鉢のサクラ草です。(写真上)卒業式が終わってから、けやき広場の日陰に全ての鉢を移して管理をしています。サクラ草は一年草です。20度以上の日が何日か続くと、あっという間に花が終わってしまいます。
 サクラ草を育てていて、毎年この時期にハラハラするのが、入学式の日まで花がもってくれるかどうかということです。この分だと、来週月曜日の入学式には、満開に咲いたサクラ草の鉢を体育館に並べて、新1年生を迎えることができそうです。
 田柄小の地域を通ると、ところどころの家の前に学校で植え替えたサクラ草の鉢が置いてあります。「あそこの家は、田柄小の子どもの家だ!」と、すぐに分かります。ちゃんと水やりと愛情を欠かさずにあげて、上手に育てているなと思いながら通り過ぎます。気温が低い日が続きましたが、1年生(新2年生)の鉢は、そろそろチューリップが一緒に咲いたでしょうか?
 今日も、先生達の新年度準備に向けた会議が、午前・午後と続きました。さらにその会議の間をぬって、それぞれの学年や担当の準備作業も進められていました。
 校庭では、生活指導担当の先生達が、児童の整列位置のマーカーを確認し、1クラス分の場所を増やしていました。(写真中)3月に2クラスの6年生が卒業し、3クラスの新1年生が入学してきます。今年度は、全校で合わせて17学級でのスタートになります。1つ学年が上がり、今までと違った場所に整列することになります。その最初となる来週の始業式は、きっと新鮮な気持ちで整列することになるでしょう。
 連日、校庭で遊ぶ、ひろばや学童クラブの子ども達の様子を紹介しています。今日も北風に負けずに、たくさんの子ども達が校庭で遊んでいました。「もういいかい?」という、かくれんぼをしている声・・・広くて見通しの良い校庭であっても、植え木の陰など、小さな子どもがかくれる場所は結構あるものです。築山のすべり台やジャングルジムで遊ぶ新1年生・・・いよいよ校庭での遊びのデビューです。
 のぼり棒のところでは、一輪車の練習をする子ども達ががんばっていました。最初はのぼり棒につかまってよろよろしていた子が、バランス良く手を放して少し前に進めるようになります。何度か繰り返すうちに、すいすいと上手に進めるようになるものです。「先生、見て見て〜!」と、手を放して前に進めた時の喜びは大きなものです。(写真下)
 補助輪がとれて、自転車に初めて乗れた時のことを思い出しました。何でもそうですが、人生で初めてできた瞬間は、一生忘れられないものです。

4月2日(火)

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 シダレザクラが開花しました。校庭の職員室のすぐ前、学童の建物の近くにある木です。(写真上)このシダレザクラは、3か月前に植えたばかりの苗木です。12月に入って、2年前に伐採した桜の根を掘り取り、その跡にシダレザクラの苗木を植えてもらいました。ほんの少しですが、花芽がちゃんとついた苗木だったわけです。
 田柄小には、大きなシダレザクラの木が1本あります。給食室の裏、自転車置き場に行く途中のところで見られます。ソメイヨシノに続いて咲くようで、ちょうど開花が始まりました。柳の木のようにしだれた枝に、ピンク色の花が風になびいて咲いていて、とてもきれいです。
 今日も、校庭にたくさんの子ども達の姿が見られました。昨日お伝えしたように、田柄小ねりっこクラブに登録している子ども達が、サッカーや野球をして遊んでいました。昨年度までの校庭開放だけだと、わざわざ学校まで来て利用しようとする子が少ないのが現状でした。
 校庭では、学童クラブを利用している子ども達も一緒に遊んでいます。学童クラブは、1〜3年生が対象となっています。2,3年生の子ども達が遊ぶ中、昨日から新しく入った1年生の子ども達の姿を見つけました。学童の先生に連れられて、校庭をぐるっと一周歩いて探検をしていたようです。(写真中)真新しい校帽をかぶって、あたりをさかんに見回しながら学童の建物に戻っていきました。
 中庭にハナモモの花が咲いています。田柄小には、白とピンクの花を咲かせるハナモモの木があります。ハナモモの白い色は、輝くほどの真っ白でとてもきれいです。(写真下)
 先週、山梨県の笛吹市に行ってきました。桃畑のピンクのじゅうたんを見ようと出かけたのですが、残念ながらまだ開花前の状態でした。きっと今頃は、もうきれいに咲きだしているでしょう。その桃の花のことについては、学校だより4月号の巻頭言に書きました。来週、ぜひお読みください。
 ところで、写真の下の方をよく見ると、建物の屋上が写っています。吉田さんの畑の向こう側にある会社です。屋上に、「祝 即位の日 新元号 令和」と書かれた横断幕が掲げられていました。昨日の発表から一夜明け、もうこんな横断幕を作ってしまうなんて…2年前の60周年の年に、田柄小も横断幕を掲げましたが、それをはるかにしのぐ大きなものです。

4月1日(月)

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 平成31年度が本日より始まりました。また、お昼前には5月から始まる新しい年号の発表があり、「令和(れいわ)」に決まりました。職員室に先生達が集まり、みんなでテレビ画面をじっと見つめました。発表があった瞬間は、「おぉぉ…」とか「ほぅぅ…」という反応で、私自身も少し意外な感じがしました。今回は施行1か月前の発表でもあるので、きっと次第になじんでくるはずです。
 田柄小の桜は、3月の修了式の日に開花宣言をしました。先週後半から寒の戻りがあり、開花から10日以上経っていますが、まだ満開までには至っていません。校庭の南側の桜の木は8分以上開花していますが、なぜか東側(特に校舎に近い方)の桜の木は5〜6分の開花です。暖冬が影響して、都内の桜の咲き方がまちまちであるという話があったので、そのせいかもしれません。(写真上)
 中庭のミッキー池に「鶴と亀!」・・・なんとめでたいことか。(写真中)というのはエイプリルフールで、亀は田柄小のマスコットのカメ吉くんですが、白い鳥は鶴ではなくシラサギです。(昨年度の冬にも、このホームページで紹介済みです。)
 ザリガニや金魚をねらって、午前中からずっと池の中をうろうろしていました。カメ吉くんは、首を伸ばして見守るだけです。亀が吠えることができたなら、ミッキー池の立派な用心棒になれるのですが…。午後になってもシラサギが居座っていたので、思わず外に出て「こらっ!」と声をかけました。サギは大きな羽を開いて飛び立ち、カメ吉はあわてて水の中に飛び込みました。カメ吉を驚かすつもりはなかったのですが…。
 校庭では、朝から子ども達の元気な声が響き渡り、広い校庭で遊ぶ姿が見られました。(写真下)今年度から、「たがらっ子ひろば」が新しく「ねりっこ」に移行し、「田柄小ねりっこクラブ」になりました。この春休みから、すでに登録している子ども達が毎日利用しています。授業がある日の放課後のみ行っていた「ひろば事業」が、長期休業中も利用することができるようになりました。お弁当を持ってひろば室を利用している子もいます。また、登録してあればいつの時間帯でも利用ができるので、友達と予定を合わせて利用している子が多いようでした。
 校内では、新しい教職員を迎え、今日から新年度の準備に取りかかりました。来週月曜日の学校生活のスタートが、笑顔いっぱいの一日で始められるようにしていきます。
 今年度も、田柄小のホームページをよろしくお願いいたします。

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